月曜日スクール

2018年12月4日

12月3日(月)センプレ17:00-18:00

U7・8:私が担当

今週は雨天が多くなりそうなので、今週ある「ちびっ子ジャンボリー東海大会」に向けたものにしました。W-UPした後はグループ分けをして狭い中で対人を多くやらせました。

狭いコートでやることで、ハイプレスとなり技術と判断とサポートなど瞬時の決断をしないといけない。

前を向く!でも壁となった相手が多くいたら前にいけない!間もない!どうする?

横に広げる!など優先順位なども確認しながら、ホント当たり前のことを当たり前に判断して正確に行えるのか?

ボールのない選手のサポートの質が局面を大きく変えていくので、頭のところも必要です。「関わる」ということは、ボールを持ってない選手のことを指すので、意識をもってどこに行ったら良いか?何処に立つのか?など少し指導しました。

この前の全日決勝を見てくれていた選手は、6年のサッカーがいい手本となり「崩す」ということを低学年でも理解している。ただ、あのゲーム見てない選手はイメージないんです。

U7は、いい感じで仕上がってきましたね。りんと・りょうと以外の選手の頑張りや成長がチームを大きく変えていくと思います。

U6:加藤コーチ

スイッチの入ったちびっ子が多くなり、ドリブルトレーニングなども楽しく真剣にやってます。

対人もボールに対して奪いに行けている選手も多く、それを上手くかわしていく選手も出て来ました。楽しみな原石達です。

サッカーは、最少の局面が1対1ですが、試合は8対8(ジュニア)なので、1人で時間を費やすと周りの状況が大きく変わってしまう。ということを理解した上で駆け引きの中でボールを保持してドリブルorパスを選択する。

選択肢も優先順位や高確率なプレーなど状況を観ながら相手の意図なども感じながらどうすのか?の判断を一瞬一瞬のところで決断をして正確に実行する。

これが当たり前のことを当たり前にやれてたら絶対に負けない!でも、出来ないからサッカーは楽しいスポーツだと思う。

トライとエラーを繰り返して、成功する体験を多くして行くことが大切なことで、答えだけ知ってる選手は応用が利かない。

エラーしたときに何故?どうして?の理論理屈を考えて、成功するためにどうしたらよいのか?まで結論づけれる選手になると基礎のところが大きくなり大きな選手になるでしょう。

必ずミスには原因があり、またまたのミスはない!

どこに拘るのか?1つのプレーにも拘って止める・蹴る・運ぶ・外す・観るところまでやって欲しいな!

一気に変わることはないけど、色々なプレーの引き出しを整理して、今は何すべきか?判断など相手もあるなかでプレーの選択肢を多く持てる選手に育成していきたいと思います。

サッカーは、表面だけでもとても広く技術的なことや判断や関わりなどやり方のところの選択肢も瞬時に考えて行わないと行けない。

深く掘り下げていくと、結構難しく複雑なことが絡み合ってそれを理解しながら正確にプレーしていかなくてはいけない。

底は何処なのか?とても奥深いものであると思います。

キッズ年代は、深さを求めるよりもやらなくてはいけないプレーの幅の広さを求めながら少しずつ深さを求めて行けたらと思います。

上手くなりたい。強くなりたい。環境を変えたい。選手は体験におこしください。

090-2573-8637 磯部まで

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