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2023年6月15日

勝ったものが強い!!

勝負の世界は負けたら終わり。負けて得るものは確かにあるけど、勝って得るものはもっと多くある。

何故?次にチャレンジする権利を持つからだ。

だからと言って、何でもいいから勝つことだけになったら、この育成年代は違う。

VOICEは、常に成長し変化をしていく。その過程にいつも我々は進化するために努力していかなくてはいけない。

勝ち方を知っているとまで言わないが、ベンチワークで2割程度は勝つ確率は上がる。

相手のポジションやシステムに対してどう組み合わせるのか?システムなのか?人の配置なのか?によって構成も違ってくる。

これも多くの修羅場を潜ってきたからこその経験があってのもの。

厳しい戦いの中で得たものであり、全国大会を経験しまたその予選で厳しい1プレーを争うなかで培われてきたものでもある。

公式戦のトーナメントは、勝たなくては次がないわけで、県大会勝てば東海大会があり、そこで勝つことで全国大会がある。

負けたら次が繋がらない。

今の中2世代のお陰で、まだ全国大会というのが近くにあり残像や観戦した記憶のある選手達が今高学年なので、この世代でまた上の経験をさせたい。

6年は、頭の所を新たに整理して何を見てどこを優先し突破していくのか?

ジュニア年代はもちろん、ジュニアユースに向けた所で変化をさせている。

5年は、今までやって来た背後を奪うためのグループや個人戦術の所をより特化してやっていく。

県リーグ、プレミアリーグ、全農杯と少しずつ成果も結果も付いてきた。

他のチームと何が違うのか?

そこはチームとしての本気の育成を取り組んできている所にあり、形ではなく技術と頭の部分で戦略とリンクし1プレーの精度をあげていく。

その結果、サッカーを理解して駆け引きする選手を育成していくことになる。

本気の育成はライバルのFCアロンザも同じ。

ジュニアでもジュニアユースでも成果も結果も付いてきている。背中を追いかけることになるが、そのうち追い付きたいものだ。

これも、指導者のレベルアップは不可欠。

長田コーチをVOICEに来てもらったことで、VOICEの良いところと、長田コーチから学ぶ所と融合して新しいサッカーを作ることになり少しずつ変化もしてきている。

どこかのチームのフレーズを引用して、「違いはコーチングにある!!」

ジュニアでもキッズでもこれからの取り組みや育成のところを注目してもらいたい。

結果が全てではないが、成果は結果に結び付くことの可能性が高い。

育成していないチームが個々の身体能力で勝ち上がることは少なくなる。

蹴りあげるだけのチームも確率の低いサッカーを繰り返していくだけ。

そう言ったチームに負けたくはないので、VOICEとしてのプライドをもって戦ってもらいたい。

6年は最大の目標である全日。5年は、全農杯で全国大会目指していきます。

4年以下は、個々の技術を上げながらサッカーの理解をさせていき次に繋がるように指導していきます。



2023年6月14日

「挨拶」されると気持ちいいものです。

VOICEでは、トレーニングに来たらまずスタッフに挨拶することが決まってます。

最近、そこが徹底されてないのも事実です。特にキッズの子供たちはしてるかな?

する子はするけど、しない子はしない。笑

これも、我々スタッフの拘りがまだまだ意識が低いと言うことなのだが、サッカーだけでなく、こういった人としてのところの成長もさせたい。

先日遠征の時に、マイクロバスで送迎に向かい朝ホテルに到着してドアが開いて乗り込んでくる。

雨が降っていたこともあり、早く乗り込んできたのだが、私に「おはようございます。」「お願いします。」と誰も発することなく出発。

これ普通なのか?やっぱり人としておかしい。

その事を、話をさせてもらった。

親に毎度監督にあったら挨拶をすること。って、言われるのか?って聞いたら、一人だけ言われると言っていたな。

学校でも家庭でも当たり前のことを教えてるのかな?

