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2024年12月3日

全日本少年サッカー大会も優勝で終えてから、JFAの方から提出する書類などが送られてくる。

それも、提出期限までが短い。事務作業とアンケート回収、チーム写真、コメント、動画撮影などやることだらけ。

飛行機の予約、宿泊先の予約、現地のレンタカーなど何とか確保できた。

控え選手も含め20人以上連れていく予定なので、こちら側でやらないと行けないことは多くなる。

メンバー外を連れていかない。という選択肢もあるが、私にはその選択肢はまずない。

みんな仲間で覚悟もって戦ってきたメンバーなので、ベンチに入れなくても、同じ景色を見せてあげるべき。それも俺の覚悟。m(__)m

さぁ行こうぜー!!愛してるぜwe are RED

気持ち込めて歌うのさ 我らが誇りVOICEさぁ行こうぜ!!

仲間、指導者、支えてくれる保護者、、OB、スポンサーなど多くの方々が支援してくれる。

この大会は一生の宝物に絶対になるはず。試合に出ても出れなくてもこの空気を一緒に感じてもらえたらと思う。

私は18日~25日までジュニアユースのアメリカ海外遠征でフロリダから戻ってくる。

ジュニアユースの帯同しているため開会式は行けないが、試合当日朝に現地入りして合流する。

全日全国大会の日程を考えてなくて遠征を入れていたのでタイトなものになってしまった。

それにしても、凄いスケジュールだ。

決勝残れなかったら28日に帰ってきて、29日は柏の葉で寒川高校の応援もある。

寒川に初戦勝ってもらって31日に応援行けるのがベスト。

年末にMSJの全国大会や主催の交流戦やらでスタッフも総動員しなくてはいけない。

あちこちで行われる試合や交流戦など、こちらもやることだらけ。

12月14日~15日は、MSJの淡路大会とボスコヴィラの大会が入っている。

翌週は、時之栖のスクール合宿もありリーグ戦など公式戦も入れて行かなくてはいけない。

年末までハードな日々となるが、全国大会に毎回出場しているチームはやっぱり凄いな。

行ってみないと見えない景色がある!!

というのは本当で、JA全農杯も最初行ったときは何が何だかわからないうちに終了。いい思い出になっていた。

2回目の今年は、何が準備として必要か?役割分担や色々な現地での手配など事前にスムーズに行ってきた。

グループリーグも決まって後はやるだけ。

最高の準備は出来ないかもしれないが、やることはやって大会を終えたいと思います。

どんな景色を眺めることができるのか?

大会もどこまで勝ち上がることができるのか?

など、選手のパフォーマンスも期待しながら私も鹿児島を楽しみたいと思います。

まずはグループ1位突破を目指すが、初戦のファナテァコス戦が全てといってもいい。

初戦が決勝だと思って持っていきたい。m(__)m



2024年11月29日

今週に入って、スクール、育成、レベルアップスクールの問い合わせが多くなった。

これも全日の愛知県優勝の宣伝効果?でもあり、SNSやホームページ見て問い合わせいただいたもの。

準決勝、決勝も当日にユーチューブに上がっていたりネットの世界ですぐに情報を得られらのは素晴らしい。

電話で問い合わせも毎日のようにあり、反響の大きさに驚いている。

ラッキーで勝ったのでもなく、止める、蹴る、観る、外すなど個人の技術はもちろん、グループの所で相手の嫌がるプレーの選択。

相手に負けない守備の所など普段からのトレーニング強度がそのまま試合で発揮したもの。

ボールを保持して崩しにいく場面や相手にボールを持たれても慌てることなく、守備からの攻守の切り替えから背後を奪いにいくなど、ボールを持った選手が判断してそれを他の選手が共有していく。

