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2022年12月6日

朝早くから夕方まで長い一日となりました。

参加した選手、保護者の皆さんお疲れさまでした。

この大会で、試合だけでなく色々とドラマがあり、知らなかったことも沢山ありました。

まずは、選手起用について誰をスタメンで出すのか?

組み合わせなど考えて2トップにするのか?1トップにするのか?で起用も変わってきます。

レギュラーは、どうかな?3人くらい?笑

あとは、絶対レギュラーでもなくVOICEでは当日の試合前でないと誰が出るのか?フォーメーションも決まってない。

なので、試合前の私からミーティングのなかで緊張感持って聞いてます。

相手によって誰を使うのか?私たちも葛藤して行ってます。

外された選手は、気持ちも落ち込むかもしれないが、勝負の世界はそこで落ちたらそれまでの選手。

大会である以上、チームが勝つために何がやれるのか?を一人一人に求めました。

ターンオーバー制じゃないけど、疲労を抱えている選手は控えに回ってもらったり、フレッシュな選手を起用したりしました。

その中で、準決勝でキャプテンを外して違う選手を起用した。

カイトは期待に応えてくれて得点もして実力を発揮してくれた。

交替した選手の守備の活躍で次の決勝に出番が回ってこないのが通常。

しかし、私は決勝のスタメン発表前にキャプテンを呼び出してスタメンで起用することをアップ前に伝えた。

チームを引っ張ってこい!!と伝えた。

私の期待に応えてくれて、キャプテンもアグレッシブルに戦ってくれました。

リヒヤも準決勝よかったけど、決勝のスタメンは疲労も考慮して外した。

なので、準決勝から調子が上がってきたカイトを決勝でリヒヤと変えて引き続き決勝で起用して頑張らせた。

そんな起用が今回は全てが大当たり。

後半から起用が多かったヒイロ、リヒヤも特徴を出してアクセントをつけてくれた。

FKもキッカーが全てゴールに導いてくれて、指名した選手が結果をだしてくれた。

私の選手起用に対して、当該選手に声かけしてアドバイスしてくれたりょうまコーチ、ロベコーチも最高のサポートです。

また、松下コーチや横井コーチのサポートも大変感謝してます。m(__)m

また、しょうまコーチは2回戦勝ち上がりを聞いて、負けたら終わりなのに勝つことを信じてヤマハスタジアムに駆けつけて決勝に間に合いました。

そんなスタッフもいて感謝しかないね。笑

その他にも、家族でのドラマもあったことでしょう。

保護者も決勝戦では、まとまったスペースから大応援してくれて声も選手に届きました。

やっぱり、一丸となったチームは強いんだな!って改めて感じました。ありがとうございます。

雰囲気を作ってくれることで気持ちよく選手が戦う姿を見て、また成長させてあげないといけないな。と、責任も感じました。

終わってからの選手の笑顔は輝いて、とても眩しかったね。

サポーターの前での歓喜の舞?は、いつ練習した?笑

高校サッカーの真似か?セラコーチの影響で青森山田バージョンだったな。

大会の優秀選手にVOICEから4名。

2トップのゆず、りつと、中盤のしょうた、DFのかいとの4人。

特に、準決勝から決勝とサイドバックながら2得点したカイトが優秀選手に選ばれたのは嬉しかったな。

俺のお陰だ!!って笑って言えるわ。

悔しいのが、GKそうしろう、DFこうき、かなたの守備陣。

まぁ、次へのステップとして頑張ろう!!

選手、保護者、スタッフみんなが金メダル。

ブラボー!!みんなブラボー!!笑

OKAYAカップ東海大会への通過点。

これからもサポートよろしくお願いします。



2022年12月5日

準決勝

対FCアロンザ 3-2

ライバルチームでもあり、仲良しクラブの一つFCアロンザ。

このチームもどうしても避けられない壁となるチームでもある。

OKAYAカップ愛知県大会も戦って逆転勝ちをしてその後勝ち上がって愛知県大会を優勝できた。

さて、今回も厳しいゲームとなることは試合前から予想はできていた。

試合は、先制されて逆転して2-1で前半を折り返す。

後半開始直後にフワッとしたところをサイドを崩されて同点になる。ほんの一瞬の出来事でした。

振り出しに戻ったけど、勢いはアロンザにあって相手の運動量も多くなってくる。

そこを何とか耐えて反撃を待つのだが、なかなか突破口がお互いないなか、勝負を決めたのはコウキの20MくらいのFK弾!!

