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2024年4月25日

全国大会出場することになり、逆算して色々な経験もさせてきたのだが、今の愛知県の上位に行くためには何が必要か?

新しいチームが乱立してきたここ近年でも、ブレークしてきたチームとそうでないチームとの違いはどこにあるのか?

長く活動していれば、良いときもあれば結果が出なかった時期も当然ある。

VOICEも今年で創部20周年という記念イヤーであり、そんな記念の年にJA全農杯2回目の全国大会出場となりました。

どのような選手育成やチーム作りがいいのか?

自立した選手の育成

ボトムアップの考えは私は否定的でした。しっかりとした選手ばかりなら出来るけど、という考えでした。が、少しのことからやれることをしていくと選手同士で声かけしてやれることに気づく。

整理整頓からやってみました。

ベンチ横の水筒は一列に綺麗に並んでます。笑

ピッチ内でも責任持ったプレーをすること!とはどういうことなのか?

状況によって判断を変えたり、プレーを成功させること。相手の嫌がるプレーの選択など。

そこのところや守備でもハードワークして協力して奪いにいくこと。など、当たり前のことを当たり前に出来るようにすることはなかなか難しい。

けど、そこを指導者がジャッジしてあげて、アドバイスすることで見る目線も増えてくる。

昔は、指導者が動かして操りながらやっていた記憶もある。けど、操るというよりは「勝つため」の手っ取り早い方法を大人がやっていた。ということになる。

最近は、大きな声で試合開始から最後まで言うことはなくなり、試合展開を見ながら楽しむ余裕が私は出来てきた。

あとは、指導者が外のレベルを見て刺激をもらっているのか?

全国基準を見たときに、愛知県のレベルはまだまだだと感じるし、地区のサッカーはもっと低くなる。

何をしなくてはいけないのか?

どうやって子供たちを引き上げていくのか?

局面の連続を早く正確に判断して実行していくために何をしなくてはいけないのか?

やらないといけないことは沢山あって、あれもこれも必要なのだが、それを当たり前に処理する能力は人それぞれなので、ある程度の知識や技術をトレーニングで上げていくことは大切なこと。

情報処理能力と技術が高くなれば、もっとサッカーは楽しくなり、勝つことは増えてくる。

結果として、負けないことになるのだと思う。

成果=結果が全てではないけど、やることやれば負けない。

という考えのもとで、私はこれまでやってきた実績がある。

どうやって選手を導いていくのか?

そこはチームそれぞれであって、合うこともあれば合わずに移籍もあるだろう。

VOICEに来てくれる選手は、迷いに迷って何かを見つけに来る選手多くて、そこの違いを感じてもらえたらと思う。

ここには何がある。ということは体験した選手が一番感じることである。

トレーニング時間も1時間しかやらない。

なのに、選手は汗びっしょり。

短い時間の中でも強度を上げていくことで技術も頭も鍛えていける。

まだまだチームとしては、成長している最中でもあり、これからの選手達にも期待したいし期待している。

興味ある方は是非体験など問い合わせください。

問い合わせ:090-2573-8637  磯部まで

mfcvoice@yahoo.co.jp



2024年4月22日

5月3日~5日の全国大会の組み合わせ決定!!

激戦ブロックで嬉しい。

3年前初めて全農杯全国大会に出場して、そこで久々にレジスタ中城監督と再会。

その後、この学年で何回かTMもやってもらって、全国基準を体験してきた。

昨年の全国優勝チームで2連覇を目指すレジスタと開幕戦ができるのはやはり「縁」である。

第2戦は、2019年大会優勝のセンアーノ神戸。

関西の強豪チームであり、大木さんには毎度お世話になっているチームでもある。

初日がベスト8に行くためにとても重要な日になりそう。

最終戦のサガン鳥栖も九州1位であり、決して勝てる可能性があるわけでもなく。

しかし、もうひとつの最終戦がセンアーノ対レジスタなので、初日の結果次第で最終戦までわからない。

この組み合わせは、実は何となく事前の情報が他地区の監督からあって、この数年全国大会の組み合わせが変わってない。と、聞いていたので当てはめたらこうなることは知っていた。

