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2024年11月15日

今週愛知県大会もベスト16が決まり、今週は準決勝進出をかけての試合が17日に松屋地所FFにて行われます。

勝ち上がったチームは、ある程度順当な勝ち上がりでもあり、県リーグ上位チームはほぼ勝ち上がりでした。

アロンザは、DSSとの死闘でPKにて敗退してしまったが、愛知県大会ベスト64の力ではない。

トーナメントの難しさもVOICEは既に経験し、PKにて勝ち上がるという厳しい局面もありました。

この大会は、最後の全国大会に繋がる大会なので内容じゃなくて最後は結果のみ。

高校サッカーも無難な試合をするために蹴りあって面白くない所もあるけど、全国に行きたい!最後までこのチームと仲間で!というのが伝わるからこそ感動もあるわけで。

だからと言って蹴り合うことを良し!とはしていない。

やることやれば勝てる自信はある!

我々指導者はもちろん、選手達も「らしさ」を出すことで今年は何回全国大会に行けたのか?

強豪チームとやりあってきたのか?

結果が出なくて悔しい思いもしたことも多くて、何かを変えようと試行錯誤しながらやってきた。

けど、やっぱりコイツらのサッカーは、これじゃないか?ってなり、VOICE最高学年として後輩たちにVOICEサッカーを見てもらって参考にしてもらう。

3回戦は、愛知FC一宮との対戦で大きなフィジカルある選手が多くてデラサルとの試合も見させてもらい、何で対抗するのか?は、イメージできている。

これを突破すると、FCヴェルダン対東海スポーツの勝者との対戦。

何度も対戦しているチームとの試合であり準決勝進出をかける大きな山場のひとつ。

週末の天候が怪しく、何かが起こりそうな予感はあるけど、それでも勝ち上がるのが強いチームでもあるのでしっかりと結果も出して行きたい。

交流あるチームが既に全国大会に名乗りを上げている。エスプリ長岡(新潟)、大虫SSS(福井)など

埼玉はレジスタが浦和レッズに準決勝で延長までもつれ込んで敗れてしまった。結局エクセレントフィートが優勝。

6年が始めて関東の強豪が集まるパーシモンカップに参加したときに最初に対戦したチームがエクセレントフィートで、目茶苦茶強い刺激と衝撃を受けたチームでもありました。埼玉2連覇さすがです。

他の都道府県も大詰めを迎えていて、交流チームも沢山各大会で上位進出をしてます。

全国のテッペンになるであろう東京ヴェルディ。

私の一押しでもある東京都もベスト4まできている。交流ある大泉学園も準決勝残っている。

愛知県大会は、どこのチームもチャンスのある学年なのでコンディションを整えて当日を迎えたいと思います。

私の中の大本命は逆ブロックの交流チームだと思っている。

交流チームだから応援もしているが、対戦したときは勝たせてもらう!m(__)m

まずは、そこまで行くためには多くのライバルチームを撃破しなくてはいけない。

目標は、当然「頂」であるので1プレーの精度と確実性を求めてやっていきたい。



2024年11月10日

11月9日(土)香川県営サッカー場

全日愛知県大会決勝に初めて進出した世代の選手達が高校三年となって最後の選手権。

当時キャプテンの伊藤エイキが進学した香川県藤井学園寒川高校が決勝に進出して応援に行ってきた。

エイキは、1年からレギュラーとして先輩方に揉まれて、先生方にも認められて寒川高校でもキャプテンになります。

こいつの人間性は素晴らしく、周りをまとめる力や引き付ける人間力は昔からあった。

好きな横断幕。最後は人間性。

寒川高校  1-0  尽誠学園  全国大会初出場!!

試合後、エイキと記念写真
岡田監督、おめでとうございます。m(__)m

いやー。8年前の田中、黒田、大岩が在籍した時の決勝戦は高松商業とPKまでもつれて敗退。

あのときからもう8年。長かったけど、エイキがキャプテンとして導いてくれたことに感謝です。

テレビに映り込んでいた。笑

最後の選手権は、試合内容はどっちでもよくて勝たないと意味のないものであり負けたら終わり。

そんな中でも、エイキの技術やメンタル、狙いなど見ている人にワクワクさせてくれてました。

おめでとう。えいき、岡田監督。寒川高校!!

この世代が進学した山梨学院、帝京可児高校も全国大会出場を決めてました。

愛知県も名電となりさぁ全国で頑張ってほしいですね。

刺激と流れをもらって、私も全日に気持ちをシフトしてやってやろう!!鹿児島にいくぞ!!



