人それぞれ成長するスピードは違う。
遅い選手の特徴
何も考えてない。
技術的なところが出来ない。止める蹴る。
相手関係なくやりたいことをやっている。
守備できない。
など言えばきりがないのだが、VOICEのチームからいうと他の基準でプレーする選手は遅い。
頭の所で大きな差が生まれているのは確かにある。
色々なスクールに行って高い費用を出して、やって来たつもりでもチームでやるときに何もなってない。
上手くするためにやって来たことが役に立ってないことは正直あります。
プレースピードに差が出てきて、情報処理能力の問題で基準が明確の選手はココの違いで「賢い」「頭がいい」となる。
情報処理するためには、何が大切なのか?
ゴール、スペース、相手、味方の立ち位置、相手の方向や場所、ボールの持ち方や相手との距離など色々な状況が常に変化していく。
その中で観て相手の嫌がるプレーを選択して逆を奪ったり、背中を獲ることをしていく。
1対1は一番小さなエリアでの対戦なのだが、ジュニアのサッカーは8人対8人であり時間とスペースは限られているため密集なら尚更時間がない。
ハイプレスをかけられるとより一層時間もなくなり、情報処理能力が大切になる。
そこに実行するための技術が伴ってないと何も出来ない。
特に「止める」能力はこのジュニア年代は大切なことである。
どこに止めるのか?または、止めずにコントロールするのか?
どちらにしても思ったところにボールを置ける技術というのは必要です。
これが出来ないと、次のプランが変わってしまったりゴールから遠ざかることに繋がってしまう。
ボールを扱うことが出来ない選手は、それに時間を使ってやればいいけど、常に人と対戦して観ることをやらないと試合では適当なことをしていく。
私は、トレーニングは1時間あれば充分であり、時間よりも内容やプレーの強度が大切であると思っている。
1日の積み重ねが大切である。
VOICEのサッカーについて色々なことを理解して積み重ねはあるので、しっかりと理解していくのに時間も必要。
その代わり、だからそうなんだ!そういうことか!って納得してプレーしていくと相手との駆け引きを楽しめる選手になる。
それを知ってプレーするか?しなかいか?では全く違うことになる。
たまたま?ラッキー?調子がいい?
どこの基準でそうなった?笑
調子がいいのは?なぜ?何が調子悪かった?ということになる。
基準がないから反省もできないし、同じことを繰り返す。
何も考えずにプレーしてる選手は成長は遅くなる。または、色々なことをやってきて何をどの基準でやるべきなのか?理解してない。
一番最悪なのは、やったふり?その時間やっただけ。であり何も得てない。
VOICEでは、そう言ったところを伝えながら基準を持たせている。
低学年を指導することは少なくなっているが、たまにトレーニング見ることもあります。
何がやれて、何が出来ないのか?そこを見ながら声かけしてあげてやれるようになったり、意識が高くなったりするのを見ると嬉しくなります。
トレーニング環境でも、レベルの高い仲間や指導者、ピッチなどでも成長スピード変わります。
興味ある方は是非体験にお越しください。
問い合わせ:090-2573-8637 磯部まで
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