まず、今年からNTT西日本と愛知県サッカー協会がコラボして県大会の映像を見られる配信があったのだが、対戦チームの許可が得られず振り返りで見ることができなくなった。
まぁ、それは仕方ないことだが負けた東海スポーツとの決勝の試合のみ観戦して反省しよう。
準決勝での激しいボディーコンタクトもあり、うちの選手は試合中で何人運び出されたのだろう。
耐えることも大切だけど、逃げる?受け流すことも大切。
足首にタックルされたり、ボールを奪うのが少し違うかな?
その中で、たまたまだけど松下コーチをベンチに入ってもらって大活躍。m(__)m
怪我の治療をすぐに開始して、アイシングやマッサージなど非常に助かりました。
大会にも看護士が待機しているのですが、松下コーチも本職の看護士なので対応が早くありがたかった。
その大事なゲームにすぐに復帰して出場できるようにしてもらい、この試合の勝利に貢献できたな。
足首やられた選手はベンチで泣きながら応援してました。
公式戦は、勝ったものが強い!!結果なので勝てばなんとでも言える。笑
だけど、大会終わってみて試合をやった感想はDSSは一番強かったかも?
そこにPKとはいえ、何とか勝利したのはでかい。
勝てば東海大会出場!!
そんな、ギリギリの世界だけどうちの選手は昨年の全農杯東海大会も全国大会もスタンドでこいつらは見てるから、相手より「勝つんだ!!俺たちもあの舞台に行くんだ!!」って、いう想いが強かったのだと思う。
準決勝のPK戦では、本部から決まった瞬間にサブの選手をピッチに行かせては行けない。と指示を受けていた。
いつもは、私がサブに煽って「行けよ!!」って言うから今回は言わないことにしていた。
まさか、勝手に終わってからピッチに流れ込んでいくのでビックリ。
すぐにサブに帰えるように声かけしました。
サブのメンバーの一部に「何故、ピッチにいったんだ?」って聞いてら、「自然に考えてもなくて行っていた!!」って、聞いた。
自然な行動か?出ている選手だけでなく、東海大会に出場することをチームとしての目標を叶えられたことが嬉しく、仲間のもとに行ったんだな。
当然、協会の方からお叱りを受けましたが、今回は耐えるしかない。笑
PK戦が終わって、選手の顔を見たら笑顔もあるし泣いている選手もいた。
相手は当然号泣している。声も聞こえてくる。
観戦していた保護者なども感動する試合を見せてあげられて、「戦う我がチーム」を応援してくれました。色々と感想も聞かせてもらい、私も役割を終えてホッとするのはもちろん、疲れがドッと出ます。
決勝も白熱したゲームになり、最後の最後に失点して負けてしまったけど、「筋書きのないドラマ」をまたもや味わった。
決勝の延長終了の笛がなった瞬間、高校サッカーの負けたチームのように芝に這いつくばっている我がチームの選手を見た。
勝たせてあげられないことに責任も感じながらその光景を見ていた。
緊張感MAXのこの暑い中での2試合はとても貴重な経験となった。
知多地区のサッカーとしては愛知県内でも決してレベルの高くない地域であり、名古屋、西三河、東尾張などの地域と比べて競技人口も少ない。
そんな地域でも、VOICEって言う小さなチームでもトレーニングして切磋琢磨していくことで東海大会出場権獲得できるまでいけることを証明できた。
小さな街クラブの希望の星になれたかな?笑
OKAYA愛知県大会も東海大会出場権獲得したら、チームとしての取り組みとして証明になるかもね。
一昨年と同じ流れになってきたな!って、この流れに乗って行きたいね。