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2022年11月10日

VOICEもまだ歴史も古いクラブではないですが、愛知県大会優勝3回、東海大会準優勝2回、東海大会3位など過去には輝かしい成績も残してます。

昔は、型に嵌めていく機械的なサッカーもあったかもしれません。

選手主導よりも、指導者が主導で選手を動かしていくことで結果を得ていたこともあります。

指示待ち!とか、リアクションプレーヤーなど状況に合わせられない選手が多くいたのも事実。

サッカーはアクシデントの方が多くて、状況が変わった時に対応できるスピードが早ければ早いほど良い。

では、何が大切なことなのか?

状況は常に変化しているなかで、状況の把握するために観ること。

ボールの持ち方や相手との距離、どこから来ているのか?スペースは?

見方のサポートの位置。優先順位など、ゴールに向かうための情報はかなりの量があり、何を選択することがベストなのか?

場所、時間帯、得点差などによっても次のプレーの選択は変わってくるでしょう。

その中で常に相手との駆け引きもあり、サッカーはとても奥の深い競技だと思います。

単純に、相手より沢山得点したチームが勝つのだが、そんな簡単なものではない。笑

そのためには、技術も大切なことであるし、グループとしての頭のところも必要。

チームが強くなるには、一人の努力だけではなかなか勝てない。

1+1=2ではなく、それ以上のものをグループとして価値を持たないと勝てない。

VOICEでは、局面の連続した個人戦術の理解をチームとして共有することで速い展開ができています。

また、守備に於いてもハイプレスの中でも常に次のプレーを回りの選手が連動して行っています。

選手の判断の所を大切にしながら、決断は我々ではなく選手が常に行うので、そこのアプローチをしてあげます。

なのでやって楽しいサッカーとなり、その中で1プレーの責任も出てきます。

そこをしっかりと選手がやってくれたら、あとは精度の問題となります。

技術的なところは、日頃のトレーニングや自主トレなどでレベルアップしていくしかない。

強度の高いチームとの対戦も大切なことです。

そこは、私たち指導者、チームの努力しかありません。

緩い中ではやれるけど、厳しい中ではやれないのは結論として意味のないもので、厳しい中でもやりきれる技術はそういった環境でしか育たない。

マーカー相手にやれても、動く人間相手に試合をするので、そこの強度は必要です。

この年代で特に必要なことは、ボールを奪うことができる。あとは、しっかりとボールを止める。

私はジュニア年代は特にこの2つは大切にしてます。

闘うこと。観ること。が大切なことです。

色々な指導者がいて色々な考え方もありますが、「自立した選手育成」をしてきたここ数年の成果が愛知県大会優勝に繋がっているのは確かです。

何に拘っていくのか?何を選手に伝えていくのか?など、そこは大切にしてます。

何となくやり込んでいく時間では勿体ない。

「基準」をもったプレーを多くさせながら、駆け引きを楽しめるまでに成長させていくことを私は今後もして行きたいと思います。

これからのVOICEの選手に期待しかないです。



2022年11月10日

今回は、過去にもあったり他のチームの指導者仲間から聞いたあるある話。

レギュラー(スタメン)にならなかったら辞めさせる。

子供が親から期待されているのは、どの選手もあると思います。しかし、保護者が子供が楽しめない状況を作ることがある。

試合に出た。出ない。の価値観でしかものを見られない。

確かに観戦に行って我が子のプレーするところは見たいのは当たり前。

だけど、試合の状況によっては出してあげられないことも多々ある。

※公式戦や強化マッチなどよくあること。

トレーニングマッチなどでは勝ち負け関係なくチャレンジしてもらうことは多々ある。が、そこでの評価が公式戦のレギュラー争いに関わる。

また、トレーニングから指導者は見ているのでその選手一人一人に対して我々も評価をしていかなくてはならない責任もある。

出た。出ない。の所の評価は簡単だけど、何がチームのためにやれたのか?

チームのなかの一人。というのが私の考え方なので、一人のためのチームでは決してない。

団体競技である以上、レギュラーもあれば補欠もある。チームのために何ができたのか?チームは、どうだったのか?などを子供との話では、そういったところの話をしてくれるといいのかな?って思います。

遠征費も払っているから平等に扱え。

均等に試合に出すべき。というのは、私はない。

平等は、携わる時間は平等にあるけど出場時間の平等はない。

そこを勝ち取るためには、やはり日頃の努力や行動が全てだと思う。

指導者はそう言ったところにもアンテナを張って、選手を評価してあげることも大切な役割。

毎回、スタメンも同じでもないので刺激をどうやって与えるのか?

