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2023年12月15日

ジュニアサッカーに携わって30年以上が経過することになってしまった。

指導を始めた当初は、子供たちと一緒にドリブルしたりシュートしたり見本となるように指導をしてました。

指導というより見せて学ぶ感じでしたね。

次第に子供たちに勝たせたい。勝ちたい。と、自分にも欲求が出てきてどうしたら勝たせられるのか?など考えていきました。

まずは、テクニックを身につけること。

マーカー使ってドリブル沢山やって上手くなった。けど、県大会のレベルになると勝ちきれなかった。

数年後、違う学年の担当になって何かを変えよう!とポゼッションを中心にしてボールを動かすサッカーをしていく。

ある程度勝てるようになるけど、何かが足りない。

次にダイレクトパスを多く使って崩しにいくスタイルにしていく。これは、県外でも強豪チームでも通用した。

東海大会にも出場したり、ある程度の結果は出すことに繋がった。

けど、まだ何か足りない。

戦略は大まかにあってもいいけど、本質の所を拘って理解させるための言葉を使って行くと、選手がプレーについて納得してくれるようになった。

納得する知識を付けることが、サッカーの理解を深めることになり、何故?が少なくなって理解していく度に相手との駆け引きで勝てるようになった。

今のスタイルにたどり着くまでに、私も選手と共に学び考えていきました。

やはり、プレーする選手が楽しくないといけない。

楽しいとは、勝つことである。勝たないと楽しくない。

そのために努力していくのだが、何となく頑張るだけでは成長スピードは速くならない。

一つ一つを頭のなかで情報処理するなかで、優先順位や状況などゴール、仲間、相手、場所によっては、プレーを変えないといけない。

どんな言葉を使って、それらを考えさせていくのか?

そこが指導者としての見せ所です。

何言ってるのか?さっぱりわからない指導者や言葉が選手に伝わってない。自己満足の指導者が多いのも事実。

そうならないように、私も努力しどう伝えたらよいのか?常に勉強です。

言葉は魔法です。

使い方を間違えると、全く違った意味になります。

これからも、どう言葉を使って導いていくのか?

学校の先生も同じですけど、興味を引く言葉や話し方で選手を引き込んでいきたいと思います。



2023年12月11日

先月23日にハイレベルのU11チーム集めた交流戦をやったなかで、VOICE、グランパス、アロンザ、尾西FC、名古屋FCイースト県内チーム全て新人戦でベスト8に5チームが残っているのは嬉しいね。

県外チームのツエーゲンやキューズ浜松などもいて目線をあげながら行うことができた。

いつも切磋琢磨してくれるチームと共に成果と結果が出るのは交流チームとしても嬉しいね。

残るベスト8チームは、地元の交流チームの東光FC、東尾張の強豪フェルボール、東三河の強豪ラランジャ豊川。

この大会は、最終日に残るのが久しぶりなのでどうなるのか?

公式戦で1日に勝ち上がると準々決勝から決勝まで20分ハーフを3試合も行います。

確か昔の全日も同じだったような記憶があるけど、県リーグなど公式戦もここ最近は2日(土日連続)で2試合までとかあったから、この大会くらいじゃないかな?

決勝残ればだけど、子供たちにとって疲労が勝敗を分けてしまうかもしれない。

うちのチームは、一日でプレミアリーグやってからの地区リーグやったり、色々なパターンやってきてるから、試合になればやりきってしまうので体力勝負は問題ない。

時代に沿ったレギュレーションに変えていくこともあってもいいのかな?

新人戦で優勝しても東海大会があるわけでもなく、勝った流れをリセットして開催日が来月の中旬にリスタートになったり、全日やフジパン、JA全農、OKAYAカップにない日程の取り方なので、こちらも面白い。

ナゼなのか?とか深いことも考えたことはないけど、最終日に8チームが集う所に残れたことは最低目標にしていたから残りの期間で調整して頑張ろう。

負けたら1試合。勝ち続けると3試合になる。沢山試合やって優勝目指して頑張ろう。

準々決勝は、同地区なのでここは負けられない。

次の準決勝は尾西FC対FCアロンザの勝者となります。準々決勝の一番の好カード。

どっちのチームも勝ったり負けたりなので、厳しい戦いになるのは間違いない。

ここも撃破して、決勝の舞台に立ち頂上に登ってもらいたい。



2023年12月10日

12月10日(日)松屋地所FF

愛知県大会が行われました。

1回戦 対蒲郡マリナーズ 2-0

しっかりと鍛えられているチームであり、注意しながら初戦を迎えました。

なかなか得点出来なくてイライラしましたが、何とか1点を奪って優位にゲームを進めていく。

少しの油断で失点もあるなか、前に出る勇気が前半は感じられなかったのが残念。

終了間際に追加点が入って勝負は決まりましたね。

相手の蒲郡マリナーズは、この年代は東三河でも上位チームなので、違うブロックだったら勝ち上がる可能性もあるチームの一つであったことは対戦してわかった。

2回戦 対CG知多SCJr 4-0

知多地区対決となり、負けられないライバルチームでもある。

VOICEのU11年代は、地区NO.1であり、春の愛知県NO.1チームであるのでここは負けられないのは当然。

出来れば、前半で勝負を決めに3トップを組んで超攻撃システムで前に出たはずが、、、。

またしても、敵は内にいます。笑

前半もどれだけ惜しい!!があったのか?はっきりいってそんなのはどちらでも良くて結果をだせ!!ゴールという、結果を!!

