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2024年11月6日

夏が終わって秋に多くの公式戦や招待大会や主催大会など沢山の経験してきた。

まだまだ成長段階なのだが、サッカー理解の所で相手より優位になったり、駆け引きしたり。

6年も最後の全日に向けた強化マッチを関東でやってきた。

春は全く歯が立たないヴェルディ相手に競り合うことも少しはできた。

といっても、フィジカル、スピードは完全に負け。m(__)m

技術も負けている。笑

やり方の所でグループとして、どうやって戦うのか?など、頭の所の整理ができて共有して行けば何とかなるかも?の所にまできた。

レジスタには、ボコられて日本一のチームとはまだまだ差がある。特に、ゴールへの速さと縦に行く強さは完全に負け。

他に何が違うのか?精度の問題もある。動きの質や量にも差があるのだろう。全国区はやっぱり違う。

言い出したらきりがない。

5年は、新人戦でやっとCG知多SCJrに勝って知多代表になった。

強いものが勝つのではなく、勝ったものが強いのだ。ということだが、それだけではいけない。

勝つこと=やることやれば負けない。

ということを実践してくれた試合でもあった。

また、CG知多には元VOICEの選手が2名いたのでそういった意味でも負けられない気持ちは私はありましたね。笑

また、大会前にGKの移籍もあり素人GKでやらなければいけなかったハンデもあり、それでも県大会出場することの結果は意味があった。

勝つだけでなく内容も含めて育成の結果としてもホッとしている。

4年も本陣カップでヴェルダンと真っ向勝負できたし、グランみよしに勝利してアロンザに惜しくも接戦を落とす。もう少し。

3年はナカジツ知多地区第1代表として県大会に出場を決めている。この学年はもっとやらないといけないが、地区では能力は抜けている。

公式戦を振り替えると春から秋の県大会に繋がる公式戦では、JA全農杯以外は地区代表として県大会出場していることを考えるとしっかりと成長してきているのは間違いない。

ここ最近、保育園児などがちょこちょこ入ってきていて原石を磨いていくことも楽しみの一つ。

全日愛知県大会、新人戦愛知県大会、ナカジツ県大会など、11月、12月は楽しみなことが多くあるので怪我、病気に気を付けながら頑張っていこう。



2024年11月3日

香川県の藤井学園寒川高校に進学した伊藤えいきから電話がきた。

もしや?負けたのか?

少し恐々「どうだった?」って聞くと「勝ちました。」と。

じゃあ、9日(土)応援に行くことを約束しました。

全日前の大切な時でもあるが、前々からの約束であり「決勝に残らないと見に行かない。」という約束を覚えていて連絡くれました。

しっかり試合の結果チェックはしてましたけどね。当日の結果はまだ知らなかったのでホッとしました。

決勝の相手は尽誠学園!!

確か、インターハイで2-3で負けてたんじゃないかな?

そうなると、これまたリベンジだ。がんばれ。

エイキには、岡田先生を全国に連れていってもらいたい。と強く伝えてある。

「三年間積み上げてきたものを出して絶対に全国に行きます!」と言ってくれました。

今年は全国高校サッカー選手権見に行けるかな?

楽しみがまた一つ増えた。

教え子の活躍も今いる選手の育成もやること多いけど楽しみばかり。



2024年10月31日

全国紙にMFC.VOICEが掲載されました!!

本日発売なので、興味ある方は書店で購入してみてください。

今までは、見る側しかなく交流ある名監督の記事を見て参考にしたりしてました。

選手のお陰でこういった貴重な経験もできてます。感謝です。

VOICEとしての考えなど少しでも参考になればと思います。

オフィシャルの全国大会に二度、東海大会は7回経験してきて、ジュニア年代の育成について試行錯誤して現在に至ります。

レベルの高い選手が移籍で強くなることは当たり前ですが、それをどのように更に成長させていくのか?

ここが指導者として大切なところです。

ジュニアユースにしっかりと繋げて、そこでも成長させてもらってJリーグやプロの選手も出てきました。

環境で選手の成長スピードも変わる。

指導者で成長も変わる。

成長スピードは、人それぞれなので我々は向き合いながら促して行けたらと思う。

結果=育成にはならないけど、育成だから勝たなくてもいい?何てことはなく、勝つことだけが育成でもない。

やることやったら勝つ!!

だからこそ、どうやって選手を伸ばしていくのか?

指導者はみんなそこで毎日葛藤してます。

VOICEの考えも少しでも参考になればと思うので興味ある方は読んでみてください。m(__)m



2024年10月17日

ジュニア年代は育成がメインであり、土台作りでその選手の大きさも変わってくる。

誰と出会うか?によってもその後の進路にも影響があることは間違いない。

環境が良いといい選手が育つ確率は高いけど、環境が悪くてもその選手の資質で何とかなることもある。

感覚を研ぎ澄ましていく選手は、なぜ?というところは関係ないくらい身体能力で突出した経験値で伸びていくパターンもある。

VOICEの場合は、チームとして共有することが沢山あるため、能力あっても入部してすぐに主力になれることはない。

技術はもちろん、頭も駆使していくため今何をやるのか?何がやれるのか?優先順位やゴールへの距離など選択肢を持ち相手との駆け引きをしていく。

プレーの選択肢に関しては、意外と自由な所もあり、ボールを持った選手が主役になれるように伝えている。

また、ボールを持っていない選手の関わりでボール保持者の選択肢が変わるので駆け引きをやり易くなる。

ドリブルだけではなかなか突破していくことも難しくなる。パスだけでも狙いが分かりやすい。

そのなかでパス?いやドリブル!とか、ドリブル?いやパスなど相手の嫌がることを常に考えて行かなくてはいけない。

試合中に相手のコーチが「何で寄せない」って言われてシュート打たれて、寄せると背後を奪われて、「何で簡単に抜かれる!」なんて言っているのを聞くと子供は困惑している。

