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2025年3月21日

3月20日(祝)

会場:愛知県国際会議場(SKY EXPO)

卒団生23人が次のステージに向けて飛び立ちました。

この学年は、歴史を塗り替えてきた学年でもありVOICE史上最高の結果と最高の人数が在籍した学年でもありました。

23人いたら23人が様々なお想いのある。それは、選手だけではなく、保護者や家族も同じである。

言いたいことはお互いあるなかで、選手のために我慢することもあったのは事実。

多くの葛藤があるなかで、嬉しい気持ち、悔しい気持ちなど我々もたくさん経験しながら選手と共に戦い成長しました。

選手からの卒団のスピーチでは、仲間、保護者、スタッフへの感謝の気持ちを言葉にしたり後輩への言葉など成長も感じます。

感情が高まって声が震える選手もいて・・・。

全員がVOICE FCに上がるのではないので、それぞれの道を歩むためお互いにエールを送ったりしてましたね。

私からは、選手はもちろん保護者にも感謝の言葉を送らせてもらいました。

全国各地に飛び回り、育成と強化の両輪で結果が出たことは素晴らしい。

3年:ナカジツカップ愛知県ブロック優勝

4年:OKAYAカップ愛知県優勝(東海大会準優勝)

5年:JA全農杯愛知県大会優勝(東海大会初優勝)

6年:全日本少年サッカー大会愛知県大会初優勝

これ以外でも、サーラカップ東海大会優勝、ワーチャレ全国大会、プレミアリーグ全国大会など全国大会は数多く出場しました。

JFAの管轄する主要大会を3年から6年まで必ず各学年で愛知県優勝し、全国に繋がる大会は2大会(JA全農杯、全日)は全てVOICEが優勝し「頂」となれたことは凄い。

頂になれなかった公式大会は、新人戦(グランパス)、フジパンカップ(DSS)、県リーグ(尾西FC)、MUFG(蒲郡マリナーズ)でした。

新人戦以外は、途中でVOICEが対戦して負けたチームが優勝となった。

この年代は、J下部や強豪街クラブにも接戦をものにして勝ち上がる勝負強さは過去一だったと思う。

グランパスには大会の決勝で対戦して4戦4勝した。これも凄いことでしたね。

キッズ年代から多くの選手が在籍していて、互いに切磋琢磨しながら、途中から加入する選手と共に順調に育成されてきました。

とても濃い時間を過ごしたこともあり、色々と思い浮かぶこともあります。

この日だけは思い出に浸りながらこの時間を楽しませてもらいました。

また会食会場に移動して、こちらでも涙あり笑いありで素晴らしい時間となりました。

保護者と選手との感謝を伝える恒例?の時間は涙が止まらない。

色々な家族とのエピソードなどもあったりして、知らないことがたくさんあって。

終わり良ければではないが、最後は笑顔で終われたことで次へのスタート。

卒団おめでとう。がんばれ!お疲れさまでした!



2025年3月13日

この時期になると始まるトレセン選考会。

昨年入っていた選手は、2次から行います。

新5年と新6年で昨年トレセンに入っていなかった選手は1次選考会より行う。

トレセンも県トレセンに繋げるためのものとしては意味が大きいが、地区トレセンだけのためとなると誰が入ってもいいのではないか?

と、個人的には思っていて選考に漏れた選手でもVOICEではレギュラークラスの選手もいたり、スタメンではないけどトレセンに合格したり。

力があってもトレセンを受けなかった選手もいるからね。

刺激をどこに求めるのか?でもあり、指導者なのか?トレーニングする選手同士なのか?

色々とあるが、体を酷使して行うこともあり選手のためになっているのか?

土曜日ナイター開催がベストなのか?

この議論は、もう何年も前からあったけどなにも変わらない。変えれないのかもね。

平日のナイターだと指導者の問題もあったり、グランドの関係など難しいみたいだ。

2024年度は2カテゴリーで最多の17人が参加した。うち県トレセンは3人。

U12は、知多地区が初?のカイヌマ県優勝に導いた。

メンバー20人の半分をVOICEで占めたのもあるが、貢献できたのは間違いない。終わってみたら全日愛知県優勝メンバーなのだから結果だしたのは凄いこと。

全日全国大会やアジアジュニアカップ全国大会に出場したので、東海大会やトレセンマッチには貢献できなかったが、その分多くの選手が色々な活動に参加して経験できたことでしょう。

今年も6年10人、5年13人が選考会を受けるのだが、この中で何人が合格するのか?楽しみでもあるが、落ちたとしても受かったとしてもどちらでもいい。

まずは、チームで頑張ることが一番大切なことである。

トレセンのスタッフにも今年は2人送り込む予定。

指導者のレベルを上げないと選手は何も得るものがない。

以前もどこかのチームは、トレセンに魅力がなくなりつまらないことを理由に途中からトレセンに来なかったりすることもあった。

選手も誰に指導してもらうのか?によって価値も違ってくるので、刺激を少しでももらってチームに還元してもらえるように選手のみでなく、指導者にも刺激を受けてもらえたらと思っている。

そこもVOICEの役割のひとつであり、Aライセンス、Bライセンスを持った指導者を派遣していく。

今までは、指導者の自己満足で終わることが多くて、選手が1日を振り返って成長できる何かを与えてもらえてないことが多くあった。

選手に聞いて、本音を聞いたり話しをすると・・・。

何も得てないことが多かったり、なに言っているのか?理解できてないことの方が実は多い。

指導者がもっと伝えることの学びをしていかないと折角のチャンスが何も得てないともったいない。

選手のみでなく、指導者も学びの場所にしていくともっとこの地区も変わると思う。

トレセンのブランドは余りないから拘らなくてもいいけど、トレセンという響きはいいからね。



2025年3月5日

VOICEでは、3月から既に新年度がスタートしていきます。

育成のトレーニングでは、新6年を早速指導してこの学年を少しずつ成長させていきます。

新戦力も加えて11人となる6年。

まずはやることやれば負けない!ために、ボールの持ち方や運びなど相手の逆を奪うためにどうやって仕掛けていくのか?

