U-11 | MFC.VOICE - Page 18


2023年7月3日

7月2日(日)菅平高原

対ばらき 7-0

対レジスタ 1-3

このゲームをやりに来たと言っても過言ではない。

選手も気合いを注入してゲームに入って、いい守備からカウンターで中を崩して見事!先制をすることに成功。このまま折り返したかったが、同点に追い付かれて折り返し。

ここまではプラン通りで、選手の頑張りもあって全員にこの空気を感じてもらったが最後は実力負けで1-3で終了。貴重な時間となりました。

対エスセレントフィート 負け。

このU11が最初に関東のチームにショックをもらったチーム。その時は、0-5だったが得点差以上に完敗。

そこからの成長を見ることができて、少しは縮まったと思う。

対上尾朝日 勝ち

最後は勝って帰ろう!!と暑いなか連続のゲームでしたが走りきってくれて勝つことがてきた。内容も良くなってきてこの二日間は刺激を沢山頂けた。

関東基準=全国基準なので、愛知県のライバルも多いからそこを勝ちきることも大変なのだが、全国に出るともっとハイレベルなチーム、選手がいる。

違いは、シュートの精度=決定力なのかな?

ここ!!ってとこで決めてくる。守備はそれなりに頑張っていたけど、寄せが遅れたり、プレスバックが遅くカバーが遅れたりしたらほぼ失点。

失点しないのは、相手のシュートミス待ちであった。そこの確率を期待するのは低いね。

課題と成果を持ち帰って、参加した選手のこの二日間は貴重であったのは間違いない。

ただ、厳しいことを言うと、選手のレベル差によってチームレベルが低下することもあった。参加するだけになってしまう選手では勿体ないので、トレーニングから心の変化を期待したい。

トリアネーロ、レジスタ、江南南、JACPA、オオタ、ヴァンフォーレ甲府など他にも多くのチームが参加してました。

名将との懇親会も楽しく?!賑やかに行われて緊張しながらもお話させてもらいましま。

また、久々に会う仲間ともお会いできて私も参加してよかったです。

さぁ、来年3月に向けて全国基準でやってやろう!!



2023年7月1日

7月1日(土)菅平高原

対トリアネーロ町田 0-5

前半最初からハイプレスをかけていき相手がバタバタしたところを狙っていきます。

ビックチャンスは4回?はあったかな?普通なら3-0で折り返せる内容が決めきれないからもつれて1チャンスをビシッ!!って決められる。

得点差ほどの差はないけど、やってはいけないプレーをする選手がミスをして流れを悪くしていく。

対江南南 0-2

この試合も全く同じ?!決めれずに、相手のエースは決めてくる。この差。

対オオタFC 3-3

相手のドリブルに翻弄されて足だけでやって抜かれる。

追いかける展開で最後に追い付いてドロー。

対F-THREE

対JFC CHIBA

最後の方は余り覚えてない。m(__)m

全国の強豪チームはやはりここ一発!!ズドンって決めてくる。内容が良くなってきても最後にやらかして決められて流れを持っていかれる。

あるある話。なのだが、やっぱりミスをしたチームが負けるということを再確認した。

ボールを握れないのは、精度の問題もあるけど、受けてのタイミングや動き出しが悪かったり、背負った選手に着けて弾かれたり。

最後は自分達の何でもないミス。技術なのか?戦術的なことなのか?は色々。

それに気づいてない選手もいて、頭がいたい。笑

どこまで向き合ってあげられるのか?

厳しい現状を伝えた方がいいのか?迷う。

けど、何が足りない。ことは伝えていこうと思う。m(__)m



2023年6月19日

JA全農杯愛知県大会が終わって、OKAYAカップの時の優勝チーム2チームが一年後優勝をかけて戦う格好になった。

VOICEは、昨年東海大会で準優勝してるのでこの大会も負けられない位置にいた。

それが我々スタッフもプレッシャーとなっていたが、選手の技術の成長はもちろんそれを跳ね返す心の部分の成長があり「勝つんだ!!」というプライドが疲れた体を動かしたと思う。

前日のトレーニングマッチの移動の疲れ、準決勝をギリギリの戦いをしたことの体力的な消耗。

決勝では、疲労困憊のなかで結果も求められる試合で結果を出した。

相手はJ下部の名古屋グランパス。

最高のグランド、最高の相手。舞台は整ってアドレナリンが大量にでたかな?

勝ったものが強い!!本当に優勝するチームの価値に値するチームに成長してくれた。

内容も一気に試合を決めに行った選手には拍手を送りたい。

グランパスも決して弱くないし、内容も良かった。

後半は相手にボールを持たせていくこともあったけど、いい守備からカウンター狙いなど相手もロストしないためボールを動かしてきたりしたけど、いい対応して攻撃に繋げたり、危ない場面は切ったりと試合巧者でしたね。

終わってみたら、最初にVOICEで少しずつグランパスみたいな流れになってきたけど、心の所はしっかりと最後まで強いものを持ってやりきった。

この写真好きだな。

この学年は、愛知県内の公式戦でまだ黒星はないんです。

唯一の公式戦の負けは、OKAYAカップ東海大会の決勝のみ。

ここまで負けずに3年から愛知県内でチャンピオンで居続けることの凄さ。

小さな街クラブでもやれることの証明が出来たこと。

県内、県外の交流チーム、ライバルの存在があるからこそ。

私は、関わっていただいた方々に感謝です。

この日は父の日ですね。娘からプレゼントあり。

優勝クリスタルとビール

家で上手いビール飲んで祝杯を一人でしました。笑

勝つことの難しさはあるけど、やることやれば負けないことを選手に再度教えてもらえた。

経験してきても、まだまだ教えられるもの。私も選手に還元できるものは還元していきたい。

先週から始まった県大会も終了してやれやれ。

負けないこと。って凄いな。



2023年6月19日

6月18日(日)口論義サッカー場

決勝:優勝!!

