フジパンカップ県大会

2021年10月17日

10月16日(土)知多フットボールセンター

天然芝のピッチは初めて利用のため、事前情報で「やりにいく」ということを聞いていたので心配してましたが、確かに長めの芝でしたが思っていたよりはそうでもなかった。

水曜日に雨が降って、隣のコートのゴール前はまだ泥濘が多少あったけど、利用したピッチは何事もなく。

1回戦

対NP FC 5-0

前半で5-0として勝負が決まり、登録全員出場させることはできた。

相手は県大会の雰囲気に馴染む前に失点して、自分達のサッカーがやれなかった感じでした。

2回戦

対FCアロンザ 0-4

愛知県大会の2回戦で全農杯東海大会の決勝カードとなりました。リベンジだ!!

2回戦だけど、観戦する方の数は結構いて面白いカードであるし注目してもらえた試合であったと思います。

VOICEの選手もこの試合がこの大会の最大の山であることは認識していた。

試合の入りはうちの方が良くて、最初のチャンスもあったけど枠に行かず。m(__)m

時間と共に流れが変わり初めて、サイドからのクロスを流れてきた選手に決められて失点。

これは、DFの前に入られたものでした。ボールに対して寄ってクリア出来ていればこの失点はなかったと思うが、その一瞬に決めた相手を誉めたい。

流れの変わった原因は、「責任のないクリア」です。繋ぐことがやれる場面で遠くに蹴り込み相手ボールとなり、守備をしなくてはいけなくなる。その繰り返しのリズムが距離感を遠くになり、らしくなくなる。

後半始まりすぐもうちのペースでした。

菅井の裏への飛び出しで得点!!同点!!

と、思ったらオフサイド。うーん。サイドにDFが残っていた感じもあったけど、1人審判のところはやはり難しい。

その後も、山口が強引に前に行きながらフィニッシュするけど枠に行かなかったり、相手GKのセーブもあり得点はできない。

追いかける展開で1点が欲しい状況で数的優位になった相手ゴール前で味方を使えば得点確率があったのに自分で突っ込んでチャンスを潰すこともあり、得点できない。

センター付近でリスクのある相手をドリブルで抜きに行って引っ掛けてカウンターを食らってセンターを相手得意のドリブルでやられて失点。

その後もまだうちがボールを持つ時間帯でチャンスを作るけど、決めきれない。

焦りで前に行ってカウンターをされる悪循環。

終わってみたら0-4でした。

得点が入ったチームが勝ち、チャンスは同じくらいでも入れられなかったチームは負ける。

勝ったチームが強い!!そういうことです。

まだまだ、勝てるチャンスがないわけでもないけど、やってはいけないこと。やらないといけないこと。状況判断でベストの選択がやれなかったこと。

サッカーは、とても面白いと思える試合でした。

まだ、VOICEの選手はやりきれてない。もっとやれたはず!と自分に言い聞かせてこの敗戦を受け入れて、全日県大会に臨みたいと思います。

期待してくれた方々には残念な結果となりましたが、決して何もできずに終わった訳でもなく次のチャレンジをさせていきます。

今度こそは。ホントに真剣に向き合って仲間を信じてチームとして戦えたら次こそは頑張れると思います。

私も、U12に期待してますし、仲間を信じてやりきって欲しいと思います。