自主練習

2021年10月26日

VOICEでのトレーニング以外で行う自主的なものです。

必要性を感じてない選手にあれやれ!これやれ!と言って保護者がやらせても肝心な当事者が気がなければ疲れるだけ。

やらされる側もやったふり。や、見てなければやったと言って終わる。

私の昔のそろばん塾です。

出席を取ってアリバイは大丈夫。あとは、どうやって逃げるのか?そして、仲間と遊ぶ。笑

試験も受けるだけで、合格することもなく。時間の無駄。なんだけど、そのときだけはやってるんですよ。必死に!

普段努力してないのに、試験の時だけやっても無理です。

これサッカーにも当てはまりませんか?

どこかのブログにも保護者が必死になって自主練習やらせているのを見かけますが、子供に響いてないだろうな?って率直に思う。

やらせることで、保護者が自己満足してることを理解した方がいいかもしれない。笑

やること。やらせること。足りてないものは本当になんだろう?

自主練習で一人でやれることは本当に少ないですからね。

リフティングは、回数が多くなれば成長したことになるのかな?努力は確かにあるけど、コツを掴んだのだと。サッカーが上手くなることに直接繋がっているとは私は思っていない。

しかし、そこまでの努力やボールの中心を捉えることは出来るようになり、集中して同じ所を触ることが出来る。そこは成長したと思う。

出来ないよりやれた方がいい。そんなのは当たり前。だから、私はトレーニング?としてリフティングをやることはない。

それこそ、自宅で時間作ってやっていけばいい。努力しているのは見たらすぐ分かりますよ。

影の努力は、大切なところではある。

たまに、夜にランニングして体力をつけている選手も見たことがある。

走ってこい!とやらされているより、必要性を感じて自ら走った方がいい。

何のためにやるのか?を理解していれば、苦しいことも楽しく変えられるはず。

あと、食べることも必要だし睡眠も大切。

ここは、VOICEの課題だけど食育のプロを招いて講習会もやっていきたいと感じている。

スポーツと歯については、スポンサーの「I DENTAL CLINIC」で毎年講習会をやっていただいてます。

サッカーを通じて、体の仕組みや栄養なども伝えていけるチームになりたいと思う。

サッカーだけてなく、それに関係するものも必要な知識なので、プロフェッショナルな方に今後は講習会を開いてもらいたいと思う。