ハーフタイムにカツを入れてやり直して一気に勝負を決めていきました。

残り10分くらいからは、スタメンで出てたのはGKのみ。最後はそれでもハーフゲームに持って押し込んでくれたのはこいつらの成長である。

JA全農杯東海大会で勝ち上がって全国大会に行くために強化している最中。

関東や関西、J下部とあっちにこっちに全国レベルのチームと毎週戦っているので目線は高くなっている。

なので、このレベルで負けてしまうということは全国大会は絶対無理。やってきているレベルが違う。そういう、想いでやってくれているとは思うが、少しのところの精度がまだまだということ。

強気でもなく、相手がとかでもなく、最後はどれだけ自分達のやるべきことをやれるのか?そこにしか興味はない。

2試合とも厳しいゲームであったが、失点0で終われたことは評価してあげたい。

どんな状況であろうが、強いチームは絶対に失点しない。特に、トーナメントであれば尚更。

ドイツからセラコーチが一時帰国していたので、選手も久々のコーチングもしてもらえたかな?

試合後は、お決まりの?笑

優勝したらまたやろう!!

次の準々決勝はまたもや同じ知多地区の東光に決定しました。

さぁ、このタイトルも取って3年からの公式戦の全タイトルを5年まで総取りするのか?

どこのチームがVOICEの連勝記録を止めることが出来るのか?

そこも含めて年明けに始まる準々決勝以降が楽しみです。

勝ち上がったチームは、どこも強度があるので緩むことなく頂きに登りたいと思います。



2023年12月7日

8月から体験練習を行って、9月からセレクションを3回行ってきました。

その中で、多くの選手が参加してFP23、GK:2と現在25名の選手が来期確定している。

まだ創部1年で4部スタートのチームというなかでVOICEを選んでもらえたことは嬉しく思います。

来期U14、13の監督である長田コーチと相談しながら行ってますが、まだ来期の問い合わせもあって30名までは受け入れることにしました。

部活かクラブチームか?で迷っている選手はいるんだな?って。

部活も2024年度から縮小傾向になることもあるようなので、そこも含めて地区のサッカーを支えていくチームとしても必要なことです、

今週も複数人の体験希望があり、基本的には受け入れて行くことになります。

保護者のサポートは必須なので、そこの所を強く伝えさせてもらいました。

それでも、VOICEでやっていきたいということであれば是非仲間になって頑張りましょう。

部活でやろうか?クラブチームでやろうか?まだ迷っている選手もいます。

3年後に部活がやっているのか?については、はっきりと分からないけどやってないと思う。

地元の少年団が下支えになった感じのものはあるかもしれないが、高校に向けての準備ということであれば、それなりに経験も必要になってくる。

何を目指すか?何がしたいのか?で進路も変わってくる。

ジュニア年代に出会っていたらまた違った進路だったんじゃないかな?という選手もたまにいます。

努力して何とでもなる。というのは可能性はおおいにあるけど、環境で決まってしまうところの方がおおきい。

指導者、仲間、チームなどいい出会いをして成長に繋げてもらいたい。

我々は、セレクションなどで選ぶ側だけど、最後は選ばれる側という認識を常にもって環境整備をしていきます。

問い合わせ:090-2573-8637 磯部まで

mfcvoice@yahoo.co.jp



2023年12月6日

6年は全日県大会が終わって残すはMUFGのみ。

県リーグは、全日程が終了しているため他チームによって順位が変わります。

優勝は現段階でアロンザを越えられないのでありません。が、ヴェルダン次第で準優勝もありえる。

とはいえ、3位以上を確定してるので準優勝かどちらしかないのですが、県リーグの後期は勝ち負けも大切だが、出場する時間を与えながら個々の成長に充てていた。

最後は全日のために!!だったけど、勝負のところで私が徹底できなかったのが悔やむばかり。

最後はMUFGでVOICEらしく頑張ってもらいたい。

さて、これこらはU11の時代になってくる。

愛知県新人戦が今週から始まります。その準備として全国区のチームとの交流戦で目線が上がってます。

敵は、インフルエンザ!!なのかもしれない。

パフォーマンスは好調をキープして、ガンバ大阪に快勝したり、レジスタと惜しいゲームをやったり、関西の大会でも活動してそれぞれの立場でそれぞれが努力して頑張ってくれてます。

この年代も含めて、関東、関西でのレベルを体験してきたチームが上位に来ることは間違いない。

グランパス、アロンザ、尾西、フェル、デラサルなどどこが優勝してもおかしくない年代。

今回の新人戦はVOICEの歴史の中でも優勝したことがないので、狙いたいタイトルでもある。

選手の努力や頑張りはもちろん、最後はメンタルと私の持って行き方。

どこまで経験してきても、試合の流れを感じることは難しくここが勝負の分かれ目になることもある。

しっかりと勝ちきって、最終日を迎えられるように頑張りましょう。