頑張ります!!

2023年4月18日

先日のキッズトレーニング終わってからスクールの選手に言われました。

「監督はあまりサッカー知らないんでしょ。」

「って、お母さんが言ってた!!」

と、どうやって伝えようか?迷いました。

「監督もサッカー勉強して頑張るね。」って、そのスクール生に伝えました。笑

お母さん!!頼むわ!笑

サッカーは、とても複雑なものがあって常に学びはあるのですが、さすがにお母さんとスクール生との会話というのも情けない。

しかし、トレセンでも地区の指導者見ていても、この人は凄い指導者だな。って思う人はなかなか居ない。

私の「いい指導者の基準」は、トレーニングメニューとか知識とかそんなものはインターネットやSNSでもユーチューブでも何でも情報は溢れている。コピーの指導は心に響かない。

上位ライセンス保持者なのに、何故か?チームは弱い?っていうのもあるよね。

チームが強いからいい指導者と言うわけでもないけどね。

学校の先生でも、教科書読んで黒板に文字書いて形の授業してる先生の授業は楽しくないよね。

じぁ、何がいいのか?

「話し方」であったり、心のなかにストーン!と入ってくるものであり、選手が納得できる数が多く伝えれる指導者がいい指導者だと思っている。

会社でも学校でも頭でっかちの人に限って、何が言いたいのか?っていう人いますよね?

簡単に手短に伝えることをあーだこーだ長々と言っても伝わってないことは多い。

選手が「俺、サッカー教えてもらえなかった。」というのも分かる気がする。

伝えられているのだが、何も心に止めてない。から、わからない。

でも、そのときはコーチから「分かったか!」と言われて「はい!!」って適当に答えていたからじゃないかな?

サッカーの理解のところは私は選手に伝えるときに、「同じ言葉を伝えて理解する選手と聞いてない?理解しようとしない?選手では全く違った結果になる。」

VOICEの選手の賢さは、どこが他と違うのか?

場面の駆け引きと背後を奪うために見るものが出し手と受け手が同じなので背後を奪うことができる。

いつ見るのか?いつ動くのか?何を見るのか?

など、状況を常に把握していくのは大切。

知っているか?知らないか?でこれも全く違ってくる。

相手の方向とか、距離、角度、ボールの持ち方で全く次のプレーも違ってくる。

お母さんに、監督も勉強したんだな!って思っていもらえるように私も努力していきます。笑