言葉使いは悪いかもしれないが、心に届くものを与えないといけない。と、私は常に思っている。

そこを選手が向き合っているので、保護者はそこを受け止めながら励ましてあげることが大切であり、選手を追い詰めることはしてほしくない。

親のために頑張る選手。認めてほしくて、期待に応えたくて頑張る選手。とても多いです。

だからこそ、保護者には子供が勇気をもって頑張れる後押しをしてもらいたいが、出られないことに批判したり、それが我が子のみでもなくチーム、指導者、仲間、保護者などに、矢印が向いたら危険です。

そうなったら、末期です。笑

チームとの信頼関係を失ったり、保護者同士で誹謗中傷したりしていたら辞めるべきタイミングです。

どこの指導者も結構悩んでいることは同じです。

選手のことならまだしも、保護者の関わりやチームとの距離で悩むことが多いのも事実。

ベストサポーターとは、何を指すことなのでしょうか?

チームと、選手との関わりをどうしていくべきなのか?子供に何をさせたいのか?

楽しくやること?勝つこと?仲間作りをすること?からだ作りをすること?

そのチームに何を求めているのか?を選手、保護者が考えて行動してお互いに成長のために努力していける環境作りは大切です。

お互いに大切なことは「信頼関係」しかないのです。

ただ、チームの方針は変わらないので、そこに沿わないのであればチームは沢山ありますから、移籍することを勧めます。

私達も、選ばれるクラブとして環境を整えながら努力していきたいと思います。

主役は「子供たち」であり、大人はそのために何ができるのか?

送り迎え。費用の捻出。そこは当たり前の最低限の親の責任。

あとは、我が子との向き合い。多くの方との関わりのなかで我が子が成長していることへの喜びを持ってくれたら嬉しく思います。

私達指導者も、そういった方々に感謝しながら協力して選手育成に努力して行きたいと思います。

ジュニア年代は、「結果」が全てではない。「成果」を求めて次のカテゴリーに繋げたいですね。



2022年10月26日

2023年現6年、現在中1の選手を募集してます。

GK:2名、FP:3名程度募集してます。

来期からVOICEジュニアユースにて活動することを希望する選手は問い合わせください。

問い合わせ:090-2573-8637 磯部まで

mfcvoice@yahoo.co.jp

VOICEでは、育成重視で選手と向き合っていく予定です。

やらないといけないことを飛ばして勝つことだけを求めると蹴り合うサッカーとなる。

蹴るとは、目的意識がないプレーのことを言います。

ジュニアユース年代は短いですが、その中でしっかりと技術と判断の所を身につけて、高校年代で通用する選手育成を目指します。

今回は、レベルアップスクールの選手がメインとなりチーム立ち上げていきますので、引き続き少しずつ積み上げていきます。

興味ある方はよろしくお願いします。m(__)m



2022年10月24日

10月24日(月)多屋公民館

エンブレムまで付けて頂き感謝です。

VOICEのスポンサーをしていただいている歯医者さん。I DENTAL CLINIC。

保育園児から3年生までが第一部として行いました。

今回、呼吸の仕方や唇の鍛え方など色々な情報を選手に与えてくれました。

高学年の部は、受け答えもしっかりとしてましたね。

保護者も含めて、サッカーに関わるものとしてボール扱いだけではなくて、歯であったり呼吸方法であったり、食生活であったり多くのことが関係してきます。

VOICEでは、そういった所をリンクしながら今後はストレッチや食育など多くの情報を選手に与えていきながら、体の成長もさせて行きたいと思います。

選手のためのスポンサーとして、VOICEを一番最初に支えてくれたのが、このI DENTAL CLINICです。

本当、感謝です。

ユニフォームにもロゴ入れさせてもらってます。



2022年10月24日

JAあいちU10、新人戦地区代表決定戦において、ビックリするプレーが続出。

レフリーについて、カードを出せない?出さない?または、知らない?方が多かった。

まず、GKがペナルティエリアの外で手を使ってセーブするプレーについてファールとして笛を吹いて相手チームに直接フリーキックを与えるのは合っている。

けど、決定機の阻止となるので「退場」となるのが一般的である。

この日、私は同じシチュエーションを朝から最終試合までいて3度見ました。

何故出さないのか?理解していないのか?または、可愛そうだから?とか、まだ4年、5年だからとか?それは、選手のためにならない。

やってしまったのは仕方ないけど、その時にカードも出さないと次もまた同じことをするかもしれない。

あるあるなのは、ペナルティエリアの中でのPKとなるファールなども笛を吹けないのもある。

私も間違えもあるし全て正確にジャッジすることは難しい。

なかなかないプレーだけど、一日に何回も見て不思議に思えた。

そのジャッジで勝敗が流れが変わることもあるわけで、私もレフリーする時は公平に正確に行うことを心がけている。

オフサイドもなかなか見えないこともあり、何度かオフサイド!!って時もある。

ラッキーな方もアンラッキーな方もどちらもある。

昨日も、観客が「オフサイド」って言ってるのを聞いた。

1人審判制のメリット、デメリットいろいろあるけど、基本はリスペクトしてお願いするのだが、努力していると思えないレフリーもいるのも確かにある。

大事な試合の1プレーで流れが変わることを何度も見てきたので、決断は大変だけどレフリーも責任もってやってもらいたいですね。