3月3日(日)港サッカー場
準々決勝
対一宮FC 1-1 PK2-3
前半から押し込んでいく場面が多くて、いつ得点するのかな?くらいの感じなのだが、相手GKが素晴らしい反応でピンチを何度も防いでいくうちに流れを持っていかれる。
前半終了間際のCKで失点したのだが、テクニカルエリアが広くて椅子に戻る前に失点していて見てなかった。
後半は前に行くために3バックにして推進力を持たせたのに何故か?外に展開していく。
VOICEらしい中崩しをしていったのは、同点に追い付いた後の残り5分くらいだったかな?
同点に追い付いた後も前に出ることを伝えて得点を奪いにいかせた。
が、最後もビックチャンスを迎えたが不発。
PKに突入して、最後にエースが外して終了しました。
優勝しか頭になかった私は頭が真っ白になりましたが、これは私の責任であり選手は一生懸命戦ってくれました。
PKも私が指名したので、外した選手も私が信頼して任命しました。
結果は結果として受け入れて勝たせれなかったことに責任を感じます。
出すことができなかった選手の試合後の涙も心が打たれました。
VOICEジュニアとして最後の真剣勝負であり、優勝目指していたので、今までの色々な想いが駆け巡ったのかもしれません。
フレンドリー
対FCヴェルダン 2-1
本当にVOICEとして一緒に戦う残り少ない試合。
選手には消化試合ではなく、決勝と同じ想いで前に!強く!VOICEらしい気持ちを持った戦いをしよう。と伝えてやりました。
試合に出てなかった選手が出られなかった思いをぶつけてくれて、ユオの強烈ミドルシュートで先制した。
追加点は、ユウダイのシュートがありカイエイ、ハヤトがミスが少ないパスやドリブルで繋いでくれました。
足を痛めていたダイゴも最後は少しプレーしてもらって同じピッチに立つことができました。
選手達には、涙のロッカールームで私からお願いしたのは保護者に「感謝の気持ちを伝えて欲しい。」自分の言葉でVOICEでの思いやこれからのお願いも含めて話をして欲しいと伝えました。
人生の中で、なかなか面と向かって言うことはないので保護者も言葉を聞いて色々と話ができたら最高です。
笑って優勝することはできませんでしたが、ジュニア年代で得たものを次のステージでこの悔しさを喜びに変えられるようにまたがんばってください。
優勝させてあげられなくて申し訳ありませんでした。m(__)m