U-12 | MFC.VOICE - Page 6


2024年11月25日

11月24日(日)岩田運動公園

決勝

対名古屋グランパス  2-1  全日愛知県初優勝!!

さぁ、ファイナルの舞台に戻ってきました。

2018年大会(現高校3年)以来2回目の全日愛知県大会決勝の舞台。

前回はフェルボール愛知と対戦して1-2で敗戦。

グランパスとは、決勝での対戦はこの学年4回目です。

4年サーラカップ決勝4-2で勝利、5年JA全農杯愛知県決勝3-2、JA全農杯東海大会決勝5-0と全て勝ってきている。

だからといって負けたことがない!のではなく、県リーグは負けている。

また、VOICEがタイトルを逃したフジパンカップは準決勝の相手DSSが取っていてそこは撃破した。

後の2つである新人戦県大会、県リーグ前期はグランパスがトップに立った。

試合は、準決勝からシステム、メンバーを一部変更していく。

開始から10分くらいまではグランパスペースで耐えていく。

決定的場面が何度かあるが相手は決めきれずに0-0で進んでいく。

どこかで決められていたらやられていたかもしれないが、ここも決められなかったというのは技術なんだろうな。

時折、カウンターからシュート場面まで持っていくのだがこちらも決めれない。

前半12分、中央を崩しに行って最後はキャプテン松下がシュート!!見事に先制。

この試合も流れを持ってくることに成功した。

1-0で折り返して、選手の気迫や東海大会を勝ちきった時のような鋭い眼をしていた。

この色紙には選手がこの大会にかける決意を書き込んだものであり、常に私はベンチ横に置いていた。

その色紙を手にして、ハーフタイムに中を見て声かけるはずが、感極まってしまって。m(__)m

まだ勝負は終わっていないが涙腺が崩壊した。

さぁ、あと20分後どうなるのか?後半スタート。

後輩たちが見守るなか、記録にも記憶にも残る素晴らしいゲームを期待して送り出す。

後半は、流れがVOICEに傾いてきた時間帯が多くなり奪ったボールをDF山田からミドルパスがFW伊藤にドンピシャ。

そのままエリアに侵入したところを相手が後ろから倒してPK獲得。

帰ってから映像で見たけど、後ろから押し倒した形なのでしっかりと主審も見えていた。

このPKをまたしてもキャプテン松下が決めて2-0。残り時間を考えたら勝負あり!!

と、思ったがそこまで甘くない。

FKから相手はゴール前に長いのを入れてきて競ったボールがこぼれて押し込まれて2-1と1点差。

残りは2分ない。ここをどうやってしのいでいくのか?など、ここからは試合経験も必要な精神的なところも出てくる。

選手が取ったのは、相手にボールを持たせながら縦を切って中に進入させないことを選択。

FW種田、伊藤の献身的なチェックとスライドして相手を制限していくことをしていく。

グランパスは縦にボールを付けれない。

何故か?

残り時間がないから、確率の低いプレーを選択すると、奪われてカウンターから時間を使われる。

そこのリスクを考えると前に強引に行けない。そこの駆け引きはVOICEの選手は落ち着いて対応し、時間は過ぎていく。

じれて、中途半端なところからミドルシュートで時間もなくなり最後はCKを防いでボールを蹴り出して試合終了のホイッスル。

4度目の決勝対決も勝ちきって、全日愛知県大会初優勝しました。

おめでとう!!

しっかりとこの年代の優勝チームDSS、グランパスを撃破して真のチャンピオンになりました。

選手たちやスタッフの大会に向けての覚悟や我々のこの大会までのスケジュールなど全国を意識したマッチメイク。

やることやったら負けない!

という言葉通りの大会の結果となりました。

鹿児島に行くチケット。やりました。

決して余裕な試合ばかりで勝って当たり前でもなく、一戦一戦しっかりと戦い準備してきた結果。

この結果、3年ナカジツ、4年OKAYA、5年JA全農杯、6年全日とすべての学年で愛知県チャンピオンになったという事実は凄いことでありVOICE創部20周年という記念イヤーに相応しい活躍と結果である。

また、東三河開催ということでアズーリ豊橋、ジョイアなど友好チームも応援に来てくれてVOICEファミリー最高です。

素晴らしいライバルと素晴らしいピッチで素晴らしい応援のなか素晴らしい試合をしてくれた選手、サポーター、指導者みんなに感謝です。

日下部さん!最高の横断幕です。m(__)m

みんなの後押しがあって、やることやったら負けない試合でした。

全国大会は楽しんできます。応援してくれた方々ありがとうございます。

全国の仲間から東海はじめ九州、四国、中国、関西、北信越、関東などメッセージやお祝いの電話、LINEなどありがとうごさいます。

まだ打ち返せない状態なので落ち着いたら返信していきます。m(__)m

色々な方の協力でまた全国大会行きたいと思います。よろしくお願いします。m(__)m



2024年11月25日

11月24日(日)岩田運動公園

準決勝

対DSS  2-1 決勝進出しました。

とうとうこの日がやってきた!あとはやるだけ。

会場には、多くの応援団と一緒に観光バスにて選手は会場入り。

全農杯東海大会と同じ観光バスにて移動しました。

アップ時から、応援団の大声援で気持ちよくさせてもらったかな?

