情報 | MFC.VOICE - Page 7


2025年10月29日

試合に勝つということや目標にすることはとてもいいこと。

しかし、何でもいいから勝てばいいというのは違う。

やるべきことをやらせずに、適当なことをやって勝てるのは実力差があるときくらい。

VOICEサッカーを共有して、その中での自由なプレーの選択肢を持ちながら相手の逆や背後など駆け引きをしていく。

基準を持って、相手の嫌がるプレーと駆け引きが出来る選手育成をしていく。

やることやれば負けない。

全国に行ったことがないチーム、指導者は全国は遥か彼方だと思うかもしれないが、そんなことはない。

というのは、この5年で三度の全国大会に行ったからこそ言える言葉。

ある程度の身体的な能力は必要だが、育成によって技術や戦術などで可能性がある。

アロンザも街クラブとして三度の全国大会に出場し、選手育成のところはいい刺激を私ももらっている。

勝てば何でもいい。

指導者がそれで納得しているチームはそれはそれで間違ってない。

けど、ジュニアの育成年代はそれだけではいけない。

とはいえ公式戦は、最後は結果が全て!!

目標とする大会にどこまで行けるのか?

そのために努力して遠征やトレーニングなど選手も努力している。

難しいのは、大会によって育成であったり強化であったり目的をもってやるのだが、そこのバランスをとるのが意外と難しいのはある。

育成と言う言葉に逃げて、勝てなくてもいいとかいうのは違う。

勝利至上チームになって勝てば何でもいい。

それも違う。

やることをやらせながら成果として勝つことが出来たらいいと思っている。

負けるより勝てば次のチャンスがあり、負けたら終わり。

チャンスは平等でもなく、そのチャンスを与えるのか?選ばれるように努力するのか?

など、どの年代もまだまだ成長段階なのでチャンスは与えてあげなくてはいけない。

大会だと負けてしまうと次はない。

特に公式戦のトーナメントなら勝つためにチームとして誰をどのように使うのか?など指導者もその時の判断で戦っている。

1年前の全日県大会は、毎試合ギリギリのゲームを何試合も勝ち上がって優勝した。

あのときも私自身も研ぎ澄まされていたが、選手はそれ以上の期待に応えてくれた。

そんな試合ばかりでもないけど、我々もあの経験したことを少しでも選手に対して後押しができるように、または引っ張って行けるようにこれからも頑張らないといけない。

VOICE のサッカーに興味ある方は是非体験にお越しください。

問い合わせ:090-2573-8637  磯部まで

mfcvoice @yahoo.co.jp



2025年10月28日

今年もこの時期、豊橋の地で全国区のチームが集う格式あるこの大会に参加させてもらいました。

予選:1位通過

対菊川FC 2-1

対ラランジャ豊川  1-0

対カワイ体育  1-3

対トリアネーロ町田  1-0

初日は5チームリーグにて争われて1点差の厳しいゲームばかり、丁度いい強度のチームばかりでやらないとやられるし、やることやれば負けない。

そんなゲーム。サッカーは得点する時にしないと勝てないね。

久々の1位通過で二次リーグ進出となります。

二次リーグ:2位通過

対新座片山   6-0

対FCヴェルダン  4-5

ヴェルダン戦は、「流れ」が変わるのを何度も見ることになった。

この試合は引き分けでも1位通過できる条件。

勝てる試合を勝ちきれなかったということである。

ガックリしてしまった選手

自分達のミスから前半早々に0-2となり劣勢からスタート。

そこから3-2と逆転に成功して一気に前半でひっくり返した。

しかし、最後に失点して3-3にて前半を折り返す。

得点するためには何が必要なのか?

それをやったのがヴェルダンで、シュートの意識が高かったな。

後半早々にクリアミスから、これまたダイレクトシュートが決まって逆転され、その後真ん中を崩して同点。

残り時間も少なく、相手は当然前に来る!!

