U-12 | MFC.VOICE


2023年11月21日

全日愛知県大会3回戦と準々決勝は共に1-1からのPKにて決着することになりました。

対グランパス名古屋の試合は相手の1番目の選手が上のバーを越えて外してしまい、後の選手は全てキッカーが成功して3-2での勝利。

相手チームの選手はうずくまり泣き崩れた姿を見てました。

相手チームの選手を起き上がらせることもしてました。

準々決勝

対フェルボール愛知の試合は、先程の3回戦と同じで後攻。

互いに決めて二人目でVOICEの選手が左に外した!って時に相手GKが蹴る前にラインを踏まずに出ていたという判定でやり直し。

そのキックを決めて同点。

次のキッカーも互いに入れて、サドンデスに突入していきます。

相手は決めていき、後攻なので外したら負けという場面となり、緊張のなか蹴ったボールが相手GKにストップされて負けてしまいました。

今度はうずくまるVOICEの選手たち。

全国大会を目標に頑張ってくれただけに、感情が溢れてきます。

外した選手は責任を強く感じるのは当たり前だけど、チームの代表としてその場に行ったのだから結果は仕方ない。

勝って泣いているフェルボールの選手も印象的でした。

あのPKにお互いの強い思いがぶつかった試合。

最後に追い付いた流れを押し戻せずに受けてしまった心の部分がまだまだこれから成長してくれることでしょう。

あの緊張感の中で、キックをするプレッシャーは半端ないのはわかります。

でも、そこも含めて勝つチームはやはり強いんだな。っていうことです。

トーナメントは、こういうのがどこかで起こる。強くてもいいサッカーしても負けなければPKで勝てば次に進める。

勝ちきる力も大切だし、こういった場面でも自信もって立ち向かう心も大切なんだということを学ぶ。

今回は負けてしまったが、この悔しさを何に変えていくのか?

