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2025年12月22日

12月21日(日)深溝運動公園

対FCヴェルダン  0-0(0-0.0-0.0-0)0

生憎の雨のなか午後から行いました。午前中から降り続いた雨の影響で時間と共に余りなかった水溜まりが段々と広範囲になってしまいました。

相手はこの年代チャンピオンのヴェルダン。

負けは覚悟しつつも、どうやって接戦に持っていくのか?

相手とも何度も対戦して勝ったことはない。m(__)m

フィジカルモンスターやテクニシャンなど特徴ある選手がいるなかで守備のところで頑張ってくれた。

ピッチは滑るし水溜まりでボールは動かない。馬車馬じゃないと止まる。笑

この日は、GKふうがのスーパーセーブで失点せずギリギリの所で耐えてくれた。

また、守備ではこうたが体を張ってあおとと共に最終ラインで止めてくれていた。

雨の中の戦略は好きではないけど相手コートに蹴り込まないといけない。

確率の低いサッカーになるが、この試合私の考えやミッションは伝えた。

勝ち点を奪うこと。

そのためにやるべきことを全員がやりとげないと達成は不可能。

ピンチは山ほどあって、3-7以上でボールを握られてほぼ自陣でハーフコートの守備に追われる。

予想はしていたが、それ以上に気迫をこの日は感じました。

試合終了のホイッスルと同時に「シャー!!」って聞こえるVOICE の選手の声と笑顔。

勝ってないのに、勝者の様な雄叫びが聞こえた。

逆にヴェルダンの選手は勝ちきれなかった悔しさでうなだれてましたね。

グランド環境にとても助けられた0-0の引き分け。

結果だけは引き分けの勝ち点1をゲット。

昨日のラランジャの負けを帳消しにするくらい価値のある勝ち点1となった。

残留の可能性はまだある。残りのシルフィード、マルヤス、アンフィニのゲームでの勝ち点でどっちにも転ぶ可能性はある。

冬休み明けから2月にかけて厳しい戦いが続くけど勝ち点積み上げて頑張りましょう。

その後のトレーニングマッチも色々なポジションやサポートの4年も使いながら行いました。

なかなかゴールが遠くて、最後の方にやっと得点できて良かった。

グランドが悪かったのは相手も同じ条件なのだが、晴れてコンディションが良かったら得点差もつけられていたことでしょう。

今回は選手の頑張りで引き分けに持ち込んだが、もっと前に行くための努力と技術、頭の所を使って頑張ってもらおう。

寒いなか遠方に応援ありがとうございます。

泥臭い試合でしたが、選手は勝ち点奪うために努力してくれました。

風邪などひかないように今年を終えましょう。ありがとうございます。



2025年12月22日

12月20日(土)ララポルト

対ラランジャ豊川 1(1-0.0-3.0-3)6

第1Pは、こちらの戦略通りとなりボールを保持して相手の圧を上手くいなして前進してチャンスを多く作りました。

先週、新人戦愛知県大会をしたばかりですので、相手の特徴などもある程度理解している。

リベンジマッチでしたので、上手く先制して流れを持ってきて第1Pを終えた。

ピンチもあるなかで、崩れることなく失点せずに終えてきたのは成長。

第2Pから選手を入れ替えながらやってみた。

新人戦の敗退で、また新たなポジションや組み合わせを春の大会に向けて行っていて、失敗することも多くなる。

失点の原因も把握している。そのなかで、ミスした選手が挽回するためにすぐに守備を頑張ることや全力で走ることなどやってない選手には厳しく言葉をかけた。

やってるつもりなのだが、もっとやれるはず!やらないと行けない。m(__)m

そこに気付いてもらうためにも、言葉を発しないとなかなか気付かない。

最後は6失点したけど、相手のスーパーゴールもあって得点差と共にモチベーションも低下していく悪いパターンだった。

そこを改善させれなかったのは私の責任。

降格争いに巻き込まれている現状を変えていかないと後輩たちにも申し訳ない。

やれることを増やしながら、色々と試しながらこれからも成長させていきたいと思う。

ラランジャ豊川林くん会場提供、審判派遣などありがとうございます。



2025年12月22日

ジュニアユースを設立してもう3年となり、第1期生の卒団式を迎えました。

結成当時の写真。

ジュニア上がりの選手は当時少なく、J下部組織を初め強豪クラブや上位リーグチームに進む選手が多いかった。

しかし、VOICE  FCのセレクションを受けて歴史を作ってくれた1期生には感謝したい。

創部一年目から当時グランパスみよしを指揮していた長田コーチを監督に招いてスタートしました。

決してフィジカルも技術もある選手が集まったわけてもなく、毎回のトレーニングから上達していきました。

U13リーグは、設立年に4部という実質5部のリーグとなりました。

ここからスタートとなるクラブとしても一つずつ上げていくしかないなか、何とかプレーオフに進出して最後はPKにて昇格を逃す。

クラブカップもクラブ初となる決勝トーナメントに進出するも敗退。

U15リーグも4部スタートで今年最後の最後でプレーオフに進出して昇格戦に勝利。

見事、引退試合となる最後の試合を勝ちきって3部昇格してくれた。

ジュニアユース1期生卒団おめでとう。

最初は22人でスタートしましたが、受験や怪我など色々な理由で途中で退団する選手もいるなか最後までやりきってくれてありがとう。