さぁ、どうする?というところでもう1点奪いに行く選択をして前に出したけど、PKを与えて決勝ゴールとなり敗戦。

前半も後半も同じでクロージングをミスすることになる。

2位トーナメント

準決勝 対FCアロンザ  3-3  PK0-1 

この試合も流れが変わるのを沢山見た。今回は先行していって追い付かれて勝ち越していた。

残り1分で、中央のミスから一気に持っていかれて同点とされる。さすがアロンザ。

Pk戦となり、3人とも足が芝で滑ってGK正面で止められてしまう。うちのGKも2本目、3本目と止めてくれて誰か入れてくれれば追い付く流れを持っていたのにその流れに乗れず。m(__)m

2位トーナメント

3位決定戦  対フォルツァ松本  5-0

最後はVOICE らしい試合で気持ちよく終わることになりました。

結果は20チーム総合7位という成績でした。

私の感想としては、ある程度やれる自信と多くの課題があった大会でもあり収穫の多かった試合ばかり。

勝つことを目標として戦う選手に対して理解と意識をどの角度からアプローチしていったら良かったのか?など指導者もその時一瞬の所でどのように変化させるのか?など勉強になる大会でした。

それも、この大会に参加しているチームの強度が高いのでどことやっても刺激を与えてもらえ成長させてもらえたと思う。

アズーリ豊橋の小林代表、西山副代表はじめスタッフ、保護者の方々ありがとうございます。



2025年10月27日

秋のこの時期は体を動かすためにキッズスクールは体験が多くなる。

3月、4月なども体験が多いがクラブにとってはこの時期も人数が増える。

本格的にサッカーを始めるために体験して所属チームを決める。

我々は、選ばれるクラブになるために環境を整えるのみ。

移籍もこの時期は多く、各学年育成クラスは体験などから入部もあり各学年13人ずつ位になりました。ありがたいことです。

特にセレクションしているわけでもなく、キッズ年代からの育成で毎年県内ではある程度の結果も出ているのも選ばれる要因のひとつかも知れない。

少なかった学年の4年、1年に体験や加入する選手がいてありがたい。

園児も多くいるので、この数年間は人数確保も含めて安泰かな?

ジュニアユースでは、U15リーグも順調に勝ち点伸ばして最終戦落としてしまったけどグループ2位にて終了。プレーオフで3部に昇格を狙います。

現U14は、力ある学年なので来年どのカテゴリーでも昇格はしてくれると思うので、プレーオフは勝ちきってもらいたい。

U13リーグも開幕戦で躓いてしまったが、その後は勝ち点を積み上げてきている。現在は暫定首位。

この学年は、全日全国メンバーの主力は抜けたが、元々力がある中間層の選手がいるので期待もしている。

来季の新U13も20名程度決まっているので、あと少し募集してます。

定員になり次第締め切りとなりますので、若干名募集となりますので興味ある方は問い合わせください。

どのカテゴリーも県内なら上位に位置しているので、そこから上に行くためにはより精度を求めないといけない。

興味ある方は是非、体験などで違いを感じてもらえたらと思います。

問い合わせ:090-2573-8637 磯部まで



2025年10月23日

キッズ年代からの育成は、まずはサッカー楽しくすることが第1です。

楽しいとは?勝たないと楽しくない。

というのは私の考え方です。負けてヘラヘラしているのは後で後悔するよね?