サポーターと共に‼️

対名古屋グランパス 3-2 win

愛知県のU11年代最高峰である大会であり、この年代の東海大会、全国大会に繋がる唯一の大会。

準決勝の激戦で疲労の蓄積もあり、一方のグランパスはフェルボールBに9-0と余裕を残しての決勝。

不利になるのは承知のなかで、子供たちに聞きました。

最初からハイプレスでいくか!?

疲れてるからどうしよう??

じゃ、最初の5分だけ前から行こう!!となりました。

試合開始早々に相手ゴール前に蹴り込んだのを相手GKがミスしてそこを逃さずにプッシュしてカナタが先制点を奪う。

グランパスはこの年代まで正GK置いてないからそこの差が結果にも影響したのは間違いない。

失点したことでグランパスの選手が動揺してる所に5分間で立て続けにゴール。

まさかの、前半6分までに3-0と勝負あったかな?

前回対戦のサーラカップ決勝でも4-0までにして、選手入れ替えて4-2で勝って優勝しているので、グランパスの選手はまたやられる。って弱気になったかもしれない。まだ子供ですからね。精神的なところで勝敗の分かれ目になることはある。

少しのミスや球際が弱くなると持っていかれる。

そのなかで、前半1点返されて3-1で折り返す。

後半スタートすぐにミドルシュートを決められて3-2となってからは相手も息を吹き替えして一進一退。

しかし、ここからは勝つことの執念がVOICEの選手から伝わってくる。お互い決めきれずにそのまま終了した。

VOICEも追加点入れたらこの試合は決まるのに、ポストに阻まれたりで追加点は奪えずにいた。

残り3分に最大のピンチもあったが、こうきやGKそうしろうのビックセーブで何とか耐えながら最後を迎えた。

グランパスの選手は、うなだれて悔しがったていたのを思い出す。

私は、その時点で優勝を確信しました。

最後の笛と同時にサブの全員がピッチに雪崩れ込み歓喜となりました。

大会優秀選手受賞した三人おめでとう。

この学年は、3年の公式戦ナカジツカップ県大会優勝。

翌年の4年はOKAYAカップでは、愛知県の2枠のトーナメントの片方を優勝。

もう一方は、決勝の相手名古屋グランパスと東海大会に出場して、VOICEは東海大会準優勝。

今回の5年でのJA全農杯愛知県大会優勝!!となり、来年3月の東海大会に愛知県第1代表として参加します。

歓喜!!選手、保護者、サポーターの期待に我々スタッフが寄り添うことができました。

多くの方々から電話、ライン、Instagram、Facebookなどから祝福のコメントありがとうございます。m(__)m



2023年6月19日

6月18日(日)口論義サッカー場

準決勝

対FCヴェルダン 1-0

前日に柏レイソルU11とトレーニングマッチをしに千葉まで移動12時間。

コイツらは、もう既に次を見据えている。けど、決して楽観視してるのでもなく、目の前の戦いは全力で取り組む。

前日の疲れは当然残っているなかで、言い訳無しにやりきらせる。

チャンス、シュートは相手を上回っているが確率が悪い。

相手GKの攻守もあってスコアレスで時間が過ぎていく。

やられる雰囲気はなさそうだけど、勝てそうな雰囲気も相手の頑張りでない。

人を変えて、システムを変えて対応してもらった。

空いてるスペースを共有することで崩していくこともできて少しずつ押し込んでいきました。

決勝ゴールは前日の柏レイソルの時と全く同じで、ハヤトのシュート一閃。

この前の駆け引きが凄かった。コウキが受けてハヤトにパス。打つタイミングが遅れたのでコウキに渡して、コウキが真正面から打つと見せかけて相手DFが飛び込んできたのを見てハヤトに再度パス。

フリーになったハヤトがコントロールしてゴール見る時間もできて振り抜いた。価値ある崩しとフィニッシュ。

ハヤトは、4月にポーランドから帰国して加入した新戦力。新たな風を吹かせてくれた。

試合後のヴェルダンの選手は大号泣。それを背負って決勝を戦います。

試合後に喜ぶ選手と大泣きの選手の勝者と敗者。

VOICEの選手がヴェルダンの選手に「ナイスゲーム」と声を掛けに行きました。

こういう素晴らしいゲームの中で生まれてくる。

しかし、最後の最後まで競ったので、体は重いし疲れたはず。

負けたら、昨日のトレーニングマッチをしなくて良かったのでは?とか言い訳にもなってしまうので、まずは勝ちきって東海大会のチケットをゲットしました。

この大会の最低限の所まで来ました。残るは決勝のみ。やるしかない。