やらされるサッカーでなく、主体的にやってくれている。

これは、ある程度学年が低い所からの積み上げが必要です。

すぐに出来るものでもなく、基準をしっかりと持って判断していくことが大切なこと。

あとは、それを実行する技術はないと話になりません。

あとは、普段からの仲間のレベルや強度も大切なこと。

6年は愛知県トレセン3人、地区トレセン8人いて敢えて受けなかったがそのレベルにいる選手も何人かいる。

5年も地区TCが6人に在籍している。

試合経験も愛知県内のみでなく、県外の強豪とやることも多くあり、基準が愛知県の基準でないことも要因でもある。

5年もなかなか県大会に行けなかったが、新人戦は地区1位を撃破して県大会に出場することになった。

4年は、JAあいちで最後に追い付かれてPKでサーラ本選出場を逃したが、その後の本陣カップなどでの成長をみて頼もしくなってきた。

3年もまだ人数は少ないけど、キャラクターがいるのでこの学年も期待している。

2年も人数が揃ってきていて、個々のレベルはある程度の水準まで上がってきている。

1年から保育園は徐々に増えてきているので、そのうちぐーんと上がってくるだろう。

体験など来られる方に話を聞くと、強いチームに興味があったり、何かしらそこに秘密があるということで来られる方がいます。

何かあるから成果が結果として表れるのは間違っていません。

上手くなるには、何かがないとやってるだけでは上手くならない。ということに気づいた方が、体験に来るパターンが多いです。

何をしたらいいのか?どうしたらあのようになるのか?など興味があるのだと思う。

優勝することを目的にやるのはVOICEにはなくて、「駆け引きを楽しめる選手の育成。」を目的にやって来ている。

成果が結果として全て出るのでもなく、悔しい想いで負けていくこともある。

勝つための手段や行き当たりばったりの戦略は必要なく、場面の連続のなかで選手が観て判断して実行していく技術が伴えばよい。

だから、相手の逆を奪いにいくので相手が縦を切れば横に横を切れば縦に行く。

相手が動けば、その逆に行くわけで試合のなかでこれがVOICEスタイルだ!っていうパターン化されたものはない。

やっている選手が楽しく、見ている方々がワクワクするそんな試合をしてくれたらと思っている。

今の中3も中2も中1もこの年代も素晴らしい試合を沢山見せてくれた。

この5年間(現高校1年以降)で全農杯全国大会2回(現中3と6年)、全日1回と3度JFA主催の全国大会に出場することができた。

県内では、アロンザ(全農杯1回、全日2回)、グランパス(全農杯1回、全日1回)、東海スポーツ(全日1回)の4チームくらいじゃないかな?

凄いチームばかりの中でトップクラスの結果を出すことができ、強豪チームに肩を並べることができたことも、やって来たことが間違っていなかった証明にもなって自信にもなっている。

ジュニアユースもU14クラブカップも上位にいてU13は昇格は間違いないと思ってます。

クラブとしても階段を順調に上がっていけてますのでVOICEに期待してください。

問い合わせ:090-2573-8637  磯部まで

mfcvoice@yahoo.co.jp

興味ある方は体験にお越しください。



2024年11月29日

全日の愛知県大会はVOICE初優勝で幕を閉じた。

誰が映像をアップしたのか?ユーチューブに試合の動画がすぐにアップされて、ある意味お宝映像。

VOICE応援団の声援のなか、映像を見返してあの場面どうだったのか?など冷静に分析もできた。

下級生はVOICEサッカーの完成形を見て、何が足りないのか?どうやったらあのようになるのか?

など、今の自分達との違いを痛感するのだが、頭を整理しながらそこに自分らしさが出ると素晴らしい。

6年は、それぞれのキャラクターがあってみんなが同じことをしているのでもなく、ドリブル、パス、ターンなど局面で選択肢もそれぞれ。

大枠の所はチームとして共有しているので次の展開も分かるし、サポートや攻守の切り替えも早くなる。

ベーシックな所がこのジュニア年代の育成は全てだと言ってもいい。

狙い、意図があるなかで、相手を動かしながら逆を奪っていく駆け引き。

そこにたどり着くために「基準」を指導者が与えていく。

何もなく「考えろ」と言っても、材料与えてないのに考えることは抽象的すぎて広すぎてわからなくなる。笑

VOICEの強さの秘訣はここにある。m(__)m

指導者があれもこれも与え過ぎたり、考えすぎたり、話が長くなって何言ってるのか?などあるある話。

選手が理解できて、実践したことをジャッジしてあげることで育成スピードも上がっていく。

オンだけではなく、オフの時の動きだったり誉めてあげられることは沢山ある。

私もそこをなるべく見逃さないように心がけてきた。

先日、OBからグランドであって「おめでとうございます。」って声かけしてもらった。

やってのけたことの大きさを実感する。

知多地区は、全日優勝したのが30年以上の前です。

優勝したことの凄さはもちろん、メディアからの取材もアチコチからあって対応もしなくてはいけない。

そういうのも、大会が終わってから実感するひとつてもある。

いつまでも浸っていられないので、次に向けた準備と他の学年もしっかりと指導して行かなくてはいけないのでまたまた忙しくなる。

今週は、ナカジツ県大会がある。何年かぶりの優勝を目指して頑張ってほしい。

また、次に新人戦愛知県大会が待っている。初戦の相手はFC豊川。

1つでも上に行けるようにこちらも準備して大会に臨みたいと思います。

体はひとつ。笑

やることだらけ。m(__)m

私も体調管理して、ジュニア、ジュニアユースの遠征や大会など回して行きたいと思います。

興味ある方は問い合わせください。

090-2573-8637 磯部まで

mfcvoice@yahoo.co.jp



2024年11月27日

12月25日(水)開会式が行われる。

12月26日(木)から大会が始まります。

第1試合:ファナティコス(群馬県)

第2試合:大分トリニータ(大分県)

12月27日(金)

第3試合:沖洲FC(徳島県)

この結果で勝ち残るとBEST16

決勝トーナメント1回戦

12月28日(土)

準々決勝

準決勝

12月29日(日)

決勝

予選をまずは1位突破してベスト16を目指して頑張りましょう。

48チーム中初出場:11チーム

JA全農杯全国大会出場チーム:16チーム中9チーム

岐阜県:アンフィニ

三重県:SAKAE/SLA

静岡県:ガウーショ

東海地区代表としてお互い頑張りましょう!!