特に、ジュニア上がりの3人の最後のスピーチはジュニアからの想いもあり込み上げてくるものもありました。

卒団生と保護者

保護者の方々には、3年間選手のサポートいただきありがとうございます。

VOICE 初となるアメリカフロリダ遠征もあり、多くの費用負担ありがとうございます。

行かないと分からないこともあったし、私も凄い経験をさせてもらった。感謝。

アメリカ、フロリダディズニーランドにて

進路もJ下部ユースや全国高校サッカー選手権に出場高校に特待で行く選手、県内の1部や2部の強豪高に進む選手、地元高校に進む選手など様々です。

スタート4部のチームでも育成していくなかで、次のユースにしっかりと繋げていくことが出来たのもコーチや保護者、選手の努力やサポートのおかげです。

ここがゴールでもなく、次のステージへの準備期間となりユース年代で花咲くことが出来たら嬉しく思う。

この中で誰か高校サッカー選手権に出てくれたら応援に行くからな。

怪我してなかなかパフォーマンス出来なかった3年間であった選手もいます。

なかなか出場する機会が少なかった選手もいます。

だけど、仲間と共に戦いこのチームで3年間やりきったことは次に繋がると信じています。

それぞれの道で、また新たな出会いがあり仲間を信じて、チームを信じて活躍することを願っています。

食事会でも3年とは色々と話も出来て、結成当時からの思い出話も聞くことも出来ました。

また、グランドにも顔だして色々と報告しに来てください。待ってるからね。



2025年12月19日

1月3日(土)大府グリーンフットサル

毎年恒例の VOICE の初蹴りを行いますので都合のいい選手、OB.OGは参加ください。

11:00-13:00    U6-U9

※ジュニアユースの初蹴りは1月5日U13、1月6日U14.15のトレーニング時になります。

11:00-14:00    U10-12、OB

レベルアップ参加の選手も参加することは可能です。

今年もお年玉として、色々なアイテムを景品として出したいと思います。

多くの選手、OBの参加を楽しみにしています。



2025年12月18日

トレーニングから少しずつ成長していく選手を見て1年があっという間に過ぎていく。

今年も残すところあと数日となり、ジュニア育成、レベルアップスクールの選手と向き合いながら1年が過ぎていきます。

ルーティーンは、育成とレベルアップも同じメニューで入る。

そこは、当たり前のことだが「止める」技術が必要となるからだ。

サッカー選手である以上、ボールを扱うのにボールに扱われて方向を出してしまっては次のプランが変わってしまう。

コントロールを失うと次に何を見るのか?

当然、ミスしたのだから「ボール」を見ることになる。

顔が上がらずに下を向いた瞬間、遠くへの展開はなくなる。

スピードを上げてボールをコントロールするにはどうしたら良いのか?

など、アドバイスしてやってみるとコツをつかめば後は回数をこなして行けば自分のものとなる。

しかし、ミスした時になぜ?を知らない選手や何となく誤魔化してやっている選手はまた同じことが起こっても何故なのかを理解できない。

知っているか?知らないか?

そこで成長スピードは全く違ったものになっていく。

そこを拘ったり、分かりやすい言葉で伝えていくことが出来る指導者にならないといけない。

チームとしても個人としても成長スピードも違ってくる。

当たり前のことを理解することはこの年代は大切なことであり、沢山ボールを触ることは悪くはないが、感覚だけでやっているより知っていてやっていく方が効率的でもある。

トレーニングの順番待ちでも、仲間のプレーを見て「遅い」とか「ナイス」とかなぜ?が理解することは頭の整理が出来ているということでもある。

VOICE は、キッズ年代からの積み上げをメインにらしさを持って取り組んでいる。

速い展開だったり、背後を崩しに行ったりやらなければいけないことを個人もグループも同じ基準で戦えていることが強み。

再現性のある局面を何回も作り出せるのが強さにも繋がっている。

学年によっては、キャラクターも違うし身体能力も違うけど、今年は県大会出場しベスト8近くまで押し上げて行けるようになってきた。

愛知県トップを取るには、キャラクターも身体能力も兼ね備えた学年じゃないとなかなかたどり着けないのも事実だが、中間層の選手でも頭の整理や理解をすることで飛躍的に成長することはある。

地道な積み上げが最後は少しの差になって、勝ち負けのところでも影響することを我々は多く学んできた。

VOICE のサッカーは、強制で型にはめていくサッカーではないので、相手を観て判断して駆け引きしていくので、責任持ったプレーをしっかりと成功させていくこと。それを連続して行けば結果もついてくる。

確率の高いプレーの選択のなかで、精度を上げていけば負けない。

逆に、やってはいけないこと。ボールを失う時は必ず何かをやらかしてしまう。

それを理解していれば、次からは修正が出来てくる。

あとは、失敗した時に全力で取り返しに行くことや速く下がることなどフォローしてもらった選手が全力で走ることをしなくてはいけない。

そこを怠ると信頼関係も悪くなっていくこともある。

コツコツと積み上げてきたものが身になって、自ら観て判断して実行できるとサッカーは楽しく、もっとやる気になっていくと思う。

冬休みも色々とイベントもあるので体調管理して参加してください。