U-10 | MFC.VOICE - Page 4


2024年6月30日

6月29日(土)~30日(日)

茨城県波崎まで遠かったけど今回も参加しました。

選手は当日新幹線で移動し、私は前日に東京に向かって東京駅で先回り。

選手を無事受け取って茨城に向かいました。

試合開始15分前に到着してすぐにアップして初戦を迎える。遠征ではよくある。m(__)m

対鹿島アントラーズつくば  0-5

初戦から全国区のJクラブとの対戦でした。結果は大敗ですが、失点の原因は仕方ないのもあって、内容的なところはまずまず。

局面のところで相手との駆け引きから崩していけるのは成長。

対エクセレントフィート  1-5

次の試合も埼玉の強豪チームとの対戦。前半メンバー落として色々なポジションやらせたてみたけど、1対1の守備の弱さが出てしまった。

後半は、守備のところや奪った切り替えや立ち位置など予測と準備のところの話をしてスタート。

守備も厳しく、連動などカバーもして無失点で切り抜けて最後にセンターからナオキが抜け出してゴール!!

相手は勝ちゲームだが、後半のみ勝ちきった。これは自信になる一歩となった。

対JACPA東京A  1-0

これまた東京T1リーグの強豪チーム。今回対戦した3チームは、この5年の間にVOICE含めて全日、JA全農杯で全国出たところばかり。

この試合も段々とスピードや試合の強度に慣れてきたのもあって白熱したゲーム。

勝った方がグループ3位をかけたものなのでお互いのプライドで負けられない。

我慢して我慢してしっかりと守備して最後の最後にセンター崩してサイドをかけ上がったガクがフィニッシュ!!

OKAYA地区代表決定戦のあのラストシーンの再現。笑

見事に勝ちきって最終戦となりました。

対オーパスワンB  2-1

この試合が一番強度が低かったのだが、愛知県のレベルで考えると県大会レベル。

決して弱くはないのだが、アントラーズつくば、エクセレントフィートと最初にハイレベルのため緩く感じたのは事実。

2-0として優位に進めて1失点してしまったが、U10の選手達は間違いなくこの一日は凄い成長をしてくれた。

宿舎に向かうバスで、アイスを買ってあげて私からのご褒美。

5チーム中3位となっていたが、私が「さぁー行こうーぜー。」って、歌ったら「愛してるぜ」って全員で歌い出した。笑

JAあいちで優勝して歓喜の舞を見せたいものです。

上の写真は6年の山田がゲロッた事故現場。松下、横井コーチが事後処理していたのが懐かしい。笑

カレー、トンカツ、チキンカツ、サラダとU10には多い量。

唯一完食した選手が一名。素晴らしい。

唯一の完食したナオキ。

惜しかったのはコウタ。こいつも結構食べる。

夜は、今日の反省と明日の決意を選手ミーティングして私に報告してもらう。

最終日も気温が上昇する予定なので熱中症に気を付けながら頑張らせます。



2024年6月23日

6月23日(日)口論義サッカー場

対フェルボール愛知  0-3

初めての県大会で試合前の表情もいい。やってやる!っていう気持ちもしっかりと持っている。

曇りで途中から雨になったりする不安定な天候ですが、ピッチは全く関係なく試合は始まった。

フェルボール愛知が初戦であり、結構やられることも覚悟しながら腹を決めてやっていく。

怖がらずに自分達のサッカーを押し出していく。

1つの要因は、先輩たちが大きな声で声援しチャントで選手の背中を押してくれる。

スリップするグランド状況でしたが、素晴らしいコントロールとパスワーク、ドリブルの使い方などU10をこれまで見た中で最高の展開。

フェルボール相手に何度も崩してサイドを攻略して真ん中を攻略してゴールに迫った。

前半は、失点した場面以外は相手に対して危ない場面はなかったと思う。

失点の場面も攻撃に行った後のカウンターなのでシュートまでやりきることができていたら失点はなかったかもしれない。

攻撃はとても面白くて、先に先制していたらもっと相手をバタつかせることができたのかもしれない。

シュートチャンスも何度かあって、私の描いた試合は押されながら要所で踏ん張るものであったが、まさか?押し込んで行くとはとても成長を感じた。

後半最初のキックオフで、ロングフィードを落としてしまったので滑ってGKの上を越えて失点し0-2となる。

普通ならここで崩れていくのだが、この子達は前向きにゴールを目指した。

この2点で相手は落ち着いた試合をして、体力と気力を次第に我々から奪っていく。

選手を入れ替えたり、何とか保っていたが一瞬のところでスーパーゴールを決められて0-3とされる。

このゴールで勝負は決まった。

負けてしまい選手は悔しくて泣いていた。

私は負けたけど下を向く負けではない!って選手には伝えた。

対豊田AFC  0-1

相手は初戦であり、VOICEは2試合目である。前半で得点を決めに行くプランではいった。

形は良くなり、得点の匂いもしてきてフィニッシュも多くできたけど、結果無得点。

0-0のゲームで終われることはできたのだが、地区代表として西三河地区代表とのレベル差を感じることも大切であり、勝ちに行くために前に出ることをやってもらう。

途中から、体力的に厳しくなったり足を引きずった選手を交代しながらやっていき、ポジションも中で変更しながらやっていきました。

失点の場面はセンターバックが持ち出して行くなかで相手との駆け引きに負けて横パスを相手に引っ掛けたことでやってはいけない場所でやってしまった。

3年センターバックとなっていた2人には相当なプレッシャーであったと思う。

この一回のミスが勝敗に影響したけど負けた原因ではない。

このミスから成長して3年は大きくなってもらいたい。

負けた原因は得点できなかった攻撃にあった。シュートまでいくけど、ズドンって打ち込める選手が居なかった?やれなかった?