そこがとても大切なことです。

試合の内容は悪くなかった。やるべきことはやってくれていた。結果は仕方ない。

ひとつのプレーで流れも変わることもある。そうならないように技術もメンタルも含めて今後の取り組みをして行きましょう。



2023年11月19日

11月19日(日)松屋地所FF

3回戦

対グランパス名古屋 1-1 PK 3-2

3回戦の好カード。相手の良いところ、VOICEの良いところをぶつけ合って面白い試合。

ボールを保持しながら主導権を握っていく。互いにチャンスはあるが、負ける感じはしてなかった。

決めるべき場面で決めきれない。時間の問題と言うのもあったが、相手のファールからリスタートで先制に成功。

後は、時間と使い方と相手が前に出るところをカウンターなどやることは間違ってない。

終盤にサイドからのクロスを中でループシュートが決まって同点。

その後はヒヤッとする場面もあったが、GK、DFが体を張って阻止してPKに突入。

相手が最初外してその後は全て決めてPK3-2で勝ちました。

準々決勝:ベスト8にて敗退

対フェルボール愛知 1-1 PK3-4

県リーグも前期、後期とも2-1で勝ちきっている。三度目の正直は、フェルボールに軍配。

惜しい場面は、幾つかあって何とか先制点を奪うことができた。

先程の3回戦と同じ展開。守備陣も安定してビルドアップして落ち着いてやってくれた。

次の得点が取れなかったことがこの試合でも最後に響いてくる。

ロスタイム2分。ジュニアならほぼ取らないロスタイム。この2分が長かった。

最後の最後にクロスから決められて同点に追い付かれる。まさかの展開。

寄せが甘かったり、中で競れなかったり体を寄せれなかったりと色々言えばきりがない。

けど、最後の最後まで笛がなるまでやりきらないとこういうことが起こる。起こってはいけないのだが、サッカーの奥深さを経験しました。

PKに突入して、4人目後攻のVOICEキッカーが止められて全国への道は閉ざされてしまった。

しかし、私は選手のパフォーマンスには満足している。やるべきことをやってくれた。

けど、最後に女神が微笑まなかった。のだと思う。

PKも実力であり、ラッキーではない。

チームの代表として重圧のかかるキッカーやGKは、ほんとよくやってくれました。

私の勝負に対する甘さがこの結果を招いたことは間違いない。

最後のリクスマネジメントをもっと慎重にやるべき徹底するべきだったと思います。

終了後の選手の涙はこれからのサッカー人生でも必ず次に繋げる何かを得たと思います。

勝たせてあげられなかった責任を感じながら子供たちの涙を見てました。

結果を受け入れて、次のステージに進めるように努力して行きましょう。

多くのサポーターの応援ありがとうございます。



2023年11月12日

11月12日(日)松屋地所FF

対Nagoya.SS 4-0

結果だけなら、大勝なのかもしれない。前半のところで上手く先制して流れを持ってきたことでやり易くなっていた。

時間が過ぎて段々と相手も慣れてきたのか?ショートパスでVOICEのプレスを剥がしにきて上手く背後をグループで狙いにきていた。

プレスバックをサボるとそこから起点となって攻め込まれる。

GK松下の安定したセーブで失点せず終われたことは素晴らしい。

キラリのプレーも懐かしく成長した姿を見せてくれた。

福島に行っても頑張ってもらいたい。応援してます。

対FCシリウス 5-1

この試合も入りが良くて早い時間帯に得点して引き離していく。3点目を取って勝負は決まった。

先制のトモキのあのシュート性の速いボールをピタッと止めて落ち着いてゴール。あれはヤバかったな。

最後に失点してしまったのは、相手のあきらめない気持ちがあったからのものでした。

こちらは、シドウとの対戦をみんなが楽しんでやってくれてましたね。

シリウスに行って体も大きくなって、持ち前の声かけも懐かしく思いました。

この結果により、来週3回戦対グランパス名古屋に決まりました。

やってみないと分からないけど、相手のキーマンは分析できた。

自分達のストロングを生かして頑張らせたいと思います。

ベスト16には、県リーグ13チーム、地区リーグ3チームでしたね。

地区では、西三河5、名古屋4、東尾張3、知多2、西尾張1、東三河1

地区割りとかでいうと順当なのか?やはり、西三河地区が愛知県では強豪地域です。

頂点まであと4試合ありますので、インフルエンザなどに気をつけて当日を迎えてください。



2023年11月12日

11月12日(日)松屋地所FF

ホームグランドの松屋地所にて今年の全日予選が始まります。

6年にとって一番最高峰の大会であり、全国大会に繋がる最後の大会でもある。

今年のVOICEとしては「優勝」を狙えるポジションにはいるので、県リーグも前期2位、後期も4位以上であり、JA全農杯もこの学年県準優勝してますから、そういった意味でも順調に成長してくれた。

1回戦から余裕のゲームはないので、試合を戦いながら成長させて勢いもってこのトーナメントに臨みたいと思う。

内容も大切だが、最後は結果しか残らない。

素晴らしいゲームだったとしても、記録には勝ち負けしか残らない。

この大会だけは、内容も求めていくけど最後は勝ったものが強いので、勝者になるためにやるべきことやって勝とう!!



2023年11月6日

11月5日(日)中部大スポーツパーク日進

対シルフィード 3-2

最終戦を行って見事勝利で終えることができました。

2失点は内容がわかりませんが、課題として来週から始まる全日愛知県大会に向けて修正しながらやっていきます。

後期は、多くの選手に経験をさせてきて6勝2敗2引き分けとなりました。

勝つことよりも、全員が出場して次のステージに向けた準備とこの県リーグを戦ってきました。

これが意外と勝ってきて、グランパス系に2敗したのが痛かった。引き分けも2試合あったけど勝ちきれなかったり、よく追い付いたりと価値ある引き分けもあった。

来週から始まる全日も1回戦がNagoya.SSに決定しました。キラリが所属していて最後に対戦するというのも何かの縁です。

2回戦もマルヤスとシリウスの勝者。こちらもシドウがいて、お互い勝ち上がってきたら対戦して成長が見られる。

移籍していった選手との最後の相手になれるようVOICEとしてチーム力を味わってもらおう。

3回戦からは、フェルボールB、グランパス名古屋、モノリス、SAKURAの勝者

今回の組み合わせは有り難く、初戦から最後まで勝ち上がると余裕なゲームは1度も無さそうで緊張感持った試合が最後まで行えそうです。

フジパンカップ愛知県優勝のDREAM愛知は逆山の尾西FCとの初戦。好カード。

順調に勝ち上がると、準決勝の山にアロンザ、グランパスみよし、東海スポーツ、DSSなど強豪が集まっての戦い。

VOICEとしては、県リーグは前期Bグループ1位で全体の2位。

後期は、上位リーグの4位以上がほぼ確定している。

県リーグの結果としては、ある程度の位置にいることは間違いないので、何とか最終日にベスト4を目標に勝ち残りしてもらいたい。

現在の高校2年が全日愛知県大会の決勝に進出してフェルボールに1-2で負けて全国に行けなかった。それから5年が経過しているが、またあの舞台に立てるように頑張りたい。

さぁ、大きな怪我もなく順調にここまで来ました。あとは、インフルエンザが最大の敵かもしれない。笑

体調管理もしっかりして当日に臨みましょう。