トレーニングの質

2022年6月2日

どこのチームも必ずトレーニングはしている。

ドリブル、パス、シュートなど当たり前ですが、トレーニングして試合を行っています。

トレーニングも3時間程度土日など週末に行うチームもあれば、平日のナイターで二時間程度行うチームもいます。

VOICEは、平日のナイターで夕方に一時間程度を行います。

平日のトレーニングは、2日は最低限として行います。

長い時間やればいいと言うものでもなく、「えー。もう終わり。」くらいが私は丁度良い。

怪我のこともあるので、長い時間はやりません。

しかし、強度を上げていくので汗びっしょりになってます。笑

グループトレーニングになると、運動量を求められるため必死に走ってるかな?

技術とは?

マーカーやコーン相手では試合で使う技術は上がってこない。

形のトレーニングばかりでは、違う状況になったときに何も出来ない。

サッカーは、常に人と対峙してゴールの位置や仲間や相手などボールの場所なども含めて何をするべきか?相手との距離や持ち方、体の向き、相手の方向、スペースなど観ることなど判断を伴っていないといけない。

立ち位置や狙いなど頭を常に動かさないと状況を把握してより良い決断は出来ない。

では、トレーニングしてる時に自分の中で「基準」をもっているのか?

ただ、やり込んでも「感覚」だけであり、何故成功したのか?失敗したのか?

そこを振り返ることはできないと思う。

そー。そー。っていう選手、保護者の声が聞こえたような。笑

VOICEでは、スクール、レベルアップスクール、育成コースとありますので、興味ある方は一度体験してみてください。

特別なトレーニングばかりしていませんが、何かヒントになることあるかもしれません。

何となく行うだけでは時間が勿体ないし、結局最後は「結果」だけで評価されていませんか?

得点したらOK。シュート外したらダメ。

人を抜いたらOK。引っ掛けたらダメ。

分かりやすい話ですけど、狙いが本人にありダメでも改善点が分かっていれば問題ない。

しかし、何故?が分からなければ答えは分からないまま過ぎていく。ここが問題です。

昔、他のチームから来て出会った選手が言っていて、「俺たちサッカー教えてもらえなかった。」という言葉。

プレーは教えてもらっていたけど、「心に留める言葉」をもらっていなかったのだと思う。

頭を働かせながら、適切な技術を駆使して相手の逆を奪ったり、背後を奪ったりすることで相手に勝つからサッカーは楽しいのです。

サッカーの楽しさを少しは教えますので、是非体験にお越しください。

問い合わせ:090-2573-8637 磯部まで