U-12 | MFC.VOICE - Page 10


2024年12月28日

12月27日(金)鹿児島ふれあいG

予選

対沖洲FC  6-3

昨日の時点で勝ち点6のチームが4チームいることでこのゲームを勝利してもワイルドカードには入れないことは知っていた。

昨日、トリニータに1-0で勝ってこの日に全てをかける選択肢もあったかもしれない。

そういったことを考えながら、2点目を奪いに行くという選択肢をしたが、結果として機能せず同点にされる。

試合前に選手には、この試合は俺たちのサッカーで得点を奪いに行く。勝つことはもちろん、やりきって大分トリニータとファナティコスの試合結果次第だが、グループ2位の可能性はある。

愛知県代表というより、自分達のために少しでも上に行って全国大会1勝しよう!って送り出す。

トリニータ戦のことが頭に残ってモヤモヤしていたが、ある人からのメッセージで「今までやっきたんだろう。後悔するな。やってこい。やりきれ!」と強烈なメッセージで吹っ切れた。

対戦チームの沖洲FCとは、春にJ-GREENで対戦していて3-1で勝利している。

相手GKは背が高いためハイボールは強い。

試合開始後、ボールを持てる時間は長く「らしく」やれていたと思う。

欲を言えば、もっともっと前に縦に中を崩して行きたかったが、看板FWが2得点ずつ奪ってくれたのは嬉しく思う。

その前に行くことでミスからカウンターを食らって3失点は課題だが、思いきったプレーした結果なので次回からは修正してほしい。

試合後、同時に行っていたゲームがファナティコス勝利のため、トリニータと同勝ち点となり得失点差で上回ってグループ2位となり終了。

フレンドリー

対ディアブロッサ高田  1-5

前半、後半ですべての選手に出場してもらったなかでも勝利を目指しました。

とはいえ、関西の強豪チームでフレンドリーにくるチームではない。

三重のSAKAEが得失点差で見事グループ一位で通過のためディアブロッサは1点差に泣いた。

私の予想通り関東勢が勝ち上がって、私の中で優勝候補の東京ヴェルディ、神奈川県バディーSCがグループがわかれているので決勝カードもある。

関東は他にも茨城県の鹿島アントラーズつくば、千葉県の柏レイソル、埼玉県のエクセレントフィート、栃木県のヴェルフェ矢板、群馬県のファナティコス。

また、関西では大阪府のゼロFC、兵庫県のヴィッセル神戸。

東海では三重県のSAKAE。

中国では島根県のサンフレッチェくにびき、山口県のレノファ山口。

九州では、福岡県のバディFC、佐賀県のサガン鳥栖、鹿児島県のソレッソ鹿児島。

最後に昨年チャンピオンの熊本県のソレッソ熊本。

この学年決勝トーナメントに進出した16チームで10チーム以上とこれまで対戦してきた。

ホントにこの全国大会に連れてきてもらえたことは財産であり、何年後になるのか?分からないが、この舞台を経験したチームがまた来たい!って思うのは当然の結果なので、次の世代からしっかりと育成して行かなくてはと思う。

私を支えてくれた二人にも感謝しかない。

写真のタイミングで写ってないが、澤田コーチにも感謝。

他の大会に参加してくれているスタッフや地元で大会など担当してくれているスタッフなど多くはないけどスタッフのお陰で私は成り立っている。

アメリカン遠征からすぐに鹿児島の地に立って、交流チーム代表から変態扱いされながらもこの大会に参加することができたのは、多くの方々のおかげでもある。

VOICEとしては最終日にマクドナルドカップ(各グループ2位チームでワイルドカードの上位4チーム除く)が行われる。

初戦は、ワーチャレ九州予選で対戦し敗退したVファーレン長崎。ここは是非リベンジだ。

コンサドーレ札幌、松本山雅、モンテディオ山形庄内、ヴァンフォーレ甲府、Vファーレン長崎と8チーム中5チームもJ下部。

街クラブの意地を見せたいところ。

決勝で再度ディアブロッサ高田と再戦したいところだ。

さぁ、最終日となる28日はやりきって最後に優勝して終わりたい。

最終日に体調不良であった選手も加わりベスト布陣にどうやって持っていくのか?

最後まで楽しんで愛知県に帰りましょう!!



2024年12月27日

12月25日に開会式があり26日~29日に予選から決勝が行われる。

愛知県大会を初優勝から1ヶ月。色々と準備をして全国大会に臨んでいます。

予選

対ファナティコス(群馬県)  0-1

相手はフジパンカップ関東大会準優勝チーム。

このグループ最大の壁が開幕戦となって、どうやって登るのか?