そこは、VOICEの選手が駆け引きしているから仕方ないな。って思いながら見ている。笑

VOICEは、育成型のチームであるためジュニアにおいてはセレクションはせず全て受け入れている。

人数が多い学年などレギュラーになれないレベルの選手であっても、所属していたチームでの成長が困難であり環境を求めて来られるので、そこについては話をしていくなかで次のステップに向けた育成として受け入れていく。

公式戦は、結果が全て!!

強化のところは、関東、関西の強豪チームに胸を借りて遠征など実施して目線を上げていく。

JA全農杯県大会前は柏レイソルと前日に強行マッチをして見事愛知県優勝。

東海大会に向けては、レジスタFCや鹿島アントラーズ、全国大会に向けては東京ヴェルディなど相手に目線を一気に上げて大会への準備をしてきた。

そのお陰で全国大会も16チーム中9位と上位半分に入れなかったが、下位トーナメントは優勝することができた。

他のカテゴリーもこれから多くの経験をしていくなかで、強いチームとやる前に自分達のやるべきことを整理して頭と体が個人としてもチームとしても共有することを多くしていきながら高めていくことをさせていきたい。

それをすることで勝つ確率は上がるわけであり、チーム強化に繋がっていく。

育成も強化も表裏になることもあるけど、私は育成していくことで強化になっている。

環境が全てではないけど、グランド環境、指導者の環境、ゲーム環境、仲間の質などはとても大切なことであることは間違いない。

悩んでいる方は一度VOICEのトレーニングに参加したら大きな刺激を受けると思います。

問い合わせ:090-2573-8637  磯部まで

mfcvoice@yahoo.co.jp

育成を間違えている方は多くて、勝ちに行くと育成してない?

とか、学年下の選手を出すと勝つとこしか考えてない?と言う素人的な考えの方は多い。

Jリーグ下部でも強豪の街クラブでも育成も強化もやっている。笑

育成という名目で公式戦に全員だして育成だから勝てなくてもいい?なんて考えているチームは少ないのではないかな?

公式戦で勝つためにトレーニングしてるのであって、だったら大会はなくてもいいのではないかな?出なくてもいいのではないかな?

勝つことで結果でそのクラブの価値もあるわけで、指導者の質で選手の成長スピード変わります。

TMでも勝ちに拘って固定したメンバーでやってるなら勝利優先なのかもしれないが、今時そんなチームは少ないのではないかな?

興味ある方は、是非トレーニングを見学してみてください。何かヒントはあるかも知れませんよ。



2024年10月3日

9月始めに「2024年サッカークリニック秋冬号」にVOICEが取材を受けました。

10月下旬に発売されるので興味ある方は購入してみてください。笑

全国の素晴らしいチームや指導者が毎回掲載されて私は見る側でした。

まさか私が取材の対象となり色々なトレーニングやインタビューを受ける側になるとは思ってもいなかった。

なぜ?VOICEが取材対象になったのか?

全国大会に出場(2回)したことで、JA全農杯のピックアップチームとして今回取材がありました。

テーマは、「ボール運びとコンディショニングについて」です。

色々な考え方もあると思いますが、VOICEとしての考えを少し掲載してもらいました。

毎回このブログでも発信していることであり、駆け引きする選手になること。

判断の基準や相手の嫌がるプレー。

など、選手が観て判断して決定する。

ボールを持った選手が常に主役であり、責任のあるプレーをさせることが大切。

購読して参考にしてくれたらとジュニア年代のサッカーももっと良くなっていくことにも繋がっていきます。

先日のJAあいちU10大会でも多くのチビッ子達を見ることができました。

勿体無い選手が多くいましたね。

判断の伴っていないプレーで蹴り込むことや駆け引きではなく何となくプレーしている選手が多かった。

VOICEは初戦7-0、準々決勝を16-1と圧倒して準決勝に進出。

駆け引きをしっかりやって行くなかで、プレー精度をあげてスピードも速いため相手がついてこれなかった。

これもベーシックな所がとても大切であり、指導者がそこに立ち返って土台を築いていかなくてはいけない。

作業は大変ですが、そこが一番大切なところです!!

勝つことが全てではないが、やることやれば勝つ確立は高くなる。

公式戦は結果が全てなので、勝ったチームが強いわけで負けてしまったら次はない。

そこで勝つために目標もって各自が取り組んでいるのではないか?

育成と強化の所が勝ち負けと必ず同じになることでもないけど、今回のサッカークリニックのテーマは、そこにも大いに繋がるものでもあり是非参考にしてみてください。

VOICEでは、やることやったら負けない!って選手には常に伝えています。

今回、知多地域でサッカークリニック掲載されたのは初めてのことかもしれない。

愛知県内のチームでもなかなか見たことないから凄いことなのでしょうが、選手が頑張ってくれたことで今回ご縁があり、感謝しなくてはいけない。

各地域の仲間がこれをみてアイツが何言ってんだ!って笑って見てくれたらと思います。m(__)m