U-11 | MFC.VOICE - Page 23


2023年6月19日

6月18日(日)口論義サッカー場

決勝:優勝!!

サポーターと共に‼️

対名古屋グランパス 3-2 win

愛知県のU11年代最高峰である大会であり、この年代の東海大会、全国大会に繋がる唯一の大会。

準決勝の激戦で疲労の蓄積もあり、一方のグランパスはフェルボールBに9-0と余裕を残しての決勝。

不利になるのは承知のなかで、子供たちに聞きました。

最初からハイプレスでいくか!?

疲れてるからどうしよう??

じゃ、最初の5分だけ前から行こう!!となりました。

試合開始早々に相手ゴール前に蹴り込んだのを相手GKがミスしてそこを逃さずにプッシュしてカナタが先制点を奪う。

グランパスはこの年代まで正GK置いてないからそこの差が結果にも影響したのは間違いない。

失点したことでグランパスの選手が動揺してる所に5分間で立て続けにゴール。

まさかの、前半6分までに3-0と勝負あったかな?

前回対戦のサーラカップ決勝でも4-0までにして、選手入れ替えて4-2で勝って優勝しているので、グランパスの選手はまたやられる。って弱気になったかもしれない。まだ子供ですからね。精神的なところで勝敗の分かれ目になることはある。

少しのミスや球際が弱くなると持っていかれる。

そのなかで、前半1点返されて3-1で折り返す。

後半スタートすぐにミドルシュートを決められて3-2となってからは相手も息を吹き替えして一進一退。

しかし、ここからは勝つことの執念がVOICEの選手から伝わってくる。お互い決めきれずにそのまま終了した。

VOICEも追加点入れたらこの試合は決まるのに、ポストに阻まれたりで追加点は奪えずにいた。

残り3分に最大のピンチもあったが、こうきやGKそうしろうのビックセーブで何とか耐えながら最後を迎えた。

グランパスの選手は、うなだれて悔しがったていたのを思い出す。

私は、その時点で優勝を確信しました。

最後の笛と同時にサブの全員がピッチに雪崩れ込み歓喜となりました。

大会優秀選手受賞した三人おめでとう。

この学年は、3年の公式戦ナカジツカップ県大会優勝。

翌年の4年はOKAYAカップでは、愛知県の2枠のトーナメントの片方を優勝。

もう一方は、決勝の相手名古屋グランパスと東海大会に出場して、VOICEは東海大会準優勝。

今回の5年でのJA全農杯愛知県大会優勝!!となり、来年3月の東海大会に愛知県第1代表として参加します。

歓喜!!選手、保護者、サポーターの期待に我々スタッフが寄り添うことができました。

多くの方々から電話、ライン、Instagram、Facebookなどから祝福のコメントありがとうございます。m(__)m



2023年6月19日

6月18日(日)口論義サッカー場

準決勝

対FCヴェルダン 1-0

前日に柏レイソルU11とトレーニングマッチをしに千葉まで移動12時間。

コイツらは、もう既に次を見据えている。けど、決して楽観視してるのでもなく、目の前の戦いは全力で取り組む。

前日の疲れは当然残っているなかで、言い訳無しにやりきらせる。

チャンス、シュートは相手を上回っているが確率が悪い。

相手GKの攻守もあってスコアレスで時間が過ぎていく。

やられる雰囲気はなさそうだけど、勝てそうな雰囲気も相手の頑張りでない。

人を変えて、システムを変えて対応してもらった。

空いてるスペースを共有することで崩していくこともできて少しずつ押し込んでいきました。

決勝ゴールは前日の柏レイソルの時と全く同じで、ハヤトのシュート一閃。

この前の駆け引きが凄かった。コウキが受けてハヤトにパス。打つタイミングが遅れたのでコウキに渡して、コウキが真正面から打つと見せかけて相手DFが飛び込んできたのを見てハヤトに再度パス。

フリーになったハヤトがコントロールしてゴール見る時間もできて振り抜いた。価値ある崩しとフィニッシュ。

ハヤトは、4月にポーランドから帰国して加入した新戦力。新たな風を吹かせてくれた。

試合後のヴェルダンの選手は大号泣。それを背負って決勝を戦います。

試合後に喜ぶ選手と大泣きの選手の勝者と敗者。

VOICEの選手がヴェルダンの選手に「ナイスゲーム」と声を掛けに行きました。

こういう素晴らしいゲームの中で生まれてくる。

しかし、最後の最後まで競ったので、体は重いし疲れたはず。

負けたら、昨日のトレーニングマッチをしなくて良かったのでは?とか言い訳にもなってしまうので、まずは勝ちきって東海大会のチケットをゲットしました。

この大会の最低限の所まで来ました。残るは決勝のみ。やるしかない。



2023年6月17日

6月17日(土)柏日立総合グランド

全農杯愛知県大会前日ということもあり、日帰り遠征を行くか?とても迷いましたが、保護者の理解もあり行くことにしました。

目線を上げることは出来るが、怪我のリスクや熱中症のリスク、移動の疲労のリスクなど考えました。が、目標としてるのが、もっと後のことでしたので、目線を上げることを取りました。

対柏レイソルU11

Aチーム:1-0(0-0、1-0)勝ち

Bチーム:0-10(0-5、0-5)負け

Aチームは、前線の守備がはまる時はチャンスを作ってあと少しという所まで行きますが最初は0-0となる。

次は、アグレッシブに戦ってくれて優位に進めることができて、押し込んだスペースを上手く使って最後はハヤトが左足一閃!!