体調不良で来れなかった選手やコンディションが悪い選手もいるなかで何とかして勝ち点1以上を目指して戦いました。

前半は我慢して守備から入っていき、徐々に慣れてきた所から時折カウンターや崩しを入れながらやっていきました。

前半に耐えていたが、一瞬のところで裏返されて先制を許してしまう。

そこからは試合巧者のファナティコス相手にゆっくりと時間を使われて焦っていく。

しかし、二度決定的なチャンスがあり、どちらか?入っていればという惜しい。

サッカーは、そういうものですね。

結局、最後にFKを押し込んで行ったが跳ね返されて試合終了となり厳しいスタートになった。

対大分トリニータ(大分県)  1-1

この試合は勝ち点3が絶対条件でその上で得失点差をプラスに持っていかないと行けないゲーム。

ボールを保持する時間はファナティコスの時よりあるのだが、裏や縦に着けていくボールの質が悪かったりしてカウンターや守備に追われることも度々あり安定しない。

やれそうでやりきれない試合が今日は続いていて、そんな中に山田のFKがネットを揺らして先制点を奪った。

その後も一進一退であるが、疲労が見えてきた選手もいたり、やりくりするなかで送り出していく選手がもっと躍動感もってやってもらいたかった。

やってはいけないことが起こると相手にペースを握られて押し込まれて耐える時間帯もある。

そんな中でもリスクをもって2点目を取りに行ったのだが、最後の最後に決められて1-1の同点。

勝ち点3が最低条件のなか勝ち点1となり、12グループ上位4チームのワイルドカードも厳しくなりました。

勝つことで次の試合に期待することも出来たが、勝ち点6、得失点差+5が毎回のワイルドカードのボーダーなので、せめて勝って+1以上に持っていかないと厳しいので前に行かせたのは私の責任。

なかなか上手く行かなかったのだが、その時の状況によって最善を尽くしてサポートしてきたが、勝ちきることは出来なかった。

あとは残りの徳島県代表とやって勝ち点3をゲットするようにチームでもう一度やりきりたいと思います。

サポート選手も26日に私と現地入りして応援ありがとう。

また、保護者の方々も現地での応援ありがとうございます。m(__)m



2024年12月14日

12月14日(土)淡路島佐野運動公園

予選1位通過

対USS高松  5-1

対レイSC  6-1

対四絡SC  5-2

3勝にて1位にて準決勝進出しました。

準決勝

対大社SSC

決勝に進出して優勝狙います。

全日からモチベーションも調子も維持続けている。明日の素晴らしいパフォーマンスをみせてもらいたい。



2024年12月8日

12月7日(土)IAIスタジアム日本平

今年初めて静岡サッカー協会より、全日愛知県チャンピオンと静岡県Sリーグ優勝チームが激突する大会が行われました。

VOICE  1-0  サルファスoRs

初代東海大会チャンピオンとなりました!!

春のJA全農杯以来の東海チャンピオンとなりました。

クラブとしても初のチャンピオンシップであり、全日の愛知県チャンピオンとしてアウェーとはいえ負けられない一戦。

また、対戦チームのサルファスとはOKAYAカップの東海大会決勝で1-2とこの年代が初めて公式戦で負けた相手。

VOICEとしては、それから2年の月日が経ってから見事リベンジ成功となりました。

スタジアムの芝生は素晴らしく、相手も文句ない。

しかし、会場入りして控え室にて試合1時間前まで笑顔?はしゃいでいる?

プロが使用するロッカールーム。プロが使用するグランドなど、はしゃぐのも分からないでもない。

しかし、切り替えができるのか?など見ていても変わらない選手たちを集めて一喝。

スイッチを入れて、アップに行かせた。ここが本日勝ちきった要因なのかもしれない。

技術や戦略の問題ではない。心の問題である。

勝負に来て、勝ち負けもあるのだが雰囲気を自分達で作れない。そこはまだまだ小学生。

試合は、ボールを動かしてくるサルファスのスタイルはわかっていた。どこからプレスに行くのか?誰が?距離は?課題はまだ多い。

どういう狙いで相手に対してアプローチするのか?

最後は「勝つ」

勝つのは俺たちだ!と40分終わって勝って帰ってこい。と伝えて送り出し。

前半から予想通りの展開で我慢強く運動量を保ちながら守備からはいる。

サイドに来て取りどころが曖昧でMFが行くのか?DFがいくのか?で距離感も違ってくる。

奪ってからのカウンターが炸裂して、相手GKと1対1を作って冷静にリツトが決めて先制に成功。

その後、相手の戦い方は変えてこなかったのでそのまま対応して1-0で折り返す。

スタンドから見ると右側に富士山。素晴らしいロケーションです。頂がはっきりと見えました。

ハーフタイムに、前半の修正点を伝えて後半の入りはそのままでやり方を少し明確にした。

相手は前に出てくる可能性が高くなったので、相手を前へ行かせないために何をするべきか?

