この時期がやってきましたね。
3月4日(土)東海市元浜サッカー場
私は卒団式後の食事会に挨拶のみ出席して急いで会場に向かいました。
ギリギリ選考会開始前に到着して、選考会に参加してきました。
U11:1次セレクションには60名近くの選手が参加していました。
VOICEからは、9名の選手が参加してます。昨年U10地区トレに参加していた選手は2次セレクションからのため、8名はそちらから参加となります。
全体の印象は、レベル差の大きい選考会でした。
半分くらいは2次選考会に合格するかもしれないが、目を引く選手は余り多くいなかった。
個で打開する選手、守備で強い選手、迫力ある選手などVOICE以外の選手で注目してみたけど、近年そういった選手が少なくやっているのも感じる。
知多地区の素晴らしい選手が他の地区に行ってしまっている場合もあり、四種は所属チームのある地区でしかトレセン受けられないので仕方ない。
レベルアップスクールに参加している選手もチラホラ見かけましたが、共に頑張っていましたね。
トレセンに入ることは目標であってもいいけど、目的にしてはいけない。
私も、誰が入っていいと思っている。上位の選手は誰が見ても合格です。中間層はこの時のパフォーマンスによって左右される。
落ちたら、悔しさをバネに頑張ればいいことであって、ブランドとして見ている方もいるとは思うけど、私はどっちでもいいと思っている。
一番頑張らないといけないのは、チームでの活動なのであって、たまにトレセンだけ頑張る選手いるけどね。笑
VOICEの選手でも落ちて翌年頑張って合格したという選手もいたりします。
目標にすることはいいこと。
トレセンに入ることより、VOICEのレギュラーになることの方が難しい。ということも選手は理解している。
チームとしては、OKAYA東海大会準優勝、U10地区リーグはセカンド中心にグループ一位で来期一部リーグ。
毎回のトレーニングで強度の高い選手と切磋琢磨しているのだから当たり前です。
普段のトレーニングや環境から成長があり、トレセンのみで成長することはない。
トレセンは、個々の選手の成長のために刺激をどうやって植え付けるのか?
合格した選手は次のステージでも力を発揮して頑張ってもらいたい。
この学年は、他のチームにいたら間違いなく主力という選手が沢山いるので、何人の合格者がでるのか?誰が合格するのか?など他の指導者の評価も私は楽しみのひとつです。
まだ1次選考会なのですが、最終的にどんな選手が合格するのか?そこも楽しみです。