OKAYAの時にアロンザ撃破した時と同じでした。

チビッ子応援団のお陰で見事に勝ちきっての決勝進出です。

この試合のMVPは、りひや!!

サイドから起点となって相手を翻弄して、パスかな?って所で切り返したりタイミングを外して相手の逆を取っていた。

そこから相手を剥がしていく起点になってたな。

このゲームは、サイドバックにカイトを起用して相手の突破に対して体で跳ね返せる選手を起用した。それが見事に的中して、両サイドバックの活躍で勝ちきることになった。

決勝

対名古屋グランパスU10 4-2

やっとここまで勝ち上がってきた。これまで激戦が続いて疲労困憊の中で、お互いに総力戦になってくる。

スタメンが誰とか?レギュラーとか?そんなことではない。

チームとして、勝つために誰をどこでどのタイミングで投入して行くのか?などベンチワークも試される。

やったことのない入場行進も演出してもらって、まさにプロの気分かな?笑

さぁ、あとはやるしかない。キックオフと同時にFWがプレスに行って激しいプレーを繰り返して優位に試合を進めていく。

FW陣が結果も出してくれて2-0リードとして折り返す。

決勝戦の雰囲気は素晴らしくて、選手も疲れているけどそれを後押しする声援が彼らを走らせてくれていた。

また、ベンチにいる仲間も声を出して応援し途中から入る選手もチームのために活躍してくれた。

後半からは、中盤に人を配置してボールに対しての距離感はとても良くなって細かい繋ぎで前進していく。

相手GKがペナルティエリア外でシュートストップして一発退場。

グランパスの選手の動揺があるなか、そのFKをショウタが直接ゴール!!

その直後に相手のクリアボールをショウタがスーパーボレー20m弾を決めて4-0とグランパスを圧倒した。

4-0と勝負が決まった!!っと、私が緩めてしまったせいで失点をその後重ねて、最後はバタバタさせてしまった。

試合終了のホイッスルと同時にサーラカップの長い歴史のなかで「VOICE」の名を刻むことになった。

勝者と敗者がいる。強いものが勝つのではない勝ったものが強いんだ!!っていうことです。

今回の大会は間違いなくコイツらが一番戦っていたと思うし、素晴らしいサッカーの質を見せてくれていた。

VOICEらしく最後まで戦っていたのはホントに素晴らしい。

また、20人の選手が試合のなかで一緒に戦ってくれて仲間と共に勝利を喜びあえた。

チームとして、選手、指導者、保護者全てが一体となって戦いサポートしてくれたことが結果として表れたのではないかと思います。

最高の仲間と最高のライバルと最高の環境で戦えたこと。

サポートしてくれる人に感謝して次に繋げてあげられるように我々スタッフも頑張ります。

沢山の応援ありがとうございます。

優勝!おめでとう!やったー。



2022年12月5日

12月4日(日)ヤマハスタジアム

6年ぶりのサーラカップ出場。コロナの影響だけではなく、なかなか出場権を奪えなかった。

この大会の最高位は、ロベコーチの時、りょうまコーチの時に準優勝が最高。

ロベコーチの時は、決勝でぐらんに0-9。

りょうまコーチの時はグランパスに0-2。

結果:優勝!!