2024年11月6日

夏が終わって秋に多くの公式戦や招待大会や主催大会など沢山の経験してきた。

まだまだ成長段階なのだが、サッカー理解の所で相手より優位になったり、駆け引きしたり。

6年も最後の全日に向けた強化マッチを関東でやってきた。

春は全く歯が立たないヴェルディ相手に競り合うことも少しはできた。

といっても、フィジカル、スピードは完全に負け。m(__)m

技術も負けている。笑

やり方の所でグループとして、どうやって戦うのか?など、頭の所の整理ができて共有して行けば何とかなるかも?の所にまできた。

レジスタには、ボコられて日本一のチームとはまだまだ差がある。特に、ゴールへの速さと縦に行く強さは完全に負け。

他に何が違うのか?精度の問題もある。動きの質や量にも差があるのだろう。全国区はやっぱり違う。

言い出したらきりがない。

5年は、新人戦でやっとCG知多SCJrに勝って知多代表になった。

強いものが勝つのではなく、勝ったものが強いのだ。ということだが、それだけではいけない。

勝つこと=やることやれば負けない。

ということを実践してくれた試合でもあった。

また、CG知多には元VOICEの選手が2名いたのでそういった意味でも負けられない気持ちは私はありましたね。笑

また、大会前にGKの移籍もあり素人GKでやらなければいけなかったハンデもあり、それでも県大会出場することの結果は意味があった。

勝つだけでなく内容も含めて育成の結果としてもホッとしている。

4年も本陣カップでヴェルダンと真っ向勝負できたし、グランみよしに勝利してアロンザに惜しくも接戦を落とす。もう少し。

3年はナカジツ知多地区第1代表として県大会に出場を決めている。この学年はもっとやらないといけないが、地区では能力は抜けている。

公式戦を振り替えると春から秋の県大会に繋がる公式戦では、JA全農杯以外は地区代表として県大会出場していることを考えるとしっかりと成長してきているのは間違いない。

ここ最近、保育園児などがちょこちょこ入ってきていて原石を磨いていくことも楽しみの一つ。

全日愛知県大会、新人戦愛知県大会、ナカジツ県大会など、11月、12月は楽しみなことが多くあるので怪我、病気に気を付けながら頑張っていこう。



2024年11月3日

香川県の藤井学園寒川高校に進学した伊藤えいきから電話がきた。

もしや?負けたのか?

少し恐々「どうだった?」って聞くと「勝ちました。」と。

じゃあ、9日(土)応援に行くことを約束しました。

全日前の大切な時でもあるが、前々からの約束であり「決勝に残らないと見に行かない。」という約束を覚えていて連絡くれました。

しっかり試合の結果チェックはしてましたけどね。当日の結果はまだ知らなかったのでホッとしました。

決勝の相手は尽誠学園!!

確か、インターハイで2-3で負けてたんじゃないかな?

そうなると、これまたリベンジだ。がんばれ。

エイキには、岡田先生を全国に連れていってもらいたい。と強く伝えてある。

「三年間積み上げてきたものを出して絶対に全国に行きます!」と言ってくれました。

今年は全国高校サッカー選手権見に行けるかな?

楽しみがまた一つ増えた。

教え子の活躍も今いる選手の育成もやること多いけど楽しみばかり。



2024年10月31日

全国紙にMFC.VOICEが掲載されました!!

本日発売なので、興味ある方は書店で購入してみてください。

今までは、見る側しかなく交流ある名監督の記事を見て参考にしたりしてました。

選手のお陰でこういった貴重な経験もできてます。感謝です。

VOICEとしての考えなど少しでも参考になればと思います。

オフィシャルの全国大会に二度、東海大会は7回経験してきて、ジュニア年代の育成について試行錯誤して現在に至ります。

レベルの高い選手が移籍で強くなることは当たり前ですが、それをどのように更に成長させていくのか?

ここが指導者として大切なところです。

ジュニアユースにしっかりと繋げて、そこでも成長させてもらってJリーグやプロの選手も出てきました。

環境で選手の成長スピードも変わる。

指導者で成長も変わる。

成長スピードは、人それぞれなので我々は向き合いながら促して行けたらと思う。

結果=育成にはならないけど、育成だから勝たなくてもいい?何てことはなく、勝つことだけが育成でもない。

やることやったら勝つ!!

だからこそ、どうやって選手を伸ばしていくのか?

指導者はみんなそこで毎日葛藤してます。

VOICEの考えも少しでも参考になればと思うので興味ある方は読んでみてください。m(__)m