縦への推進力がもっとあれば勝てることができる。

今回の大会では、このU10の成長をとても感じることができました。

この雰囲気の中でプレーできるのは各地区で2チームだけなので、ここに来たことで色々な確認もできて次に繋がるものであった。

県大会は通常の招待試合もやトレーニングマッチなど多くの試合があるけど、1プレーに拘りをもちながら責任ある1プレーを成功させることなど強度が全く違う。

この大会で自分達のサッカーをやろうとしていたのは私は嬉しく思います。

応援に来て声を枯らすまで大声援してくれた先輩や後輩。拍手で加勢してくれた保護者などありがとうございます。

次はサーラカップ本大会がかかるJAあいち知多の大会が秋にあるが、地区チャンピオンになって2年ぶりのサーラ優勝目指してまた頑張ろう。

サーラ優勝はどうか?いきなり大きな目標もいいけど、まずは足元見つめて地区チャンピオンになろう。

相手チームのことは置いといて、自分達のサッカーがどうだったのか?

自分は何がやれたのか?もっとやれたことはなかったか?

など、各それぞれがサッカーと向き合って次に進めば流した涙が次へのスタートになればいい。

その時だけの涙は意味ないから、本当に勝ちたい!って思えたのならU10はまだまだ成長する。

成長しかないのだから、そこは私たちも楽しみにして指導していきます。

多くの応援ありがとうございます。

来週のアントラーズカップで埼玉のエクセレントフィート、東京のJACPA東京、鹿島アントラーズつくばなどと対戦予定。

今度は全国に行ったことのあるチームばかりと対戦。県大会の強度を越えた未知の世界を体験してこよう。



2024年5月19日
U10知多リーググループ抽選

U10リーグのグループ抽選がありVOICEは第1シードのため抽選することなく待ってました。

6月からしっかりと勝ちきって、来期一部目指して頑張ろう。

U9ナカジツ知多リーググループ抽選

VOICEは、強度の高いチームと同組になりましたね。

3年は精鋭揃いなので、質の所を見せられるようにトレーニングから頑張ろう。



2024年5月15日

6月23日に行われる愛知県大会に1年ぶり何回目?の出場権を獲得した。

過去、最高位は東海大会準優勝。

知多:VOICE、CG知多SCJr

名古屋:シルフィード、八事FC

西三河:FCヴェルダン、豊田AFC

東三河:ラランジャ豊川、FC豊川

西尾張:クレバーフット、TRY愛知

東尾張:フェルボール愛知、アクアJFC春日井

西三河、名古屋でもグランパス系が1チームもない。アロンザも地区で敗退と、この年代はどこがいいのか?

時代なのか?アルファベットかカタカナのチームが多くなって来ましたね。笑

この年代で大体の地区の実力は分かるので、少しでも上に行きたいけど、VOICEはまだまだ実力不足。

少しずつ上げていきましょう。

また、歓喜の舞が出来るよう頑張ろう。



2024年5月12日

5月12日(日)元浜サッカー場

代表決定戦準決勝

対加木屋南SC 6-0

色々な選手を使って体力的なところや組み合わせなど新加入の選手もいて確認しながらやってみました。

3年が全員1ゴール?笑 4年はなにやっとるんだ!!

多少緩くてもやれてしまったので、次の代表決定戦でテンパらないようにしないとね。

代表決定戦決勝:県大会出場!!

対チッタソラーレ  1-0

試合の入りかたは、互いに慎重で初対戦のため特徴を掴むのも出来ないまま時間が過ぎていく。

相手の弱点は幾つか見つけていくのたが、自分達の良いところも少ししか出せずに途中からメンバー変えたりして流れを変えようとしたが、この試合の重要性が分かっているだけに思いきったプレーがやれなかった。

後半は、配置も人も変えていくため相手が前に出てきたところを押さえられず圧を感じていく。

長い時間危ない時間があったが、そこを耐えたことで勝ちが転がってきたのだと思う。

レフリーの所でしっくりこない所はあったので、代表決定戦は協会が担当者を割り振ってやらないと選手も可愛そうかもしれない。

勝ち負けの直接絡みそうなジャッジなどありますからね。

表彰してもらえたので、以前と比べると前進だけど何も書いてない賞状ではどうなのか?って思ったけどね。選手もどう処分したらいいのか?迷ってましたよ。

取りあえず、勝ちきったことで次があるので県大会では知多地区の代表として頑張りましょう。

最後は、6年に煽られて?愛してるぜ~って飛んでた。はじめてで可愛らしかった。