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保護者の関わり

2019年11月27日

チームの中での保護者

保護者のすることは、最低2つあります。

費用を出してあげること。

送迎をしてあげること。

以上2つです。

保護者は、選手にとって最大のサポーターです。当たり前のことですが‼️

トレーニング中や試合の中での保護者の役割は、選手を見守ってあげることしかない。

保護者のサイドコーチングは、選手にとってありがたいものではなく、余計なプレッシャーを与えることの方が多くなることを理解しなくてはいけないです。

よくあるあるは、ゲームで失敗した時に何故か?親の顔色を伺う‼️保護者を見る⁉️

これは、あまり良くない。選手は、保護者に誉めて欲しいと思う反面、出来てないことを試合などの時に罵声を浴びせて言われることを求めてないです。ましてや、試合中に泣かせてしまう保護者も過去にいます。

試合では、選手が気持ちよくプレーさせることをサポーターはしなくてはいけない。

チームとして取り組んでいることを度外視して、親子間の取り決めや約束事などを持ち込むことはしてはいけない。

他の選手にとっても、我々指導者にとっても失礼な行為となります。

高学年でも低学年でも同じで、サポーターは結果がどうであれ「がんばれー❕」でいいと思うけど、どこのチームもそこの辺りは同じで、過剰な干渉などありますね。

結果みて、評論家のようなことを言う方もいます。あーだ、こーだ、その時その時で選手も指導者も戦っています。

結果だけでなく、それまでの取り組みなども見てあげて欲しいですね。

キッズの保護者に言われたことがあります。

親がサッカーやってなくて、「親がサッカー知らないからどうしたら良いか?」って聞かれたこともありました。

知っていても私達と同じ絵を描いているならまだいいですが、自分の感覚をおしつけているのなら、選手が困ってしまうこともありますね。

例えば、「パスするな!自分で行け!」などです。

チームとしては、より確実な方法で得点したほうがよい。と考えた時、自分でやるよりも味方を使った方が良い時もあります。

我が子がいて、チームがあるのではない‼️

チームがあってそこに我が子がいます‼️

それぞれ、役割と立場を考えてその役割をはたすことをしてください。

最近、他地区の指導者と話をすると、保護者とチームの関わりの悩み事よく聞きます。

選手育成は、チームにとっての財産です‼️

私たちは、より満足させる環境を作ることをやらないといけないです。

日々の指導者としての努力は、していかないといけないですね。

色々書きましたが、うちのチームで起こったことばかりではなく、どこのチームでもあることですので、私は大丈夫?って振り返ってみてくれればと思います。

これからも、選手にもチームにも最高のサポーター目指して保護者も同じ思いでお願いします。

何かあったか!って、いう方もいると思いますが、何もないです。🤭

うちのチームでも、保護者への指導はなかなか出来てないので、このブログで私の考えなどを掲載する1つの記事です🎵