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最新のニュースはこちら!日々のトレーニングから試合結果、遠征レポートまでMFC VOICEの「今」をお伝えします

2024年11月27日

12月25日(水)開会式が行われる。

12月26日(木)から大会が始まります。

第1試合:ファナティコス(群馬県)

第2試合:大分トリニータ(大分県)

12月27日(金)

第3試合:沖洲FC(徳島県)

この結果で勝ち残るとBEST16

決勝トーナメント1回戦

12月28日(土)

準々決勝

準決勝

12月29日(日)

決勝

予選をまずは1位突破してベスト16を目指して頑張りましょう。

48チーム中初出場:11チーム

JA全農杯全国大会出場チーム:16チーム中9チーム

岐阜県:アンフィニ

三重県:SAKAE/SLA

静岡県:ガウーショ

東海地区代表としてお互い頑張りましょう!!



2024年11月26日

2024年大会を見事初優勝で終えたVOICE

ここにたどり着くまでに色々な努力もあり、葛藤もありながら「頂」に到達しました。

フジパンカップ東海大会優勝することを目指して臨んだ県大会でDSSに敗れる。

夏休みも多くの全国大会(ワーチャレ、プレミア)を経験して、ある程度の自信も持って大会に突入した。

しかし、グループのところをJA全農杯が終わって一旦解体し個々のところを上げていくことに舵を切った。

そこはある程度成功して中堅層以下の選手は格段と上達してくれた。

トップトップの選手は、100%でなく80%程度の強度でやっていたこともあり動き出しなど遅くなっていた。

フジパン敗退でそこに課題をもらい、グループのところでの判断の速さ、切り替えの速さを研ぎ澄ましていく。

トレーニングからグループを作り、ある程度に分けていきながらスピードと精度、判断のところをやっていく。

大会に入って、1回戦からそのスピードの差で相手の背後を奪うサッカーで勝っていく。

2回戦がこの大会一番苦しいものになって、フェルボールB相手に2-0としてから2-2の同点に追い付かれる。PKで勝ち上がったが、終わってみたらこのゲームが苦しかったと選手達も言っていた。

3回戦の愛知一宮は、フィジカルがあるのでどこで勝負するのか?

