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2025年12月3日

レベルアップスクールは、外部の選手でVOICE のサッカーに興味があり、サッカーの本質の所を教えて欲しい選手が通えるコース。

VOICE の選手も多くて参加してるので見て学ぶことも可能です。

このスクールは、練習量を多くしてやり込むのではなく、やりながらプレーの本質を知っていくのをメインに少しずつ「そうか!」ってヒントを伝えて理解しながら成長していくようにしている。

局面の連続がサッカーであり、攻撃や守備でも当たり前のことをどれだけやれるか?

相手を動かしながら逆を奪うことであったり、狙いや意図など観て判断して実行する。

このクラスは、初歩的な所を拘っていくのでベースを持ってない選手は底辺からの積み上げができます。

足技などもないよりあった方がいいけど、いつどこで使えるのか?知らないとそれが原因となり意味のないものにもなる。

また、パスについても相手の状況を考えずにパスして仲間を苦しめていることも分からない?理解していない選手も多い。

途中でフリーズして説明などもするけど、そこを意識して頭のなかで落とし込んでいく選手は一つ賢くなる。

ここ最近、聞く姿勢はとても良くなりました。

言葉を聞いて漏れなく自分のものにしようという選手は多くなってきた。

少しずつだが、積み上げして成長してきた選手はいるのでその選手の所属チームでのプレーも見てみたいね。

VOICE でしか通用しない意味のないことを教えてもらっているのではないので、実際の試合でやれているのか?

6年は県リーグなので対戦もフジパン予選とMUFG 代表決定戦くらいしかない。

5年も1部チームなら対戦もあるけど、地区外や2部以下だとこれもなかなか見ることや対戦もない。

自立した選手育成を目指して、チームの中心となっていけるように少しでもアドバイスしながら成長していきたい。

このスクールは、少しずつだが人数も多くなってきてます。

問い合わせも毎月各学年あり、体験した選手の9割以上は入会してます。

5年が一番多くなり、3年なども増えてきている。

チームは変われないけどサッカーを上手くなりたい。色々なことを知りたい。などプレーの理解を知ることで成長スピードも変わります。

何となくからの脱却したい選手は問い合わせください。

問い合わせ:09025738637 磯部まで

mfcvoice @yahoo.co.jp



2025年12月2日

サッカーは、技術、フィジカル、メンタル、戦略などが複雑に絡み合って1プレーが連続して行われて局面が変わる。

ジュニアは、まだまだ技術的な面で差があるので技術をあげていかないと試合ではまず勝てない。

サッカーはボールを扱うのに、ボールに扱われている選手たくさんいます。

この年代は「止める」技術は特に大切なことであり、アジリティもそうかな?

あれもこれもやらないと行けないのが、ジュニア、キッズ年代。

あとは、優先順位を知った上で相手を観て駆け引きできること。

VOICE では、ここの駆け引きを楽しめる選手育成をしている。

ひとつひとつ当たり前のことを実行するためには、色々なことを頭のなかで整理していないと瞬時の判断できない。

遅くなれば、折角の局面が変わってしまい違うプレーの選択をしなくては行けなくなる。

知っていてプレーするのと、何となくやっているのでは確率が違う。

私は確率の高いプレーを選手に要求します。

ベターなプレーをして欲しいというのではなく、ベストな選択肢をさせていきたい。

実行するためには、技術、戦術、メンタルはもちろん観ることや優先順位など頭のなかでより早く答えを導き出すことをしなくていけない。

その考える過程の中で、途中で適当に考えることや観ることや駆け引きをせずに適当な選択肢でプレーしていると確率は下がる。

その前に知らないことが多い選手も成功する確率は「運」となる。

たまたま成功することできっかけにはなるけど、失敗したときに「何故」が理解できない。

主体性のあるプレーさせるために、我々指導者がそこをもっと拘って指導して行かないと育成ではない。

毎年選手は変わるけど、県内では常に上位に来ているチームは、そういった育成がしっかりとしていると思う。

フィジカルも飛び抜けていればそれはそれで武器たが、やはり技術的なことなど総合的にないと追い付かれてしまう。

考えすぎてプレーが遅くなってしまう選手もいます。

どうしたら早く答えを導くことが出きるのか?

そこをVOICE では、少しずつ積み上げて伝えることで頭の整理は出来てきます。

型にはめたサッカーじゃつまらない。

責任あるプレーをして成功させたら、何やってもいいのだが、サッカーはチームスポーツなのでそこに各チームのコンセプトにマッチした選択をしてゴールを目指す。勝利を目指すことになる。

育成とは、何だろうね。

選手と向き合って、納得させながらプレーしてもらうこと。

理解してもらえるような言葉で説明できること。

プレーの本質を指導者がまず理解してないと伝えることも少なかったり、「抽象的な言葉」であればなかなか伝わらない。

頑張れ!!じゃ、何を頑張るのか?