貴重な先制点となり、他にも惜しい場面も作って行きますがシュートに対して打てなかった。そこは課題です。

Bチームは、勿体ない失点が半分以上。このレベルですと自陣でやってはいけないことをすると、すぐに失点となります。

しかし、ボールへの寄せだったりスペースへのランニングであったり、カバーリングなどいつも以上に戦ってくれてました。

出場時間は限られてくるなか、1stチームは当たり前だが、2ndチームの頑張りを見せてもらいました。

奪ったあとの精度など課題はまだまだあるけど、やったふりや人任せ的なことはなく、相手の実力に対してまだまだ差はあるのは承知。

少しずつやれることを増やしながら上げていこう。

この日は、全農杯の調整試合として行ったのだが、出場することが濃厚なメンバーだけではなく、サブのメンバーもベンチ外のメンバーも全員参加し経験させることを優先しました。

なので、18日(日)は同じ場所でみんなと喜びを分かち合いたいですね。

出場する選手は、仲間の想いを背負って東海大会出場権をまずは取って欲しい。

その後、頂点に立つためのチャレンジをしましょう。

千葉県まで日帰り。m(__)m

滞在時間3時間、移動時間往復13時間と過酷なものでした。笑

が、子供たちは平気にこなしていくのでとてもタフです。

さぁ、どこが最終的に勝ち上がるのか?楽しみでしかない。



2023年6月11日

6月11日(日)松屋地所FF

1回戦

対DSS 3-0 win

この学年は、DSSとは2度目の対戦となります。

昨年度のOKAYAカップ愛知県大会代表決定戦以来の対戦。その時も勝たせてもらって東海大会準優勝となった。

朝からの雨でグランドはぬかるんでしまって場所によってはボールが進まない。

子供たちにとって素晴らしい大会でもあるが、ピッチに影響されてうまく表現出来ない選手もいたり普段と違うということを理解して利用するチームが勝ち上がった。

負ける気配はないけど、落としたボールがスリップしたり背後にいく場面がドキッとするけど、崩されたりドリブルでやられる気配はなく前半終了。

後半は攻めるピッチはボールが動くためVOICEらしくやれてる時間帯もあって、ハヤトのミドルで先制して流れをもってきて、その後も2点追加して完勝できました。

相性が良くて、公式戦4戦4勝となりました。

準々決勝

対Happiness 2-1 win

正直、アロンザが勝ち上がってくると予想していたので、同じ地区なので嬉しくも思うが、逆に負けられないことにもなる。

知多地区NO.1である自覚も選手も我々指導者も自負しているから、どのように勝ちきるのか?

しかし、今日のこのピッチはイレギュラーもあるはずなので、1プレーの大切さや少しの部分で展開も変わる。

前半はピッチの悪い方を選択したので耐える時間として0-0で折り返したのは予測の範囲。

後半に向けて、愛知県大会優勝するのは通過点であって、東海大会も通過点。全国大会でどこまでやれるのか?

そこを選手は目標としている。なら、ここで負けるわけにはいかない!!

気持ちを新たに注入して後半スタート。

FKからしょうたのジャンピングボレー?が決まって先制。

その後、相手もFKを直接決めて同点として気が抜けない展開。

終了間際にリツトがペナルティエリア進入した後に引っかけられてPKを獲得。

それをキャプテンしょうたがきっちり決めて2-1として最後は粛々とクロージングさせて勝利となりました。

子供たちの頑張り、指導者のアドバイス、保護者の応援すべての力が合わさった勝利となりました。

負けられない試合をしっかりと勝ちきったのは、我々指導者も選手も同じ目標もっていたからだと思います。

対戦しているチームの保護者がうちの選手のことを引っ張ってるとか押してるとかブツブツ言ってるのを耳にしました。

これは、うちの保護者もどうなのか?わかりませんが、誰がどこで見ているのか?聞いているのか?分かりませんので、そういった言葉を聞くと残念でなりません。

判定は、主審の判断が全てであり、観戦者は「がんばれ」だけでいい。保護者があーだこーだはカッコが悪いし情けない。

折角の素晴らしい子供たちの試合を情けない試合にさせてほしくはない。

うちの保護者もそうならないように、素晴らしいサポーターで応援お願いします。m(__)m

勝ちたいのは選手であり、戦っているのは保護者ではない。

来週は、土曜日に柏レイソルとTMして最終調整して、日曜日に全農杯準決勝になります。

準決勝

対FCヴェルダン

決勝

名古屋グランパス対フェルボール愛知Bの勝者

この学年は、愛知県大会では公式戦3年からまだ負けてない。唯一負けたのが東海大会の決勝です。

どこまでこの記録を伸ばしていくのか?どこがうちに黒星を付けるのか?楽しみでもある。

さぁ、愛知県大会の頂上まであと2つ。頑張ろう。

最後はこれだな。笑


2023年6月10日

6月10日(土)東海市元浜サッカー場

対Nagoya.SS 5-2 win

5年もプレミアリーグ愛知3連覇を目指して初戦を行いました。

県リーグが同時なので、5年はプレミアに参加してガチンコ対決!!

この年代のNagoya.SSは、体格もよくて注意しないといけないチームのひとつ。

うちは、ちびが多くてフィジカル勝負はできない。

明日のJA全農杯愛知県大会前のいい調整となりました。

プレミア一部優勝して、お前たちも全国大会で女川に行こうな!