技術と攻撃のスピード勝負にして、時間と共に落ち着いて次々に得点して勝利。

準々決勝では、東海スポーツと対戦。流れはあったがミスから先制され、すぐに追い付き追い越して勝ちきった。

準決勝、決勝の内容は、ブログでアップした通りです。

絶対勝つんだ!という選手の決意と意地、覚悟はアップからも感じる。

全国大会に出たことのあるチームでないと、あの雰囲気はわからない。

全国の舞台に帰るんだ!もう一回行くんだ!っていう気持ち。

決勝でも、グランパスが優位だと多くの方が思っていたでしょう。

今までの対戦や相性はVOICE優位だと思うが過去のことは過去のことで目の前の対戦が全て。

いい試合をして内容が良くても勝たなければ意味がないこの舞台。

何回も経験し、度胸のあるうちの選手の闘志はさすがでした。自慢の2トップの運動量と松下の中盤の作りからDF陣が飛び出して躍動した。

決勝の後半残り6分くらいかな?左サイドをDF西川が上がって、ゴール前にアーリークロスを入れた。

走り込んだのはDF下谷であり、コントロールしたので相手にシュートブロックされ惜しい場面でした。

両翼のサイドバックがかけ上がって、最後のフィニッシュもサイドバックというVOICEらしい攻撃スタイル。笑

決勝ゴールもDF山田からの一本の凄いパスをFW伊藤が見事にコントロールしてPK獲得。

もらったPKを蹴らしてくれ!ってボール持ってセットしたが、キャプテンが蹴るのがルールなので仕方ない。

けど、FWとしてはそういった気持ちがあっことは嬉しく思う。

全国大会も強豪が集う素晴らしいものになるのだが、愛知県を背負って戦うことはない。

VOICEらしく、勝負して相手との駆け引きを楽しみながら最後まで頑張ってもらいたい。

ここに来るまで色々な経験し、全国の仲間と切磋琢磨し勝ち取ったこの鹿児島行きの切符。

夏のソブール杯で鹿児島に行き、ここに帰ってくるんだ!と自分にも言い聞かせてきたこの何ヵ月。

選手の努力、それを支えてくれた保護者、サポートしてくれたスタッフ。

しっかり最後まで大きな声で後押しくれたバックアップメンバー。後輩たち。

結果を出すことで報われた瞬間でもある。

勝てばいい!でもなく、やって来た成果が結果として結び付いてくれたことは素直に凄いこと。

フジパン王者DSS、新人戦王者グランパスをしっかりと勝ちきっての優勝だから大きな意味がある。

ラッキーとかでもなく、真のチャンピオンとなり王者の勲章を手に入れることができた。

正直、最終日のこの2チームを撃破しないとたどり着けない優勝というのはしんどい。

この結果で、3年~6年すべての学年で愛知県の頂点に立つことが出来たことも凄いことでもある。

凄いことをやってのけた選手。素晴らしい。

やって来たことのスタイルも含めて、結果で証明してもらえたと思っている。

この5年で胸に県大会、東海大会優勝の星が6個目。凄いことだ。

応援していた後輩たちが、またこのような景色を作ってくれるのか?

これからの努力にも期待しながら楽しみにしておきたい。

この冬チームとしても、新人戦、ナカジツもある。少しでも上を目指してサポートしていきたい。



2024年11月25日

11月24日(日)岩田運動公園

決勝

対名古屋グランパス  2-1  全日愛知県初優勝!!

さぁ、ファイナルの舞台に戻ってきました。

2018年大会(現高校3年)以来2回目の全日愛知県大会決勝の舞台。

前回はフェルボール愛知と対戦して1-2で敗戦。

グランパスとは、決勝での対戦はこの学年4回目です。

4年サーラカップ決勝4-2で勝利、5年JA全農杯愛知県決勝3-2、JA全農杯東海大会決勝5-0と全て勝ってきている。

だからといって負けたことがない!のではなく、県リーグは負けている。

また、VOICEがタイトルを逃したフジパンカップは準決勝の相手DSSが取っていてそこは撃破した。

後の2つである新人戦県大会、県リーグ前期はグランパスがトップに立った。

試合は、準決勝からシステム、メンバーを一部変更していく。

開始から10分くらいまではグランパスペースで耐えていく。

決定的場面が何度かあるが相手は決めきれずに0-0で進んでいく。

どこかで決められていたらやられていたかもしれないが、ここも決められなかったというのは技術なんだろうな。

時折、カウンターからシュート場面まで持っていくのだがこちらも決めれない。

前半12分、中央を崩しに行って最後はキャプテン松下がシュート!!見事に先制。

この試合も流れを持ってくることに成功した。

1-0で折り返して、選手の気迫や東海大会を勝ちきった時のような鋭い眼をしていた。

この色紙には選手がこの大会にかける決意を書き込んだものであり、常に私はベンチ横に置いていた。

その色紙を手にして、ハーフタイムに中を見て声かけるはずが、感極まってしまって。m(__)m

まだ勝負は終わっていないが涙腺が崩壊した。

さぁ、あと20分後どうなるのか?後半スタート。

後輩たちが見守るなか、記録にも記憶にも残る素晴らしいゲームを期待して送り出す。

後半は、流れがVOICEに傾いてきた時間帯が多くなり奪ったボールをDF山田からミドルパスがFW伊藤にドンピシャ。

そのままエリアに侵入したところを相手が後ろから倒してPK獲得。

帰ってから映像で見たけど、後ろから押し倒した形なのでしっかりと主審も見えていた。

このPKをまたしてもキャプテン松下が決めて2-0。残り時間を考えたら勝負あり!!