あの時やっておけば!なんていうのは山ほど聞いた。

楽しくやるためには、サッカー選手であるからにはボールを扱う技術は絶対に必要。

止める、蹴る、運ぶ

これを興味を持たせながらキッズ年代はやらないと飽きてしまう。笑

メニューを変えながら、話を聞くことや興味を持たせながらやることは指導者の手腕です。

VOICEでは、グランパススクールで長年指導経験のある指導者を3人配置してますので、しっかりと育ててくれてます。

今年からキッズ年代が少しずつ増えているのもその影響なのかもしれません。

スクールでは、2年生、3年生が少しずつサッカーやれてきて成長してきました。

主催大会や招待大会などこれからの成長が楽しみな学年です。

この学年から、意図的なプレーをするようになってきます。

自分とボールから相手も見るようになって、逆を奪う選手や仲間同士で前進していく方法を共有していきます。

育成年代では、公式戦が多くなり地区代表をかけて行うことや県大会、それ以上の大きな大会もあります。

春の大会は、OKAYAカップ以外は順調に県大会への権利は獲得でき、ナカジツの代表決定戦がもうすぐに行われます。

6年、5年の育成は順調にきて、一ヶ月前のチームや自分と比べても基礎を含めてステップアップしている。

主催大会、招待大会などの順位は勝つこともあれば負けることもあり、公式戦以外は失敗も多く経験している。

なぜ?どうして?

そこを本人、チームが理解して同じことを繰り返さないように変えていくことも大切。

公式戦は結果が全てなので、確率を上げるための努力は必要で技術や戦術はもちろん、メンタルやコンディションなど色々な要素を上げていかないといけない。

全日、全農杯、フジパン、OKAYAなど県大会も東海大会もその上の全国大会もこの近年多く経験してきました。

どんな選手が、どんな取り組みで、どのレベルまでやりきるのか?

など、その学年やカラーなどありますが、負けない!勝つんだ!っていう気持ちが強い選手多かった学年は結果も出ていた。

トレーニングから、切磋琢磨して情報の共有やスピードを求めた攻守の切り替えなどやることやってましたね。

そこを基準に我々も日々成長出来るように、頭の所、技術の所など成長させながら整理していってもらいます。

思春期に突入する選手もチラホラいるかもしれませんが、刺々しい選手はVOICEは余り居ないね。

サッカー選手である前に人として、人間性の所も成長してもらい挨拶から物の管理や整理整頓。

自分のことは自分で

など、用意や片付けなども率先して行える選手にしていきたい。

各家庭での行動も変化がみられる選手は、サッカーでも必ずいい方向に向かっている。

やらされるのではなく、見て気づくことも大切。

少しずつの気付きなどが、サッカーでも周りを見渡すことにも繋がるし成長もできる。

育成は、サッカーボール扱うことだけでなく、日頃の生活からも変えることで人は変わる。

1人、2人と変わっていけばチームも成長していく。

我々は当然サッカー技術、戦術などを教えながら成長をさせていく。

教え方ひとつで理解度も変わる。

そこをわかっている指導と一方的な指導では成長スピードは違ってくる。

興味ある方は是非体験にお越しください。

090-2573-8637  磯部まで

mfcvoice@yahoo.co.jp



2025年10月20日

10月19日(日)福井県越前市

武生FC主催の交流大会に参加してきました。

岐阜:ISS FC、南部FC

滋賀:ROHDIA

福井:武生FC

たくさんのチームと交流し、全日に向けての強化となりました。

6年とみなとを引き連れて選手の組み合わせや確認など行い、有意義な時間となりました。

局面の所で整理された攻撃や守備も少しずつ時間が長くなってきているが、一瞬の所でやってはいけないプレーをしてゲームの流れを変えてしまう。

やってしまった本人が一番分かっているのだが、毎回やってしまって反省では大会は終わってしまう。

集中力だけの問題でもなく、日頃からの細かいところを気にしているか?

細心の注意を払ったか?など、改善は必要。

形で行うプレーや型にはまった選手。消極的なバックパスなどは失点の要因。

また、攻撃についてはフィニッシュ!!

ここに尽きると思いますので、惜しいではなく結果=得点することで流れは持ってくる。

今回の大会でも、負けるゲームはチャンスは変わらないけど、決めきれないことで相手は決めてくる。

そこで点差が開いていくので、相手も無理には来ないし、行けば背後を奪われて再度失点していく悪い流れ。

今回は、守備の所での課題とPKの所も少しやっておかないとね。笑

あと少し、大会連覇という言葉を使えるのも君たちだけだから、プライド持って頑張ろう。