トーナメントの戦いとリーグ戦では、違う戦いが求められる。
負けられないために、ロングボール、クリア、遠くに。今のトレンドは、ロングスロー。笑
公式戦であるなら、勝つために自らの戦いをやめてしまったり、徹したやり方で勝利を目指すのもあり。
または、今までのやり方の中でやりきること。その結果負けてもしかたない。これもあり。
目標としている所がどこなのか?
勝つためにどうやってチームを導くのか?
など、指導者は舵取りと判断をしなくてはいけない。
勝ちたい!というより、私は勝たせたい想いが強く。そこにらしさを求めてます。
公式戦は勝利に対してもっと私が拘って行かないとどこかで隙ができて負けてしまう。
今年の全日の敗戦で指導者としてまだまだ成長できることを学びました。
全日全国決勝のアロンザの試合を見て、アロンザとしのぎを削ってきました。
このU12年代は、全農杯東海大会でも豪雨の中あと少しで勝利する可能性もあったし、全国に行く可能性もあった。
けど、あと少しで手の中にあった勝利が掴めなかった。
選手の成長は、素晴らしくこの半年で体も頭も成長し優勝も可能性があったが、PKにて敗退した。
内容が良くても結果が全て!!
勝てば次があり、負けたら終わり。
公式戦はこれが全てなので、勝つための方法をみんなで見つけて行けたらと思う。
名古屋高校対岡山学芸館の試合も面白かった!!っていう感じではなく、勝つために頑張って体を張ってはいた。
VOICEのサッカーとは方向が違うので手本に出来る試合ではなかった。
しかし、勝つために体を張って走って頑張りは伝わってくる。その結果、PKで勝って次に繋げることができた。そこは素晴らしい。
頑張れば何とかなるレベルはどこまでなのか?
次の市立船橋高校とはどこまで頑張れるのか?
私も頑張れば何とかなるレベルというのがどこなのか?何をするべきなのか?など、ジュニアで全国を経験させてもらって味わった。
頑張っても通用しないレベルは必ずある。
何か武器がないとこの舞台では戦えない。ロングスローも立派な武器。
アロンザが全国の決勝に行ってくれたことで、我々も大きな自信にもなるし、これからのサッカー人生にも大きな影響を受けた。
愛知県のサッカーも全国でも通用する。これからも自信もって質を上げて指導していきます。