と、思ったがそこまで甘くない。

FKから相手はゴール前に長いのを入れてきて競ったボールがこぼれて押し込まれて2-1と1点差。

残りは2分ない。ここをどうやってしのいでいくのか?など、ここからは試合経験も必要な精神的なところも出てくる。

選手が取ったのは、相手にボールを持たせながら縦を切って中に進入させないことを選択。

FW種田、伊藤の献身的なチェックとスライドして相手を制限していくことをしていく。

グランパスは縦にボールを付けれない。

何故か?

残り時間がないから、確率の低いプレーを選択すると、奪われてカウンターから時間を使われる。

そこのリスクを考えると前に強引に行けない。そこの駆け引きはVOICEの選手は落ち着いて対応し、時間は過ぎていく。

じれて、中途半端なところからミドルシュートで時間もなくなり最後はCKを防いでボールを蹴り出して試合終了のホイッスル。

4度目の決勝対決も勝ちきって、全日愛知県大会初優勝しました。

おめでとう!!

しっかりとこの年代の優勝チームDSS、グランパスを撃破して真のチャンピオンになりました。

選手たちやスタッフの大会に向けての覚悟や我々のこの大会までのスケジュールなど全国を意識したマッチメイク。

やることやったら負けない!

という言葉通りの大会の結果となりました。

鹿児島に行くチケット。やりました。

決して余裕な試合ばかりで勝って当たり前でもなく、一戦一戦しっかりと戦い準備してきた結果。

この結果、3年ナカジツ、4年OKAYA、5年JA全農杯、6年全日とすべての学年で愛知県チャンピオンになったという事実は凄いことでありVOICE創部20周年という記念イヤーに相応しい活躍と結果である。

また、東三河開催ということでアズーリ豊橋、ジョイアなど友好チームも応援に来てくれてVOICEファミリー最高です。

素晴らしいライバルと素晴らしいピッチで素晴らしい応援のなか素晴らしい試合をしてくれた選手、サポーター、指導者みんなに感謝です。

日下部さん!最高の横断幕です。m(__)m

みんなの後押しがあって、やることやったら負けない試合でした。

全国大会は楽しんできます。応援してくれた方々ありがとうございます。

全国の仲間から東海はじめ九州、四国、中国、関西、北信越、関東などメッセージやお祝いの電話、LINEなどありがとうごさいます。

まだ打ち返せない状態なので落ち着いたら返信していきます。m(__)m

色々な方の協力でまた全国大会行きたいと思います。よろしくお願いします。m(__)m



2024年11月25日

11月24日(日)岩田運動公園

準決勝

対DSS  2-1 決勝進出しました。

とうとうこの日がやってきた!あとはやるだけ。

会場には、多くの応援団と一緒に観光バスにて選手は会場入り。

全農杯東海大会と同じ観光バスにて移動しました。

アップ時から、応援団の大声援で気持ちよくさせてもらったかな?