全国を勝ちきってきたチームばかりなので、どこに入っても同じ。

しかし、これだけの豪快メンバーとの試合をやれることは楽しみしかないね。

実力は、最下位だけどVOICEらしくやって上位を狙えたらと思います。



2024年4月22日

4月21日(日)東海市元浜サッカー場

総合優勝:ISS FC(岐阜)

準優勝:八事FC

3位:FCアロンザ、VOICE

以上となりました。

県内、外16チームによるハイレベルな大会となりました。

この学年から公式戦が始まってきます。その前に県内での大体の位置を見ておくことも大切なことなので、怪我人もいて全員が参加できたわけではないが、それなりに成果も結果も出せたことはよかったと思う。

狭いスペースの中で素早い判断と技術。これからのVOICEサッカーの原点でもあり、先輩たちに続いて羽ばたいてもらいたい。

VOICEとしても、この学年は県内でも戦える学年のひとつでもあり、期待を持てる学年でもある。

まだ、もっと技術はもちろん頭も鍛えていきながら自分の良いところを出していきましょう。

参加いただいた各チームの方々ありがとうございます。



2024年4月22日

4月20日、21日

予選:一位通過

予選

対高槻南AFC  2nd  9-0

対沖洲FC  3-1

TM

対ガンバ堺  6-2

1回戦

対エルセレ 1st  勝ち

準々決勝

対AVANTI茨木  1st  勝ち

準決勝

対アイリス住吉  勝ち

決勝

対プリモ大阪  負け

決勝トーナメントは、初戦のエルセレ~決勝のプリモ大阪まで素晴らしいチームばかりと試合が出来て強化になりました。

時折強く降り注ぐ雨で体も冷えたり、大変な1日で決勝までVOICEらしくやってきましたが、最後の試合は疲れも寒さもピークだったのか?

不甲斐ない試合をしてしまったのが残念でもあった。

体もきつい、心で折れそうな時も奮い立たせる声かけなど欲しかったな。

この日も、奈良のソリアフィールド組と二つに分けての強化、育成してGWに突入していきます。

怪我、病気などなく当日を迎えられるように調整していきましょう。



2024年4月22日

4月20日(土)

U13A

対アスルクラロ沼津 

4(0-0、1-0、3-1)1 勝ち

Jクラブと初対戦のU13でした。アウェーでしっかりと勝ちきってきたのは成長です。

U13B

対ジャッククローバー(岐阜) 

1(0-2、1-1、0-3、0-2)8  負け

元浜サッカー場で指導させてもらった。簡単なところでのミス(トラップミスやパスミス)など、自分達の問題であり、相手との問題ではない単純な所が多くて勿体ない。

そこがまずトップとの違いのひとつであり、奪いにいく強さや奪ってからの次のプレーでの精度や駆け引きが成功すればもっと確率はあがってくる。

ジュニアのチームで教えられてない所は沢山あって、そこを知ったときに何が変わるのか?

知らないから知ることで工夫することが沢山やれてくるはず。

失点の半分は事故的なものであり、相手GKの攻守によって何点か阻止されて流れを持ってこれなった。

U14:クラブユース最終節

対FIT FC  5(3-1.2-0)1  勝ち

先制されてから見事に逆転勝ちでした。この年代は故障者がこの時期多くてやりくりが大変でした。

勝つことで少しずつ自信になってくるし、やろうとする所は随所に見ることはできました。

心のコントロールもこの年代は大切なところです。イライラしたり、感情で自分を見失ったりすることもある。

そういう所も自分に矢印を向けて、コントロールしていけるともっといい選手になる。

クラブユース後にトレーニングマッチも入れてあり、多くの選手に・・・。と思ったのだが、怪我人ばかりで疲労困憊の中で25×4本やってもらいました。

強度はないのだが、その分雑になるところもあったりして勿体ない。

暑い中でしたが、最後までやりきることはできました。

この日は、久々にジュニアユースのみ指導する珍しい日になりました。

1年前と体も頭も成長し、やれることも多くなってきました。

次の1年をどう過ごすかでラスト1年が変わってくる。

適当な時間などもったいない期間をなくしてしっかりとサッカーと向き合って成長してもらいたい。