ブログ | MFC.VOICE - Page 66

最新のニュースはこちら!日々のトレーニングから試合結果、遠征レポートまでMFC VOICEの「今」をお伝えします

2024年3月9日

人それぞれ成長するスピードは違う。

遅い選手の特徴

何も考えてない。

技術的なところが出来ない。止める蹴る。

相手関係なくやりたいことをやっている。

守備できない。

など言えばきりがないのだが、VOICEのチームからいうと他の基準でプレーする選手は遅い。

頭の所で大きな差が生まれているのは確かにある。

色々なスクールに行って高い費用を出して、やって来たつもりでもチームでやるときに何もなってない。

上手くするためにやって来たことが役に立ってないことは正直あります。

プレースピードに差が出てきて、情報処理能力の問題で基準が明確の選手はココの違いで「賢い」「頭がいい」となる。

情報処理するためには、何が大切なのか?

ゴール、スペース、相手、味方の立ち位置、相手の方向や場所、ボールの持ち方や相手との距離など色々な状況が常に変化していく。

その中で観て相手の嫌がるプレーを選択して逆を奪ったり、背中を獲ることをしていく。

1対1は一番小さなエリアでの対戦なのだが、ジュニアのサッカーは8人対8人であり時間とスペースは限られているため密集なら尚更時間がない。

ハイプレスをかけられるとより一層時間もなくなり、情報処理能力が大切になる。

そこに実行するための技術が伴ってないと何も出来ない。

特に「止める」能力はこのジュニア年代は大切なことである。

どこに止めるのか?または、止めずにコントロールするのか?

どちらにしても思ったところにボールを置ける技術というのは必要です。

これが出来ないと、次のプランが変わってしまったりゴールから遠ざかることに繋がってしまう。

ボールを扱うことが出来ない選手は、それに時間を使ってやればいいけど、常に人と対戦して観ることをやらないと試合では適当なことをしていく。

私は、トレーニングは1時間あれば充分であり、時間よりも内容やプレーの強度が大切であると思っている。

1日の積み重ねが大切である。

VOICEのサッカーについて色々なことを理解して積み重ねはあるので、しっかりと理解していくのに時間も必要。

その代わり、だからそうなんだ!そういうことか!って納得してプレーしていくと相手との駆け引きを楽しめる選手になる。

それを知ってプレーするか?しなかいか?では全く違うことになる。

たまたま?ラッキー?調子がいい?

どこの基準でそうなった?笑

調子がいいのは?なぜ?何が調子悪かった?ということになる。

基準がないから反省もできないし、同じことを繰り返す。

何も考えずにプレーしてる選手は成長は遅くなる。または、色々なことをやってきて何をどの基準でやるべきなのか?理解してない。

一番最悪なのは、やったふり?その時間やっただけ。であり何も得てない。

VOICEでは、そう言ったところを伝えながら基準を持たせている。

低学年を指導することは少なくなっているが、たまにトレーニング見ることもあります。

何がやれて、何が出来ないのか?そこを見ながら声かけしてあげてやれるようになったり、意識が高くなったりするのを見ると嬉しくなります。

トレーニング環境でも、レベルの高い仲間や指導者、ピッチなどでも成長スピード変わります。

興味ある方は是非体験にお越しください。

問い合わせ:090-2573-8637  磯部まで

mfcvoice@yahoo.co.jp



2024年3月5日

2023年度の公式戦は無事終了しました。

愛知県リーグ

前期Aリーグ前期優勝!!

後期上位リーグ総合3位(22チーム参加)

全日愛知県大会BEST8

フジパンカップ愛知県大会BEST8

バーモントカップ愛知県大会3位

エグザイルカップ東海大会優勝!!

エグザイルカップ全国大会3位

プレミアリーグ愛知優勝!!

プレミアリーグ全国大会5位

MUFG愛知県大会BEST8

多くの招待大会にも参加して全国各地に行ってきました。

愛知県内の公式戦で負けたのは、後期県リーグでグランパス、グランパスみよし。

フジパンカップでグランパス。

この3試合は黒星となりました。

トーナメント、PKに対しては余りいい印象がなかったな。

全日、MUFGは、勝ちきれなくて同点からのPKにて負けました。

強いチームは、ここを勝ちきるともっと上が見えてくるのだが、勝負所でPKにて涙を見てきた年代。

大山田SSSとのJA全農杯東海大会も初戦が全て!!と言うなかで残り少しで同点になってからのPK負け。

そこさえ乗り越えれば!!っていうところでPK負けで終わってしまった。そんな印象が強い学年でしたね。

しかし、子供たちの成長は緩むことなく体も頭も成長して秋に向けたら準備も良くなってきていた。全日県大会での敗戦は私は今も悔いが残っている。m(__)m

結果が全てなのだが、負け試合の中でも内容は悪いわけでもなく、最後の所で「決めたか!決めれなかったか!」そこが全て。

内容が良くても、結果しか記録に残らないのだ。

勝てば良い!ではないけど、勝ったものが強い!

