2024年度に向けたセレクション兼体験会にて多くの選手が参加してくれてます。
まだ、9月はあと2回行います。m(__)m
合格の選手は、意志表示してもらって来期の加入が確実となっていく選手が増えてきました。
昨年の創部当初の人数を越えるまでとなり感謝です。
まだ4部スタートの実績のないチームにこれだけの選手が期待してくれるのは嬉しく思います。
人が集まらなかったり、ジュニアから上がらなかったりなど人数確保で苦労するチームこれから多くなってくるでしょう。
来年?に向かえる部活動廃止の方向が加速することで近年新規チームが増えてくる。
サッカーやれる環境を確保することでチームが増えることは、ジュニアの選手にとって選択肢を増やすことでもある。
中体連の下支えするにしても、多くのチームがないと難しい。そういった意味でのチーム増加は素晴らしいこと。
だが、中途半端な安易な感覚で増えても継続することの難しさを私は経験している。
チームとしての芯があり、ソフト面、ハード面とあとは「人」です。
指導者は、もちろん加入する選手の質や熱量など凄く大切。
「人間性」なども今ではなくこれからどう成長させていくのか?成長させてあげられるのか?の指導力などもチーム選びのポイントになってくるでしょう。
東海リーグ、トップリーグで出場することだけを考えて入ってもBチームになったら全てが違ってくる。
憧れて入っても実力が伴わないと意味がない。など、毎年あるあるです。
A.Bチーム分けの時期になって、Bチームになったら辞めていく。とか、よく聞きますね。
とある指導者と話をしていて、Bチームで登録はいるのか?
チームとして公式戦など経験の場として、費用をかけて審判の手配をして、指導者を派遣して選手のために行っても、Bチームだったらと辞めていったりましてやチーム批判される。
公式戦でなくても、Aチームという可能性を残しながらトレマッチなどで試合の確保はしながら行っていく方がいいのか?など。
私もどちらかと言うと同じ感覚であり、ジュニアでBチーム作ってないのは同じです。
Bチームでずっと公式戦以外も同じメンツでやっていたらいつまでたってもAチームのスピードについていけない。
トレマッチや交流戦や遠征などで刺激を与えいく環境作りは必要であると思っている。
公式戦は、チームとして代表が出場する。そこに出られるように準備する。
トレマッチなどでは、多くのチャレンジとチャンスを与えてあげる。ことをチームとしてはやっていきたい。
U13リーグは、Aチームだったら「勝つこと」に選手は拘っていくだろう。しかし、同じ選手ばかりでやることはない。
色々な選手を使いながら結果として勝ち上がっていくことがチームとしては理想です。
9月は残り2回となります。10月以降も体験会としてやってあげようか検討中。
多くのチームがセレクション開催中で、VOICEでやりたい!っていう選手を大切にしながら3年間共に努力していきたいと思います。