7月6日(日)内灘サッカー場
石川県内灘町にて開催された大会に今年も参加してきました。

能登半島地震から復興を遂げている印象を受けていたが、近くの橋は段差が50センチ程あり知らずに走るとジャンプ台になってしまう。
通行止めの所もまだあって、迂回して会場に到着しました。
通行止めの道路は波打っていて液状化によってなったと思われる。
予選:一位通過して準決勝進出

対クレセール 4-1
試合の入り方はどうだったのか?先制されて慌ててミスをしての繰り返し。
落ち着いて確実に前に進めるようになって来ると、VOICEの時間となっていく。
結果的には大逆転勝利となるのだが、危ない場面でGKやDF陣が踏ん張れたのも勝てた要因。
対野町 5-0
相手のプレッシャーがなかったので、選ぶことができて精度を高めたら大量得点となった。
いつ動き出す?どこで?
など、こういう試合から確認して行くことも大切。
準決勝

対グランザス 3-4
「自滅」というしかない。
やってはいけないプレーを連発した選手が失点の起点となってしまった。
それを注意しない味方選手はどうなんだろう?
やってしまったことは仕方ないが、取り替えそうとしない?気持ちが見えない。
0-2からの仕切り直しで、1-2として追いかけていく。
相手は前からブレスを複数人でかけてくるチームなので、交わし方は得意なVOICEとしては背後を狙える。
そこで大切なことはミスをしない技術と立ち位置。
引っ掛けるとカウンターの餌食となり、1-3とされる。すぐに2-3としてまたも追撃体制。
勝てなくもない、チャンスもあって3-3にするビックチャンスもポストに当たるなど不運。
ビルドアップで横パスを蹴った瞬間に相手が寄せて当たってゴール。2-4となって勝負あり。
絶対にやってはいけないゴール前のミス。
そういった細部に拘らないと勝てない。ということを学んだ。
最後ラストプレーでCKをみなとが合わせて3-4となって笛がなる。3-4で負けてしまう。
3位決定戦
対デランテロ 勝ち
この大会チームMVPの高山をFWにしてみたらしっかりと結果を出してくれた。
相手も問題よりも自分達にもっと拘らないといけない大会となった。
ミスした選手は当然悪いのだが、それをサポートする選手がどうだったのか?などまだまだ向き合わないといけないね。
これからフジパンカップ愛知県大会まで2ヶ月。
その後の全日愛知県大会まで4ヶ月。ここに照準を合わせてしっかりとあげていきたい。
総合3位という結果は置いといて、6年と5年一部の組み合わせで大会に参加しました。
収穫は、GKふうがの成長を見れたことや高山の成長。中堅層のレベルアップが少しずつ見えたのは良かった。
もっと頑張ってほしい選手も明確になって、体の成長過程で仕方ないところもあるけど、技術はもちろんだけど、試合に対するモチベーションというのか?気迫、たま際など戦う激しさも必要かもしれない。
石川県のサッカー仲間と久しぶりの再会や、単身赴任中のOB保護者とも会えました。差し入れありがとうございます。m(__)m
能登島や和倉などまだまだ復興の途中と聞いてます。近い将来、またその地で主催大会が出来たらいいなと思います。
石川県、富山県のチームの方々またよろしくお願いします。