育成選手、アズーリ豊橋の選手が応援団

フジパンカップ愛知県大会優勝のDSSを相手に真っ向勝負。

この学年は三度目の対戦で、OKAYAカップ県大会では3-1で勝ち、フジパンカップ県大会では敗退。

今回はリベンジとなり2-1での勝利となりました。

前半、奪ったボールを縦に付けてFW伊藤りつとがペナルティに侵入してフィニッシュというところで相手DFが押さえ込んで倒しPK獲得。

素晴らしい抜け出しで、フィニッシュまでいって欲しかったけどね。

決定的場面なのでカードでてもおかしくないプレーでしたが。

PKをキャプテン松下がきっちり決めて先制ゴール。流れをもってきた。

前半相手があまり出てこなかったので、前に推進することが出来て伊藤が追加点。

しっかりと流れをそのまま持って試合を進めて行く。

ロスタイムのラストプレーでセンターリングみたいなループぎみのシュート?が決まって2-1と1点差に詰められて前半終了。

失点したことで逆にまた緊張感が出て良かったのかもしれない。

1プレーで失点や得点など状況が変わることも選手は何度も経験してきた。

後半もスタートと同じで中盤を厚くしていく。

相手は8番が前に出てくるのは想定内で、右からの攻撃も想定内。そこのケアと対応はしっかりとさせていたので心配ない。

が、分かっていてもそこに来るから攻防を見ながら楽しむこともできた。

カウンターからサイドバックやセンターバックの駆け上がりからポストを叩く惜しいシュートもありました。

そこを決めていればこの試合は決まってしまったのかもしれないが、惜しいではなく決めきる技術がなかったということでもある。

逆に相手8番にGKと1対1の決定後を作られ、やってしまった!!って思った。

ここをGK吉池が素晴らしいポジショニングでシュートミスを誘って防ぐ。

ここがこのゲーム最大のポイントであり、押し込まれる展開も得意の堅守で耐えて見事な勝利。

2018年大会以来2度目の決勝に進出しました。

前回は長田コーチ率いるグランパスみよしをPKの末勝ったのが懐かしい。

DSSはフジパンカップ県大会優勝チームなので、まずはそこを撃破して決勝の舞台に到達しました。

次やっても勝てるのか?と言われるとやってみないと分からない。

これで、何とか決勝のファイナルの舞台に立つことが出来ました。

もうひとつの準決勝は、グランパス3-0フェルボール愛知でしたね。

グランパスとの決勝となりました。あとひとつ。



2024年11月23日

4年連続ベスト8止まりとなっていた全日愛知県大会。壁を越えて最終日に進出!!

現高校3年:準優勝

※フェルボール愛知が全国大会出場

現高校2年:県大会出場できず。

現高校1年:ベスト8で東海スポーツに敗れる。

※東海スポーツが全国大会出場

現中学校3年:ベスト8でアロンザにPKで敗れる。

※アロンザが全国大会出場

現中学校2年:ベスト8で刈谷南FCに敗れる。

現中学校1年:ベスト8でフェルボール愛知にPKで敗れる。

さぁ、今年はどうなるのでしょうか?

全国大会出場が決まっているチームで交流してきたチーム沢山います。羨ましい。鹿児島で。

東京:東京ヴェルディ  やっぱりきましたね。

福井:大虫FC  何度も今年は対戦しました。

石川:ツエーゲン金沢  さすが大石さん。

富山:小杉SC  今年はやったかな?

新潟:エスプリ長岡  何度か負かしたけど。笑

長野:松本山雅  今年はやってないな。

香川:DESAFIO  交流チームのひとつ

まだまだ多くのチームが勝ち上がっていて、23日、24日に代表が決まる。

東海地区でも準決勝、決勝が今週行われる。

三重:SAKAE対Lavita、山室山対七和Jr

全チームと対戦したことある。どこかな?

静岡:清水エスパルス対ロプタ富士、ガウーショ対セパラーダ

今年の静岡は拮抗している。フジパン代表であった2チームが既に敗退。

岐阜:メジェール対アンフィニ、JFC若鮎城西対翼SCレインボー垂井

この4チームも対戦経験あり。

などなど、これまで対戦してきた仲間があと一歩のところに沢山来ている。

東京決勝は、ヴェルディ対大泉学園で大泉学園は、5年の時に2度ほど対戦している。いいチームでありあと一歩だった。

トリアネーロ町田、JACPA東京はじめ今年は東京のチームと結構試合をやってもらったな。

他の県でも悔しい想いで敗れていったチームもあります。毎度お世話になったレジスタFCも埼玉県の準決勝で敗退。

この大会に向けて我々もしっかりと準備して本日のトレーニングを最後にあとは本番を迎えるのみとなりました。

チーム状態は過去最高。仕上げてきました。

あとはやるだけ。個々でもグループでも闘える準備万端。

あとはしっかりと成果=結果に繋げていけるか?