いいポジションの相手を動かして逆を奪ったり、縦に速く攻撃したり基準を持たせながら、何となくからの脱却がまず大切。

攻守の切り替えの速さ、駆け引きなど運動量もいるし、狙いも持たないといけない。

短い1時間のトレーニングもあっという間に終了していく。

これからの成長に期待して、毎回のトレーニングを楽しみにしている。

そういえば、週明けに中3の黄金世代?の奴らが旅立ち前にまとまってやってきた。

この年代は、JA全農杯愛知県大会初優勝、東海大会準優勝した。ワールドチャレンジ全国大会も初出場。

勝田コーチの指導のもと、フットサル部もこの当時新設してフットサルフェスタ(旧ホンダカップ)全国大会制覇!!した彼ら。

それぞれの進路はサガン鳥栖、ジュビロ磐田、名古屋グランパス、星稜高校、岡崎城西高校とそれぞれの道に歩んでいく。

名古屋FCイースト、フェルボール愛知、名古屋グランパス、愛知FCと愛知県のトップクラブにて進みそれぞれのチームで頑張ってくれた。

在籍してお世話になったチームや指導者にこうやって報告に顔だしてくれるのは嬉しいね。

この後食事に急遽行ったのだが、これが食べ盛りのコイツらに何でもいいと食べさせたらひどいことになった。笑

まぁ、いいわ。これからの門出のお祝いだわ。

また、帰ってきたら顔だしてくれ。m(__)m

この学年から指導のスタイルも変えながらやってきて今がある。

この3年、4年で試行錯誤しながらやってきて、近年の全国大会に全農杯2回、全日1回出場することができた。

この地区のチームで全国大会に行けるなんて夢にもおもわなかったけど、指導者として一度は行ってみたかった場所。そこに何回も行かせてもらったのは本当にありがたいこと。

行きたくてもいけない場所だし、見たくても見られない場所。

たまたまではなく、育成年代で何をするべきなのか?

そこを拘ってきた結果でもあり、今後の育成にも少しずつ変化しながら発展していきたい。

今週に卒業式を迎えるこの選手たち。

次のステージで全国大会いくなら見に行くからな!!m(__)m



2025年2月23日

3月に行われる東海エリートキャンプU13.14の発表がありました。

U13:新谷怜央

MFC.VOICE~VOICE FC

VOICEからU13のレオが見事選ばれました。

VOICE FCは、創部まだ2年でU15Lは4部U13Lは昇格して3部です。

そんなチームからでも東海エリートがいるというのは素晴らしい。

育成してきた選手が結果を出してくれて嬉しく思う。

また、U14も名古屋グランパスU15所属の末永が、メンバー入り。

愛知県は10名いた中の一人ということになります。

そんな凄いことが2名もVOICE出身者がいて嬉しく思う。

末永は、VOICE~名古屋グランパスにジュニアユースから加入。頑張ってくれている。

これからも育成チームとしてジュニア、ジュニアユースに期待してください。m(__)m



2025年2月20日

この時期、色々な進路が決まってくる。

ジュニアからジュニアユース。ジュニアユースから高校、大学などそれぞれの人生がある。

アカデミー福島に行く二人。愛知県優秀選手。

スクール生(みゆう)が区切りの日にわざわざ挨拶に来てくれてこれからのステージへの激励も出来ました。

三年間スクールに通ってくれて刺激を受けてくれた。次のステージでも頑張って夢をつかんでください。

受験のために夏に引退した冨レオが受験が終わって志望校に合格したことを報告に来てくれた。

サッカーも続けるみたいだし、またグランドに顔出してくれることも約束した。しっかりと最後に握手して終えた。

クレスクで指導したナギは、今年から学校の先生になるということで、グランドであって挨拶してきた。先生とは、素晴らしい。

先日ヤフーニュースに山梨学院大学の新入生が掲載されていて、伊藤えいき(寒川)の名前があった。聞いていたが、あそこに掲載されるのをみると凄い所でまた頑張るんだな。

名前は伏せますが、OBで大学までやり続けてその後も上を目指して頑張ってきたが、今期でサッカーを引退する。という報告をもらいました。

「VOICEでサッカーを始めたからここまで好きで続けて来られたと思います。」

と、涙が出る言葉です。

「連絡ありがとう。⚪⚪のこれからの人生を大切に頑張って!」

と返信しました。嬉しかったな。

この選手は、プロを目指して頑張ってきたがコロナなどのタイミングが悪かったのもあり夢が叶うことはなかった。

人それぞれの人生であるが、たまたまサッカーというスポーツを通じて出会った。

夢は必ず叶うのではない。

非常な現実もあるが、すべての人がプロを目指すことでもなく、それぞれの人生がある。

指導者に感謝の気持ちがあり、それで私に報告をしてくれたことは嬉しく思う。

指導者として、何をしてあげられたのか?分からないが、受けた方が感謝の気持ちを持ってくれたことは素晴らしいことだ。

毎年どこかのカテゴリーで色々な進路が決まってくる。

その報告をしにわざわざ会いに来てくれることやLINEなどでも報告をしてくれるのはありがたい。

これからのOBの活躍を祈っている。がんばれ!!