ということは、公式戦では間違いではない。

ジュニアユースでも知識と技術をしっかりと勉強して、目指せ東海大会!!がんばってもらいたい。

長い選手だと保育園から在籍して途中から仲間が増えて今がある。

これからも仲間とともにジュニアユースで歴史を作ってください。

24日の卒団まであと少しですが、しっかりと最後までやりきって次のステージでもやりきってください。



2024年3月4日

3月3日(日)大曽公園G

U10:総合5位

U9:総合6位

U7:総合9位

結果の詳細は省略します。m(__)m

各学年共に後一歩という結果となりました。

低学年は試合経験をここ最近積んできてやり込んでいるチーム相手に対等に戦えるようになってきました。

トレーニングから試合を想定した局面の所をやって来ているのを見てるので成果となってきている。

U10も来期に向けた強化の所で少しずつチームとしての絵を描くことが出来てきた。

低学年は今後もちょこちょこ参加させてもらって底上げしていきたいと思います。



2024年3月3日

3月3日(日)港サッカー場

準々決勝

対一宮FC  1-1  PK2-3

前半から押し込んでいく場面が多くて、いつ得点するのかな?くらいの感じなのだが、相手GKが素晴らしい反応でピンチを何度も防いでいくうちに流れを持っていかれる。

前半終了間際のCKで失点したのだが、テクニカルエリアが広くて椅子に戻る前に失点していて見てなかった。

後半は前に行くために3バックにして推進力を持たせたのに何故か?外に展開していく。

VOICEらしい中崩しをしていったのは、同点に追い付いた後の残り5分くらいだったかな?

同点に追い付いた後も前に出ることを伝えて得点を奪いにいかせた。

が、最後もビックチャンスを迎えたが不発。

PKに突入して、最後にエースが外して終了しました。

優勝しか頭になかった私は頭が真っ白になりましたが、これは私の責任であり選手は一生懸命戦ってくれました。

PKも私が指名したので、外した選手も私が信頼して任命しました。

結果は結果として受け入れて勝たせれなかったことに責任を感じます。

出すことができなかった選手の試合後の涙も心が打たれました。

VOICEジュニアとして最後の真剣勝負であり、優勝目指していたので、今までの色々な想いが駆け巡ったのかもしれません。

フレンドリー

対FCヴェルダン  2-1

本当にVOICEとして一緒に戦う残り少ない試合。

選手には消化試合ではなく、決勝と同じ想いで前に!強く!VOICEらしい気持ちを持った戦いをしよう。と伝えてやりました。

試合に出てなかった選手が出られなかった思いをぶつけてくれて、ユオの強烈ミドルシュートで先制した。

追加点は、ユウダイのシュートがありカイエイ、ハヤトがミスが少ないパスやドリブルで繋いでくれました。

足を痛めていたダイゴも最後は少しプレーしてもらって同じピッチに立つことができました。

選手達には、涙のロッカールームで私からお願いしたのは保護者に「感謝の気持ちを伝えて欲しい。」自分の言葉でVOICEでの思いやこれからのお願いも含めて話をして欲しいと伝えました。

人生の中で、なかなか面と向かって言うことはないので保護者も言葉を聞いて色々と話ができたら最高です。

笑って優勝することはできませんでしたが、ジュニア年代で得たものを次のステージでこの悔しさを喜びに変えられるようにまたがんばってください。

優勝させてあげられなくて申し訳ありませんでした。m(__)m



2024年3月3日

3月2日(土)御所市民G

毎回お世話になっているジュエルス主催の交流大会に参加してきました。

A.Bチームを来週に控えるJA全農杯東海大会の強化とバランスを考えながらやっていきました。

予選は2チーム共に1位通過となりました。

色々とポジションバランスを考えてある程度のレベルまで組み合わせを作ることはできました。

決勝は、1-1でPKに突入して怪我なく順調な調整となり満足した遠征となりました。

途中、鼻血を出すアクシデントもありましたがご褒美に「日本一のたい焼き」を私からプレゼントして終了となりました。

さぁ、明日はJA全農杯の初戦で対戦するFC K-GPさんの招待大会です。

直接の対戦はありませんが、大会前最後の試合となるためこちらも怪我なく終わってくれることを願いながら私はMUFG愛知県大会でまずは初優勝してチームの歴史を塗り替えたいと思います。

夜はもう来期の県リーグの監督会議があり、朝から夜まで忙しく動きます。