1月17日(日)東浦みどり浜Gにて行われました。
準決勝
対東光FC 2-3
前期リーグ2位の東光との対戦。来期の県リーグ参加するためにはこの後期のトーナメントで優勝しかない!!選手も理解しての対戦であり楽しみにしていた。
実力的には劣るかもしれないが、VOICEらしく・・・。目の前の勝利だけでなく、この大会での勝利の先にあるものの大きさを想い先輩達から続く県リーグへの参加と自分達の戦うステージを決めるものであるため、より強く頑張って欲しかった。
プレー一つ一つの判断や精度は?出すべき時に出せない。人任せなプレーなどどうだったかな?
試合は早い時間帯に上手く先制し優位になるか?と思ったが、この得点で気持ちが緩んだかもしれない。高間のパスミスから空いた右サイドを突破され同点にされた。
このプレーもそうだが、なぜセンターバック・左サイドバックがスライドしてカバー出来なかったのか?
逆転ゴールも同じサイドからのもので、今度は右サイドの中盤の選手は何をしていたのか?
やるべきことをやらないと!!やってほしいことをしゃべらないと!!黙っていてもレベルの高い選手が集まっていればやれることもあるが、ないのだからやらないとな。
攻撃も背後を取れずに、縦に出せば引っ掛からないのに斜めに足元に出したボールはカットされてカウンターと悪循環でした。
私からのアドバイスも聞こえてないくらい追い詰められながら戦っていたので、バラバラの戦略では身体能力の高いチームにはやはり勝てない。
終了間際にPKで得点したが2-3の敗戦となりました。勝たせてあげられないのは、私の指導不足です。
この敗戦を受け入れ来期は知多リーグとなりました。厳しい日程のなかでやらないと行けないし、シードもないので全日やフジパンカップ・MUFG代表決定戦など県大会に出場するためにも楽な道はなくなり、足元を見直して頑張らないといけない。
試合後に選手のみでミーティングをしようとしていたが、あえて私はさせなかった。
形のものはあまり効果はない。試合後に選手には厳しいかもしれないが、負けた要因を伝えました。
ミーティングよりも今後のトレーニングの態度で私は判断したいと思います。
決勝は、知多SC3-1東光となり知多SCの初優勝で幕を閉じました。正直、対戦したかったな。