グループとして声を掛け合ってやることなど、選手主導のやり方は変えずに後半スタート。

前半に比べてボールを持ってかけ上がるプレーは多くなってきたが、勝っているからこそ慎重になりすぎてロストを恐れてしまう。

もっとVOICEらしく持ち出せる場面もあったのだがためらってパス?クリア?

途中に種田を投入して前への推進力を期待しチームとしても勢いを増してくる。

中盤に差し掛かる頃には相手が運動量が少し落ちてきて余裕が生まれて、山田が持ち出して一気に前線まで行ったが、引っかけられてファールとなり惜しい場面を作り出す。

伊藤が縦に抜け出して折り返すが合わなかったりあと一歩。

サイドバックも運動量を厳しい時間帯にかけ上がって行くことで相手を押し込んでいくことにもなる。

最後の最後にペナルティーエリアすぐ外からのFKを与えてしまう。

壁を作って、これが最大のピンチであった。

時間はもうない。キッカーとGK吉池の勝負になった。

結果は、低いボールでコーナーギリギリの強いシュートをGKが足に当ててセーブ。

最大のピンチを乗り越えて、ロスタイムに突入し、相手にプレスをかけ続けて縦に侵入されずにそのまま試合終了となりました。

失点0にて終えたこと。勝って帰ってきたこと。

など、試合巧者であり、愛知県代表のプライド持ってやりきってくれた。

スタンドからの声援もあって終了と同時に歓喜にかわりました。

この日は、静岡朝日テレビの中継もあり勝ったチームの監督インタビューなどもあり私が緊張。

事前に何も聞いてないので、何を聞かれるのか?

きちんと答えられていたのか?記憶にない。笑

得点した伊藤やキャプテン松下もしっかりとインタビューに応えてましたね。

この日、解説に来てくれたエスパルスの選手と最後に記念撮影。

ゴール前で記念撮影して終了しました。

ロッカールームでは、少しの振り返りをして、各選手がピッチ、ベンチ、スタンドから役割をこなしてくれて全員で勝ち取った東海チャンピオン。

労いの言葉と選手からの感想を聞いて、最後は「お疲れ様。おめでとう。」で締めて解散となりました。

この学年は、過去に負けたことのある相手とのリベンジマッチが続いてます。

フジパン県大会のDSS、県リーグではグランパス、OKAYA東海大会でのサルファス。

全てを撃破していい流れで全国大会に向かっている。

この年代の東海大会のチャンピオン

4年OKAYAカップ:サルファス(静岡)

4年サーラカップ:VOICE(愛知)

5年JA全農杯:VOICE(愛知)

6年フジパンカップ:ステラ焼津(静岡)

6年東海チャンピオンシップ:VOICE(愛知)

今回、静岡S1チャンピオンとの対戦で勝ちきれたことは自信にもなる。

全日まであと少し。怪我も怖いけど体調管理が一番。インフルエンザも流行してきているので対応をしっかりお願いします。m(__)m

東海チャンピオンシップ優勝おめでとう!!



2024年12月2日

12月1日(日)

初日の予選結果

決勝トーナメント

1回戦

対ソレッソ熊本  1-3

やってはいけない所での違いや決めるべき所での違いが結果となった。

押し込んでも決めなければ何もかわらない。

最終結果:6位

敗者準決勝

対EXE  4-1 勝ち

敗者決勝

対ファジアーノ岡山  2-3  負け

初めて参加させてもらった大会ではありましたが、全国大会に出場するチームの基準も経験し1ヶ月を切ってあとはやるだけ。

7日(土)に東海チャンピオンシップがIAI日本平スタジアムで行われる。

全日愛知県チャンピオンと静岡県のSリーグチャンピオンのサルファスと対戦する。

翌週は、MSJ淡路とボスコに分かれて大会を行い、最後は富士山カップで最終調整になる見通し。

全国大会登録メンバーも発表し、16人+サポートメンバーにて大会に臨みます。

今までやってきたことや仲間へのお想いやチーム、親への感謝など仲間と共に最後は鹿児島の地で思いっきりやって来てほしい。

出場する選手は、色々な想いを背負って敗れていったチームやライバルなど気持ちを持ったプレーを期待してます。

後少しですが、怪我なく体調万全にして大会に臨んでもらいたい。

私たちもしっかりとバックアップしてあげたいと思います。

今回は、遠方まで新幹線移動など引率してくれた松下、横井コーチ、お迎えいただいた保護者の方々ありがとうございました。