上手い選手とは、止める、蹴る、運ぶが正確に実行できる。
状況判断が的確で、相手の逆を取ることが意図的に行える。
攻撃、守備の運動量がある。
玉際がきびしい。
など他にもたくさんあげられます。
下手な選手とは?
個がない?
チャレンジしない?
というのは、自信がないから判断できないから仕掛けれないのではないかな?
止める、蹴る、運ぶ技術がないから?
状況判断が出来ないから、何を選ぶのか?がわからないのではないか?
技術だけではなくて、頭の問題や心の問題の方がおおきい場合が多いのでは?
今なにするのか?
判断基準を持っていない選手が自信がないから、消極的なプレーの選択をしてチャレンジすることができない。
形でプレーする。という選手のことです。
なので、頭と技術とメンタルの強い選手が上手いのだと思う。
そのなかで、2つない選手が下手な選手と私は思っている。
やる?やらない?の問題ではない。
あとは、運動量が少ない選手はダメだと思う。
リフティングも出来ないよりはできた方がよい。
けど、1000回やれたからサッカーがうまくなるわけではない。
努力した結果を数値として表すにはリフティングは最適なものである。と私は思う。
1人でやれることは少ないから、ボールフィーリングも高めないと何もやれない。
最低限のものは何をするにも必要で、技術というのは追及すればどこまでも高めていける。
しかし、使い方を知らない(間違う)とそれがチームとして不利になることもある。
そこを理解できてない選手がボールを失ってしまう。他の選手がカバーしないといけなくなり、守備の負担が多くなる。
公式戦で失敗をしてもいいなんていうのは私にはない。当たり前だが。
それで、個の能力?がないのではなくて、局面において判断できない。
判断もなくパスする選手もいる。
そのパスが攻撃的ではなくて、預けるものであるなら消極的なパスは奪われる可能性がおおきい。
だからこそ、頭の所も一緒に高めていかないといけないのだ。
足元の技術が高くても、サッカーはそれだけでは上手い選手にはならない。
チャレンジとは、何でもいいから失敗をしても良い‼️
ではない。わたしは、試合は失敗をしないことが前提です。そのためにトレーニングする。
状況判断して、結果としてプレーの精度を欠いたことで失敗をしたなら技術アップに努力すればよい。
何の失敗をしたか?が分かれば改善もできる。狙いを持ってない選手は、チャレンジできないのではないか?
あくまで対人の競技なので、そこを理解させないと使い方を知らない選手に相手は怖くないよね。
適当にプレーして、理解せずにコピーのようにその時だけそれらしいことを毎回積み重ねている選手は、「こなしているだけ」になっている。
日頃からのその選手のサッカーに対する姿勢に対して私たち指導者も見逃してはいけない。
やれていると思っていたら実は・・・。
サッカーあるあるです。😢
サッカーの理解度を上げることで、駆け引きなどよりレベルを上げていくことになる。
そこを分かってない人は多くて、技術だけを追及する人多いと思う。
「個」という言葉で一区切りになってしまう。
チームとして見た個人!としてVOICEは指導している。
個人のためのチーム!こちらは、レベルアップスクールとしてやっている。
自分の立ち位置で見る方向性は変わるので何とも言えないけどね。
地道にコツコツやっていきましょう。
結果は後に付いてくる。私はそう思います。
混乱している選手は、意外と他からの知識を入れてしまうことで、チームとしての方向とあわないことがあったりすると、整理できない選手は頭が混乱して何をやるのか?
パニックになってる選手は、もう一度チームから要求されていることを整理してみたらいいのかな?って思います。
分からないなら聞くことも大切です。
やり方は色々あるから一つのみが正解でもないからね。
悩んでいるなら聞きに来てください。待ってますよ。