など、言葉ひとつでも選手の心に響いて気付かせるものがなければ何となくで終わる。

やれない。じゃなくて、知らない。

やれない。ではなくて、やろうとしない。

選手の心に響かせる伝えられるように日々私も努力しています。

興味ある方は体験などお越しください。

問い合わせ:09025738637  磯部まで

mfcvoice@yahoo.co.jp



2025年12月1日

愛知県:フェルボール愛知

岐阜県:ENFINI

三重県:アフェラルセ四日市

静岡県:エスパルス清水

東海4県は以上となりましたね。

交流あるチームでは、福井県:武生FC、石川県:ツエーゲン金沢、山梨県:ヴァンフォーレ甲府、埼玉県:レジスタFC、東京都:ヴェルディ、トリアネーロ町田、千葉県:柏レイソルTor、岡山県:オオタFC、京都府:長岡京SS、滋賀県:AZR、和歌山県:グランディール、奈良県:ディアブロッサ高田、香川県:DESAFIO、愛媛県:リバースなど、多くの交流チームが出場する。

その他にも対戦したことのあるチームも何チームもあり全国大会では頑張ってもらいたい。

昨年に引き続き連覇してきたチームもあれば、初出場するチームもあれば、何年ぶりで出場するチームもいる。

愛知県もフェルボール愛知が7年ぶり2回目で、前回出場した時の決勝の相手がVOICE でした。

今の大学1年の年代で、あの時もフェルボールがグランパスを撃破して上がってきたと記憶している。

フェルボール愛知の予選グループは激戦ブロックになっているが、1位またはワイルドカードにて何とか決勝トーナメントに辿りついて欲しい。

昨年は、初戦のファナティコスに0-1で負けてしまったことでプランが変わってしまって苦しんだ。

最終戦で得失点勝負となり大量得点してワイルドカードにて滑り込んだチームは沢山いました。

フェルボール愛知なら、この激戦ブロックを制して上がってくれると思う。



2025年12月1日

11月30日(日)四日市中央緑地公園

第35回という歴史ある大会に今年も参加させていただきました。

1回戦

対アフェラルセ四日市B  5-1

昨日に引き続きこの学年を担当してVOICE サッカーを注入して初歩的な所からすこしずつ。

技術的なミスはまだまだ仕方ない学年でもあるけど、やってはいけないことを平気でやっている。

そこの指摘はしていきながら、1プレーを成功させるために責任もったプレーを要求していく。

2回戦

対ディアブロッサ高田  0-3

この試合がVOICE にとって決勝といって過言ではない。

関西の強豪チームであり、我々もどこまで我慢してやれるのか?

という感じで、押されることを覚悟して試合に入るのだが、試合開始から良い守備ができて接戦を演じることができた。

相手はVOICE サッカーの局面の速さについてこれないこともあり、ゴールに向かうプレーは多くて面白かった。

シュートがもっと打てたら良いのだが、まだまだやることだらけのこの学年にしてみたら凄い成長。

キャプテンが負傷し、ヘディングでクリアする場面で相手は遅れて頭を当ててきて危ないアフタープレーでした。

頑張ることや体を張ることは悪くないが、相手を怪我させてしまうアフターは危ない。

鼻を骨折して離脱してしまったのは残念。

主力センターバックがいなくなり、みんな頑張ってくれたけど、前の推進力はなくなり敗退。

対SLA  2-2  PK4-3  努力賞獲得

キャプテンが離脱して、だからこそこの試合の勝つ意味は大きかった。

キャプテンに依存していたのではないが、その選手が中心となっていたは間違いない。

攻撃、守備において一人一人が自立した選手育成していくことでこの学年はもっとチームは強くなる可能性を秘めている。

やるべきこと。やらなくてはいけないこと。

技術的、戦術的な精度も含めて伝えていかなくてはいけないことは多い。

この試合は残り1プレーでCKで押し込まれて同点。試合の勝つ分岐点である重要な所で跳ね返すことができなかった。

そういった場面はこれから沢山出てくる。

PKでの勝利で努力賞を獲得することができました。

この2日間は、この学年にとって私との濃い時間になったと思います。

こちらの考えなどは個別、チームに対してもアドバイスすることができました。

この学年は、まずH2Oカップで知多地区優勝してこの一年の成長を見せたい。

5年のJA全農杯で頂きに立つことを大きな目標として日々努力していきましょう。



2025年11月30日

11月29日(土)伊加賀スポーツセンター

予選

対CHIN  3-0

対玉川学園  0-3

予選2位通過して順位決定トーナメント

準決勝

対クレアール  負け

3位決定戦

対AVANTI枚方  勝ち

久々にU10に対して作戦ボードを使って頭の整理をしました。

局面のイメージがないためにこのように目で観て頭にいれる。

しかし、話をしていても他所を見ていたりこちらを見てない選手はメインの選手でもなく、試合でやってしまう選手。m(__)m

この作戦版は余り使いたくない。

何故か?言われたこと、観たことのイメージが強すぎて状況に合わせてプレーしたり臨機応変にやれなくなる選手も出てくるので難しいところ。

出来ない選手にはある程度の情報の共有をしなくてはいけないので基本的なことを伝えることにしている。

やることやれば負けない!!

当たり前のことを当たり前にするためには、状況の確認と準備のところが出来てないといけない。

そこで成功する確率は違ってくる。

あとは、動く量が全く足りてない。

上手い、下手ではなくて、攻撃、守備で寄せられるか?離れられるのか?

など、ボール保持者以外の選手がもっと選択肢を増やすためにまたは、攻撃の芽を早く消すことなど一歩のところやボールの移動中に狙っているか?など観て判断してやらないとね。

日曜日も招待大会もあるから積み上げていきましょう。