7月26日宮城県女川町
2次リーグ
対バディー(神奈川県) 1-6
流れを掴めなかったのが結果に表れた。
1Pの入りはお互いに気持ちもあってまずまず、しかし一瞬の所で背後を奪われてGKと交錯してPKの判定。
PKを決められて0-1となりました。その後は耐えながらチャンスもあるけど無得点。
2Pは、互角以上にやってくれていたがペナルティエリア内で腕に当たってPK。これを決められて0-2となる。
この2本のPKで流れを持っていかれた。
その後にCKからショウキが合わせて1-2として、バディーは今大会初失点。
相手はバタバタしてきたので、より攻勢に出たのだが追加点を奪えずに1-2のまま。
さぁ、3Pにすべてをかける!!
JA全農杯関東大会優勝チーム。全国大会もベスト4なので、実力差がもっとあると思っていたがそこまでの差はなくやれる。
しかし、3Pは相手の迫力に負けて折角の試合を自分達で崩していく。勿体ない試合を最後にやってしまった。
最後は修正できないままだったので、次の試合が連続のため主力を変えていったが、換わった選手がとても頑張ってくれて踏ん張ってくれた。
この頑張りを3P最初からやってくれたら追い付く可能性もあったかも?って思える内容でもあった。
この結果で、バディーが2勝したので、次のツエーゲン金沢とのゲームで2位or3位を決める試合となる。
対ツエーゲン金沢(石川県) 3-1
引き分けでも総得点で上にいくのだが、引き分けなんて考えてない。勝つんだ!勝って上がるんだ!
と、試合前に伝えて気持ちを切り替えてやってみた。
J下部相手に主導権を握って、ボールを動かしながら崩しにいって背後を奪いゴールしていく。
暑い中でインターバルが1時間しかないけど走りきってくれた。
負ける気配もなく、最後まで主導権を持ち6年も5年も関係なく出場する選手全てが勝つことに対して意識して役割を果たしてくれた。
この結果で、5位~8位決定戦に明日はなります。
大会後、震災の講話を女川駅前の所で行いました。
防潮堤を女川町は持ってない。けど、かさ上げした土地が8mあり、防潮堤の役割を果たすことになり、景観を残しながら震災に備えている。
選手たちにとっては12年前の出来事で生まれる前のこと。何を感じてくれたかな?
明日はフォルツァ松本と準決勝。もうひとつは鹿島アントラーズ対栃木SC。
36チーム参加の全国大会で5位を目指して最終日頑張ってもらいましょう。