協会から通達が来ました。

2022年3月20日

サッカーには、登録しないと公式戦に出場することができない。

選手証はチームと個人の契約ではなく、そのチームに所属している個人としての証明書だと認識している。

契約に近いことを理由に移籍を拒んだりする方もいたりする。

先日、移籍に関することで通達があり、移籍したい選手に対して移籍元のチームは拒んではいけない。ということでした。

この時期は、更新の時期で色々と選択肢のなかで移籍もあったりしてチームと揉めることもあるのでしょう。

来るもの拒まず、去るもの追わず。

このスタイルでしょうね。笑

VOICEでは移籍してくる選手には、必ず移籍元のチームと話をして、解決した状態での受け入れをするようにしている。

移籍元に私が移籍のことで電話することはほぼないですね。

揉めてしまうケースは対処してあげますが、基本は本人と保護者にお任せです。

良くあるパターン。あるある話。

引っ張られたのか?

誰が教えてあげたと思ってる!!

裏切られた?

今あるのは誰のおかげだ?

などなど、保護者から聞くと寂しい言葉で終わってしまったパターン多いです。

主力選手であったからこそ期待していた言葉であると思います。

逆に、主力選手でない選手の移籍の話です。

お前なんかそこに行っても出れない。

何考えてる?

勝手にしたら?

とか、こちらも寂しい言葉を投げ掛けられた。何てことも昔は聞きました。

そういった選手には、見返してやろうな!って言ってましたね。笑

私のなかで、とある指導者の一言で移籍の考えが変わりましたね。

お前のチームの選手はお前のものではない!!(行き先を)決めるのは「親と子だ!」

と、いう痛烈な言葉でした。今でも忘れません!!

当時はこの意味がわかりませんでした。なに言ってんだこのやろー!って思いましたね。笑

でも、言い方悪いけど今は理解できる。

なら、どうするのか?対処は!

簡単です。魅力あるチームとなることです。

それが、VOICEの今ある価値に繋がります。

賛同をどれだけ得られるのか?入りたい。ここでやらせたい!!って子供や保護者に魅力をもってもらうためのチームとしての努力が必要。

環境は大人がつくるものであり、子供のために何が大切なのか?

指導者の魅力やチームとしての成績もひとつの魅力である。

以前と比べて、遠方から通ってくれる選手もいて嬉しく思います。この期待に応えられるチームであり続けたい。

選ばれるチームになることが大切であり、そのためには色々と私たちも頑張ってます。

グランド、指導、試合の量と質、仲間、トレーニング環境などこれからも選ばれるチームになっていきたいと思う。

勝つこと=楽しい。

そのための努力をどれだけしていくのか?

試合結果が全てではないので、負けて得るものは確かにある。けど、勝って得るものはもっともっと多いと経験しました。

全国大会に出場したり、ワーチャレに出場することで、そこにいかないと「見られる景色」というものがありました。

勝てば、次にまた高い壁が出てくる。そこをどうやって登るのか?考える。

トーナメント大会なら負けたら終わりだけど、勝てばまた次に挑戦権がある。

私は勝利至上主義ではないが、やることをやれば勝てるし負けないはず。

勝つための努力は、チームとしても個人としても目標にしないと意味はない。

負けるときは、必ずやってはいけないことをしている。「アンラッキー」という言葉で終わるのではなく反省は必要。

指導者が「負けてもいい」なんていう言葉を選手に投げ掛けるのは違うかな?

指導者の心のなかで負けてもいからという器はあってもいいと思うけどね。

指導者が頑張って勝て!!と背中を押してあげることであり、負けても受け入れてあげることが正解だと思うけどね。

ジュニア年代は、やらなくてはならない土台作りは必要。育成と強化という2つのことをどちらも追及してやっていきます。

VOICEに興味ある方は体験にお越しください。

問い合わせ:090-2573-8637 磯部まで

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