1回戦

対RISE 5-1

今年の全日静岡県準優勝チームであり、対戦がないので4年は分からないけど、初戦から緊張感持って入りました。

朝早くからの現地集合ありがとうございます。

試合は、ボールを保持してVOICEらしいテンポで次々と得点して前半で勝負を決めた。

この試合の目標は、まず勝ちきること。

次に、20人登録メンバーをピッチに立たせてあげること。これが一番の目標でした。

フィールドプレーヤーは7人のため、総入れ替えしても残ってしまう。笑

後半から出場した選手には申し訳ないけど、途中で交替してもらったりしました。

失点することもあったけど、次に進めることが出来ました。

準々決勝

対SCH FC(神奈川県) 1-0

長い歴史のなかで、SCHとの対戦は2回目です。

この大会に一番始めに参加した時の年代で、VOICEエース番号8を確立させたFWの選手を擁して戦った時に準決勝で対戦。

PKまでもつれ込んで、そのエースがポストを叩いて敗退してからの10数年ぶりのチームとしてのリベンジ。

SCHは、今年の全日神奈川大会優勝チーム。どの学年も毎年神奈川上位の常連チーム。

緊張感のあるなか、この大会の大一番といっても過言でもない。これを越えないと優勝はないのだから、乗り越えるしかない。

試合開始から広げてくるSCHとハイプレスをかけて前から奪いに行くVOICEの展開。

うちのFWは、とても凄いです。だって、試合開始から最後までハイプレスをかけます。笑

そのお陰で守備陣が助かり、奪ってからの攻撃の時に後ろの選手が思いきって上がることができるのです。

先に得点して試合を優位に進めながら、VOICEらしくボールを動かしたり背後を奪いにいったりと面白かった。

何とか勝ちきっての準決勝進出!!

SCHがベストなのか?そこも分からないけど、そのチームに勝てたことが私のリベンジだったので素直に選手に感謝してます。m(__)m



2022年12月5日

12月3日(土)淡路島佐野運動公園

U12:3位

Aチーム、Bチームの2チーム編成にて行いました。

多くの経験をさせてあげられるために2チームの編成にしたが、何かしら都合が悪くて欠席者が多くて5年も助っ人総動員。

6年もAチーム、Bチームのフル稼働。何しに来たのか?

やりきった選手は、疲れたな。笑

誰かのカバーはしないと行けない。サッカーでもそれ以外の生活や行動でも同じ。

カバーされた選手が次にチームのために何をカバーしてくれるかに期待したい。

U11:優勝!!

来週の新人戦に向けて刺激を受けた大会でした。

どの組み合わせが効果的なのか?

今、やれること。チームのためにやれること。

行動など全てを見て、私もスタメンを決めます。

この学年は、来年3月のJA全農杯東海大会で全国に行くことを最大の目標としてるので、そこまでの期間にどれだけ成長させることが出来るのか?

結果は優勝で、内容も良かったし自信にもなると思う。

最優秀賞:あっくん

優秀賞:しどう

おめでとうございます!!



2022年12月2日

ドイツ、スペインを撃破しての予選1位通過は凄い。

戦っている選手の気迫は画面からも伝わってきたな。

スポーツの世界は、技術、戦略が高ければ高いほど負けることは少ない。

けど、やっぱり根性論ではないが、強いメンタルが必要です。

自分を信じて、仲間を信じて、監督、コーチスタッフを信じて、そして応援するサポーターが背中を後押しする。

コスタリカ戦の後に、選手、監督に対して誹謗中傷などSNSであったと言うことも報道されてましたね。

私も、同じ監督なのであるあるの話であり、勝てば名将。負ければ・・・。

育成年代と代表では、価値の大きさは違うけど公式戦であれば最後は全て「結果」しか残らない。

そこまでの努力も、そこで勝つためのものであり次ではないのだ。

試合の中で、自分を変えていかないと行けないし、その時間の中で私たちも共に戦っていきます。

負けてタラレバは、沢山あるけど結果がすべて。

言えることは、まずはチーム(選手、スタッフ)そしてサポーターがひとつに同じ方向に向くこと。

決して何があっても矢印は自分に向けて受け入れていくこと。良いことも、悪いことも全て自分の行った結果なのです。

当たり前のことを当たり前に行動し、技術、頭も整理してチームのために行える選手が試合にも出ることになる。

ジュニアでも代表でも同じだけど、誰を出すのか?など、監督の仕事であり結果で評価もガラッと変わるから、人の評価って怖いね。笑

それにしても、このVARで得点が認められた。

ギリギリ!?何ミリの世界だろうね。

誰もがワールドカップでドイツ、スペインに勝つことを予想できたか?そ

それも逆転勝ち。って凄すぎる。

世界で戦っている選手がスタメンだと言うこともあり、Jリーグがダメではないけど、やはり環境が選手を育てる!!って言うことになってしまったね。

代表に入るためには、日本から出て世界に行くことが近道なのかもしれない。

次の代表の試合も応援して16の壁を撃破しての欲しいと思います。

頑張れ!!ニッポン!!