OKAYAカップ東海大会振り返り

2023年1月11日

U10の選手が真剣に東海地区NO.1を目指して日々のトレーニング、ゲームをしてきました。

怪我やコロナの影響もなく、この大会に臨むことが出来たのはサポートいただいた保護者のおかげです。

ここまでの道のりは順調に階段を1つずつ登っていく感じで、確実に歩んできました。

まず、技術的な所で「止める、蹴る、運ぶ」についてはトップクラスであったと思います。

戦略的なところも、「観る」「駆け引き」「状況」の中で素晴らしい「判断」が出来ていました。

VOICEらしく戦って、同じ絵を描く「らしさ」は見ている人を魅了したと思います。

走力もどこのチームよりも走ったと思います。守備からの連動性や奪ってからの切り替え。逆サイドの選手の攻撃参加など走力もあったと想う。

しかし、それでもトップになれなかったのは?

そこはやり方の所の変化をさせてあげられなかった私の指導力不足。

というか、この大会も含めて相手にこれまで合わせたサッカーをしたことがなく、常にVOICEが主導権があり劣性になった経験が少ない。

この年代はまともにやられたゲームを経験することがなかったことが、状況に変化をつけなければいけない時にいつものことをやっていって行く。

しかし、そこをやったらやられてしまうにも関わらず、また同じことをやっていく。

ここの修正や変えることが出来なかったことが、最後に結果として出てしまったということです。

相手があるスポーツで同格以上の相手に対して、らしさを消さずに対処していくのか?

次のステップには、そこを踏まえて頭の所を変えていくこと。

サルファスには、そんな所を学ばせてもらいました。

だが、決して勝てなかった訳ではないけど、次対戦したときは何かが変わって武器を持って対抗したいね。

U10次の目標は、JA全農杯全国大会に出場すること!!

このためには、春の地区予選から始まって夏前の県大会を制しないといけない。そして3月の東海大会で決勝に行かないと全国はいけない。

今年のU11は決勝で東海スポーツに延長まで行って負けてしまった。

しかし、愛知県2位で東海大会に進出している。

だから、U10にとっては1年前にこの舞台を経験することができるのはとても大きい。

全国大会に繋がる大会は、JA全農杯、全日本少年サッカー大会のみ。

プレミアリーグやMSJ、ワーチャレなど企業主催の大会は幾つかあるけど、サッカー協会関連は2つのみです。

まだまだ延び盛りのU10なので、これからも慌てることなく一段ずつ登らせていきます。

最後は、鹿児島?を目標に頑張ってもらいましょう。