2024年11月26日

2024年大会を見事初優勝で終えたVOICE

ここにたどり着くまでに色々な努力もあり、葛藤もありながら「頂」に到達しました。

フジパンカップ東海大会優勝することを目指して臨んだ県大会でDSSに敗れる。

夏休みも多くの全国大会(ワーチャレ、プレミア)を経験して、ある程度の自信も持って大会に突入した。

しかし、グループのところをJA全農杯が終わって一旦解体し個々のところを上げていくことに舵を切った。

そこはある程度成功して中堅層以下の選手は格段と上達してくれた。

トップトップの選手は、100%でなく80%程度の強度でやっていたこともあり動き出しなど遅くなっていた。

フジパン敗退でそこに課題をもらい、グループのところでの判断の速さ、切り替えの速さを研ぎ澄ましていく。

トレーニングからグループを作り、ある程度に分けていきながらスピードと精度、判断のところをやっていく。

大会に入って、1回戦からそのスピードの差で相手の背後を奪うサッカーで勝っていく。

2回戦がこの大会一番苦しいものになって、フェルボールB相手に2-0としてから2-2の同点に追い付かれる。PKで勝ち上がったが、終わってみたらこのゲームが苦しかったと選手達も言っていた。

3回戦の愛知一宮は、フィジカルがあるのでどこで勝負するのか?

技術と攻撃のスピード勝負にして、時間と共に落ち着いて次々に得点して勝利。

準々決勝では、東海スポーツと対戦。流れはあったがミスから先制され、すぐに追い付き追い越して勝ちきった。

準決勝、決勝の内容は、ブログでアップした通りです。

絶対勝つんだ!という選手の決意と意地、覚悟はアップからも感じる。

全国大会に出たことのあるチームでないと、あの雰囲気はわからない。

全国の舞台に帰るんだ!もう一回行くんだ!っていう気持ち。

決勝でも、グランパスが優位だと多くの方が思っていたでしょう。

今までの対戦や相性はVOICE優位だと思うが過去のことは過去のことで目の前の対戦が全て。

いい試合をして内容が良くても勝たなければ意味がないこの舞台。

何回も経験し、度胸のあるうちの選手の闘志はさすがでした。自慢の2トップの運動量と松下の中盤の作りからDF陣が飛び出して躍動した。

決勝の後半残り6分くらいかな?左サイドをDF西川が上がって、ゴール前にアーリークロスを入れた。

走り込んだのはDF下谷であり、コントロールしたので相手にシュートブロックされ惜しい場面でした。

両翼のサイドバックがかけ上がって、最後のフィニッシュもサイドバックというVOICEらしい攻撃スタイル。笑

決勝ゴールもDF山田からの一本の凄いパスをFW伊藤が見事にコントロールしてPK獲得。

もらったPKを蹴らしてくれ!ってボール持ってセットしたが、キャプテンが蹴るのがルールなので仕方ない。

けど、FWとしてはそういった気持ちがあっことは嬉しく思う。

全国大会も強豪が集う素晴らしいものになるのだが、愛知県を背負って戦うことはない。

VOICEらしく、勝負して相手との駆け引きを楽しみながら最後まで頑張ってもらいたい。

ここに来るまで色々な経験し、全国の仲間と切磋琢磨し勝ち取ったこの鹿児島行きの切符。

夏のソブール杯で鹿児島に行き、ここに帰ってくるんだ!と自分にも言い聞かせてきたこの何ヵ月。

選手の努力、それを支えてくれた保護者、サポートしてくれたスタッフ。

しっかり最後まで大きな声で後押しくれたバックアップメンバー。後輩たち。

結果を出すことで報われた瞬間でもある。

勝てばいい!でもなく、やって来た成果が結果として結び付いてくれたことは素直に凄いこと。

フジパン王者DSS、新人戦王者グランパスをしっかりと勝ちきっての優勝だから大きな意味がある。

ラッキーとかでもなく、真のチャンピオンとなり王者の勲章を手に入れることができた。

正直、最終日のこの2チームを撃破しないとたどり着けない優勝というのはしんどい。

この結果で、3年~6年すべての学年で愛知県の頂点に立つことが出来たことも凄いことでもある。

凄いことをやってのけた選手。素晴らしい。

やって来たことのスタイルも含めて、結果で証明してもらえたと思っている。

この5年で胸に県大会、東海大会優勝の星が6個目。凄いことだ。

応援していた後輩たちが、またこのような景色を作ってくれるのか?

これからの努力にも期待しながら楽しみにしておきたい。

この冬チームとしても、新人戦、ナカジツもある。少しでも上を目指してサポートしていきたい。