普段の送迎でも親に対してもお願いします。って言わないから感謝の気持ちを言葉にしないといけないね。

当たり前のことではなく、自分のためにやってくれていることに気づかない人になって欲しくないね。

そう言ったことも我々もアプローチしていかなくてはいけない。

気持ちいい挨拶は、形じゃないんだよね。

挨拶に行ってこいと言われてする挨拶は意味がない。受ける方も嬉しくもないね。

本当に挨拶したいなら、グランド来てすぐ来るからね。笑

まぁ、挨拶も形でなくサッカーと同じで本質のところは伝えていきたい。

私たちも全てやれるわけではないけど、子供たちのお手本になれる人になるように心がけたい。

VOICEのチーム内だけでなく、普段の生活のなかでし っかりと行動できたらそれは「本物」かも知れないね。m(__)m



2023年5月29日

5月27日(土)松屋地所FF

この日は、トレセンマッチに参加しない選手が対象でU11:FC HIMAWARI、U12デラサルと試合となります。

試合をする意味と価値がどこにあるのか?

トレーニングだけでは見られない選手の特徴や積み上げてきたものを発揮したり確認したりできたのか?

限られた時間の中で、選手の変化はあったのか?

など、トレセンはチームではないので勝ち負けよりも何をトライして成功、失敗についてアプローチを指導者がジャッジして導かないといけない。

何故?どうして?いつ?などもっとアプローチしても良かったかな?というのが感想。

5月28日(日)松屋地所FF

U11の午前中しか時間がなく見ることが出来なかった。

対名古屋TC 勝ち

対西尾張TC 負け

この日は、8:00から設営をライン引きをして会場準備に貢献しました。笑

試合は、1stにVOICEの選手が多くてポジションやシステムはマッチしてなかった。

チーム内の序列やポジションなどもこのトレセンでは全く違う所でやっているので、見ている私は新鮮でした。

しかし、その子の能力を理解しているので、失敗などやってはいけないことを試合でやっている場面を見ると何となく分かる。

あまりやったことがない。というのは言い訳であり、局面の所で判断、駆け引きもなかったようにも見えた。

普段のポジションやってる選手は、ストレスなくやっていたが、100%のパフォーマンスには程遠い。

他のチームの選手も多く見ることができたが、守備のところは甘い。

ボールへの寄せ、球ぎわの激しさ、奪ってからの攻撃など、単純なパスミスや自陣での相手を抜きにいくドリブルでロストしてカウンターなど。

あれもこれも言っても混乱するだけなのだが、まずはサッカーやる場面について何をしてはいけない。

とか、リスクマネージメントについても頭の整理をすることで防げる失点も多かったと思う。

まだ始まったばかりなのだが、地区を代表する選手の集まりなのだから、我々指導者がそこはアプローチして、子供たちの成長をさせていけたらと思います。

次のトレーニングで、修正してまたマッチに臨めるように頑張ろう。

結果は結果として指導者も常に勉強。チーフもアシスタントもこのゲームの中での課題が何なのか?改善、修正して次はもっと選手がいいパフォーマンス出来るように導いてもらいたい。



2023年5月25日

5月24日(水)豊田スタジアム

名古屋グランパス 0-1 ヴィッセル神戸

内田康介が初エントリー

VOICE⇒名古屋グランパスU12⇒名古屋グランパスU15⇒名古屋グランパスU18(現在高校3年)

2種登録されて、この日はじめてのベンチ入り。

本人からメッセージもらって、そう言ったところもしっかりしてるな。って嬉しくなりました。

まだ、プロとして契約してもらえたとかではないけど、アカデミー時代のジュニアから背番号10を背負い続けたので、やっとプロの世界で同じ場所に行けたことは凄いこと。

途中出場もできたみたい。

記事でしか映像はまだ見てないが、途中出場も果たして今後も頑張ってもらいたい。

これも何かの縁なんだろうけど、主審が上田でした。

主審が、地元内海の南知多SSS出身で選手時代に選抜で指導者として関わったのを思い出す。

また、内田も同じ内海地区なので、直線で300M実家も離れてない。笑

ボールパーソンに末永!!

ボールパーソンに昨年のVOICE10番の末永が努めていた。

これまたVOICEにとっても何かの縁。こんな関わりのある人たちが試合に選手として審判として運営として関わっていた。見に行けば良かった。m(__)m

結果は0-1だけど、これからの活躍に期待して報告を待とう!!

ロベコーチもグランパスU15でプレーしていて、私の息子世代なのでよく覚えている。

GK三井、石田選手なども名前もあり頑張ってもらいたいね。

内田と同期の鈴木選手は、今回スタメンで出場。人懐っこい彼は、いつも笑いがある選手でした。

みんな頑張ってもらいたい!!