育成選手、アズーリ豊橋の選手が応援団

フジパンカップ愛知県大会優勝のDSSを相手に真っ向勝負。

この学年は三度目の対戦で、OKAYAカップ県大会では3-1で勝ち、フジパンカップ県大会では敗退。

今回はリベンジとなり2-1での勝利となりました。

前半、奪ったボールを縦に付けてFW伊藤りつとがペナルティに侵入してフィニッシュというところで相手DFが押さえ込んで倒しPK獲得。

素晴らしい抜け出しで、フィニッシュまでいって欲しかったけどね。

決定的場面なのでカードでてもおかしくないプレーでしたが。

PKをキャプテン松下がきっちり決めて先制ゴール。流れをもってきた。

前半相手があまり出てこなかったので、前に推進することが出来て伊藤が追加点。

しっかりと流れをそのまま持って試合を進めて行く。

ロスタイムのラストプレーでセンターリングみたいなループぎみのシュート?が決まって2-1と1点差に詰められて前半終了。

失点したことで逆にまた緊張感が出て良かったのかもしれない。

1プレーで失点や得点など状況が変わることも選手は何度も経験してきた。

後半もスタートと同じで中盤を厚くしていく。

相手は8番が前に出てくるのは想定内で、右からの攻撃も想定内。そこのケアと対応はしっかりとさせていたので心配ない。

が、分かっていてもそこに来るから攻防を見ながら楽しむこともできた。

カウンターからサイドバックやセンターバックの駆け上がりからポストを叩く惜しいシュートもありました。

そこを決めていればこの試合は決まってしまったのかもしれないが、惜しいではなく決めきる技術がなかったということでもある。

逆に相手8番にGKと1対1の決定後を作られ、やってしまった!!って思った。

ここをGK吉池が素晴らしいポジショニングでシュートミスを誘って防ぐ。

ここがこのゲーム最大のポイントであり、押し込まれる展開も得意の堅守で耐えて見事な勝利。

2018年大会以来2度目の決勝に進出しました。

前回は長田コーチ率いるグランパスみよしをPKの末勝ったのが懐かしい。

DSSはフジパンカップ県大会優勝チームなので、まずはそこを撃破して決勝の舞台に到達しました。

次やっても勝てるのか?と言われるとやってみないと分からない。

これで、何とか決勝のファイナルの舞台に立つことが出来ました。

もうひとつの準決勝は、グランパス3-0フェルボール愛知でしたね。

グランパスとの決勝となりました。あとひとつ。



2024年11月23日

4年連続ベスト8止まりとなっていた全日愛知県大会。壁を越えて最終日に進出!!

現高校3年:準優勝

※フェルボール愛知が全国大会出場

現高校2年:県大会出場できず。

現高校1年:ベスト8で東海スポーツに敗れる。

※東海スポーツが全国大会出場

現中学校3年:ベスト8でアロンザにPKで敗れる。

※アロンザが全国大会出場

現中学校2年:ベスト8で刈谷南FCに敗れる。

現中学校1年:ベスト8でフェルボール愛知にPKで敗れる。

さぁ、今年はどうなるのでしょうか?

全国大会出場が決まっているチームで交流してきたチーム沢山います。羨ましい。鹿児島で。

東京:東京ヴェルディ  やっぱりきましたね。

福井:大虫FC  何度も今年は対戦しました。

石川:ツエーゲン金沢  さすが大石さん。

富山:小杉SC  今年はやったかな?

新潟:エスプリ長岡  何度か負かしたけど。笑

長野:松本山雅  今年はやってないな。

香川:DESAFIO  交流チームのひとつ

まだまだ多くのチームが勝ち上がっていて、23日、24日に代表が決まる。

東海地区でも準決勝、決勝が今週行われる。

三重:SAKAE対Lavita、山室山対七和Jr

全チームと対戦したことある。どこかな?

静岡:清水エスパルス対ロプタ富士、ガウーショ対セパラーダ

今年の静岡は拮抗している。フジパン代表であった2チームが既に敗退。

岐阜:メジェール対アンフィニ、JFC若鮎城西対翼SCレインボー垂井

この4チームも対戦経験あり。

などなど、これまで対戦してきた仲間があと一歩のところに沢山来ている。

東京決勝は、ヴェルディ対大泉学園で大泉学園は、5年の時に2度ほど対戦している。いいチームでありあと一歩だった。

トリアネーロ町田、JACPA東京はじめ今年は東京のチームと結構試合をやってもらったな。

他の県でも悔しい想いで敗れていったチームもあります。毎度お世話になったレジスタFCも埼玉県の準決勝で敗退。

この大会に向けて我々もしっかりと準備して本日のトレーニングを最後にあとは本番を迎えるのみとなりました。

チーム状態は過去最高。仕上げてきました。

あとはやるだけ。個々でもグループでも闘える準備万端。

あとはしっかりと成果=結果に繋げていけるか?

ここは、私の仕事の一部でもありサポートしていきます。

VOICE  対  DSS   グランパス  対  フェルボール愛知

明日愛知県の代表が決まります。たのしみ。