ここは、私の仕事の一部でもありサポートしていきます。

VOICE  対  DSS   グランパス  対  フェルボール愛知

明日愛知県の代表が決まります。たのしみ。



2024年11月20日

先日発表されたJFAのナショナルトレセンU14後期メンバーに入った名古屋グランパスU14末永光基が挨拶と全日の激励に来てくれました。

グランパスU14所属  末永光基

今週末から静岡県時之栖裾野Gにてトレーニングがある。まだラージグループなので次に進めるように自分を出して頑張れ。

今年は結果が出る年になっているのかもしれない?

日本クラブユースU15全国大会には、フェルボール愛知の10番背負った野村、名古屋FCイースト初の全国大会出場に貢献したGK櫨、吉澤、佐藤、スクール生だった山田、エイト。

名古屋グランパスにも9番山口なども出場を果たした。

なかなか結果を出せなかったU11も第1シードのCG知多SCJrに勝ち、新人戦知多第1代表として県大会に出場することになる。

また、ナカジツカップもU9が地区第1代表としてこの冬県大会に出場を決めた。

U12は、JA全農杯、ワールドチャレンジ、プレミアリーグで全国大会を経験した。

全農杯が終わって、チームとして研ぎ澄ますことではなく選手全体の底上げを図っていくなかで、グループとしての部分であるスピードが落ちていくことになり春先から夏にかけてなかなか思うような結果も得られなかった。

フジパンカップ敗退してからやり方を変えながら、ギュッと一気にグループとしてところを研ぎ澄ましていきました。

ここに来て仕上がり具合も上がってきて、まだまだ最高ではないがある程度まで仕上がってきた。

ゲームを見てくれた方には感じてもらえると思うが、VOICEらしい速くて相手の逆を奪うことができている。

やって楽しい!見ていても楽しい!

そんなサッカーをしてくれている。

キャプテン松下を中心にした多彩な攻撃と山田を中心に堅い守備からの攻撃と見ごたえある。

サイドの下谷や西川などの両翼も迫力あり、トップに種田、伊藤の縦への推進力もある。

岸岡のドリブルや背後に抜ける力もある。

1回戦4-0、2回戦2-2PK勝ち、3回戦3-1、準々決勝4-1と4試合で13得点をしてきた攻撃陣。

失点は4。ここは少し課題でもあるが、原因はある程度わかってきている。そこを修正しながら準決勝に向けて準備していく。

豊橋市岩田運動公園には多くのサポーターが参加してくれる。

東三河の交流チームも応援に来てくれると思う。スタンドを赤に染めて選手を後押ししてくれると思う。

6年ぶりの決勝の舞台にまずはたどり着いて全国への扉と歴史を塗り替える瞬間に立ち会えるように我々もサポートしていきます。

多くの応援よろしくお願いします。m(__)m

さぁー行こうぜー。



2024年11月18日

11月17日(日)松屋地所FF(天然芝)

3回戦

対愛知FC一宮  3-1

試合開始早々、ペナルティエリアにFWが進入して倒されてPK獲得。

キャプテン松下が冷静に決めて先制に成功して流れを掴む。

その後、すぐにビルドアップをGKが判断ミスしてまさかの同点。

1失点は想定していたので慌てることもなく、ゴールを目指していった。

サッカーの質は高く、見ている観客にもVOICEサッカーの魅力を伝えれたと思う。

後半に2点奪って勝負あり。勝ちきって次に進みます。

体調不良で大会に参加できなかった2番ヤマトとバックアップメンバーのタクミをピッチに!!

熱い想いを乗せて、絶対に今日で終わらせないという気持ちで試合に臨んだみたい。

私は審判などもあり、アップなどはコーチにお任せ。知らなかった。笑

準々決勝

対東海スポーツ   4-1  準決勝に進出!!

ここ4年ベスト8で敗退していて何か壁があった。笑

試合開始後、ボール握って崩しにいくプレーに相手は戸惑っていた。

と思ったら、あれっ?流れ良かったのにポカミス。

全力でミスをカバーしようとしていたら防げたと思う。どこかでやっちゃった!って諦めたことが失点になった。

しかし、ボールの動かしや進入など得点の匂いは漂っていたので時間の問題でした。

同点、逆転、追加点を奪って相手の戦意がなくなり見事な試合運びで完勝して準決勝に進出しました。

最終日に豊橋の地で準決勝、決勝が行われます。

11月24日(日)豊橋岩田運動公園

9:30~VOICE対DSS、グランパス対フェルボール

11:30~決勝、3位決定戦

鹿児島まであと二つ!!

この年代愛知県優勝チームが3つ

VOICE:ナカジツカップ、OKAYAカップ、JA全農杯

グランパス:新人戦、県リーグ前期

DSS:フジパンカップ

結果的には、結果を出してきたチームが勝ち上がったということになる。

最大の目標でもあるこの全日県大会で本当のチャンピオンが決まる。