夏休みに入って各学年が色々なところに遠征に出掛けている。
サッカー選手としてもそうだが、人として学ぶことが沢山あるのも事実。
地元でサッカーも悪くわないけど、全国区のチームとの対戦や各地域での景色を見たことがあるのか?ないのか?ではまた違う。
U12の過酷な遠征に帯同した希望者の5年を見るとよくわかる。
連戦、移動と厳しいものもあったからこそ、暑さにも負けずけろっとしてやっている。
逆に、厳しい暑さのなか一気にダメージを受ける選手は、試合開始すぐにもうハーハーしている。
やってきた選手は涼しい顔してやりきる。
夏休みに序列が変わる。と伝えていたが、本当に変わることができるのを証明した選手もいるのも事実。
やらされてやっている選手。自主練習も必要と認識してやるなら意味がある。
けど、やらされていたりするならどこかで逃げる。楽をしようとズルをする。
プロサッカー選手にすることを目的に私はしてないので、そこに執着はない。
やるべきことをチームとして行い結果として勝てるならそれでいいのではないか?
経験したものしかわからないのは当然ありますので、サッカー選手としても人としても大きく逞しく成長できる夏休みを楽しみたいと思います。
まだ半分以上残っているので、誰が急成長するのか?楽しみでならない。