県リーグ

2022年10月30日

10月29日(土)トヨタスポーツセンター第2G

対名古屋グランバス 2-4 負け

後期の県リーグも残り4試合となり、後期は接戦を落とすことが多くなってました。

グランパスとは、県リーグ前期開幕戦で勝利してフジパン準々決勝でPKで勝利して2連勝と相性は良さそうでしたが、今日は違いました。笑

後期の県リーグは、怪我人が出てなかなか思うような布陣が組めなかったり、どこのチームもやりくり大変です。

この試合も、最初バランスを取りながら足の状態が良くない選手もいるのでどこで勝負をかけるのか?ベンチワークの所を考えて臨みました。

しかし、開始後すぐセンターで寄せが甘く反転されて先制点を奪われる。この軽い守備のプレーが勝負の分かれ目になってしまった。

前半は、その後一進一退となっていったことを考えると痛い。

後半、まず攻撃のためにFW、中盤に5年を2名入れてボールを失わない選手を投入。

センターバックにキャプテン森田を投入し、サイトバックを山下に変えて守備を安定させて行くのだが、これまた開始後すぐに失点。

後半も試合の入りがまたしても失敗してしまう。

攻撃に関しては、後半投入の5年が期待に応えてくれて2得点に絡む活躍でした。

素晴らしいミドルシュートや溢れたボールを押し込みました。

1点差まで2度詰め寄るが、あと一歩があと1点が遠くて相手に流れを持っていかれて追加点を奪われて2-4での敗戦。

最後のところで、5年のトモキも3点目が決めれそうだったが、グランパス相手に幻のハットトリックになり、終了間際のGKとの1対1を決めれず・・・。

相手もうちの特徴を知っているため、対応を事前にしてきているのは選手の動きでわかる。そこの逆をどう攻略していくのか?など、やっぱりサッカーは駆け引きがあっておもしろい。

トレーニングマッチも色々な組み合わせを試しながら行い、明日のラランジャ豊川のゲームをみて最終的なスタメンを決めていきたい。

全日愛知県大会のみ、学年関係なくVOICE登録選手全ての中でベストの16人にて行う。

そのために、六年でもベンチ外の選手もいるため、その子達の分も責任もってプレーしてもらいたい。

グランパスとは、順調に勝ち上がっても決勝でしか対戦がないので、お互いに勝ち上がって全国を賭けた戦いなればいいかな?

そこに行くためには、越えないといけない強敵が沢山いますから簡単ではない。

まだ、誰がスタメンなのか?組み合わせを考えると楽しみもあるけど指名する責任も私もあるので、あと少し頑張らせたい。

県リーグも残り3試合となり、少しでも勝てるように努力しましょう。

この全日はトーナメントなので、最後は結果が全てになる。勝てば次があって負けたら終了。

昨年、準々決勝のFCアロンザのPK負けのゲームがもう一年前のことなんだな。って月日の経つのが早く感じます。

いい試合しても、内容が良くても勝たないと次がない。最後の真剣勝負となります。

チームに関係する全ての想いを背負って頑張ってもらいたいと思います。