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試合に出る。

2021年6月13日

VOICEでは、公式戦以外にも主催大会や招待大会、トレーニングマッチなど年間多くの試合をしています。

トレーニングしたことをどれだけVOICEらしく表現できるのか?

局面において常に相手が嫌がることを選択して逆を付くことができるのか?

場所によって、状況によったプレーを変えられるのか?

など、サッカーは常に状況が変わるなかで「ベストな選択」を「判断して決断」しなくてはいけない。何となくでもいけないし適当なことをされると周りの選手も困る。

これは、試合に出ないとなかなか身に付かないことが多い。ただ、試合に出ただけではなく、仲間とどうやってゴールを奪うのか?ゴールを守るのか?ボールを奪うのか?を考えなくてはいけない。

短い出場時間の選手もいれば、長く試合に出場する選手もいる。公式戦になれば尚更となります。

公式戦以外は、強化マッチを除いてある程度の出場時間は確保してあげるように努力しています。

VOICEでは、人数が多い学年もBチームとして公式戦に出場することはありません。

Bチームで公式戦に出たくてうちに来ている選手いないからです。

主催大会や招待大会などは試合時間確保のために行っていますが、公式戦にはそれは必要ないと私は思ってます。

その分、違う招待大会や対戦相手によって構成を行ってあげた方が選手のためであると考えます。

Bチームでもいいから公式戦に出たい。っていう意見もあるかもしれませんが、うちはやりません。m(__)m

公式戦にレギュラーで出られなくて悔しい思いをする選手や、登録の関係でメンバーに入れない選手も出てきます。

そういった競争社会も大切なことです。可愛そうだから?っていうのは、過保護でしかない。

だったら、日頃から努力しているのか?保護者がプレッシャーをかけて、「試合にレギュラーじゃなければ辞めろ」とか変なプレッシャーをかけて、サッカーを楽しませてない原因にサポーターがなっていることに気づいてない大人多くないですか?

昔からどこのチームにもある話しですけど、VOICEでもレギュラーから押し出された選手が辞めていくことあります。

家庭のことなので、価値観の違いもあるので仕方ないことですが、違うチームで頑張ってくれればいけど、やる気をなくしたりサッカー辞めていくことは寂しいです。

保護者は、チームのサポーターとして見てくれることが最高ですけど、子供の出資者でもあるので言いたいことも一杯あるでしょう。

コミュニケーションの一つの場面として、サッカーがあればいいのだけど、泣きながら練習させられてやっている子供など他の大会などで見かけます。

楽しく=ワイワイ

ではないけど、そのチームなどでコンセプトも違うので何とも言えませんが、チーム選びも含めて考えてもらいたい。

試合に出るためには、日頃からの努力や理解も必要である。当たり前です。

オフ.ザ.ピッチでも行動も私たち指導者は見ているし評価の対象にもしています。

準備やゴール運び、着替え、移動などの行動、チームのためにまたは、今何をするのか?を常に考えて行動できるのか?など人としての成長がサッカーの成長にも役に立つ。

とある高校の横断幕に「最後は人間性」という文字があり、最初見たときは笑えてきましたが、でも言っていることは間違ってない。

素晴らしい言葉です。

そのままダイレクトに表現した言葉であると思います。

試合に出ることは大切なこと。そのための準備や努力はもっと大切なことである。

うちの子は凄く努力しているのに評価してくれない!!と、言われたことが過去にあります。その答えを「他の選手はもっと努力してる。」という回答しました。

選手のために保護者がしてあげられることは、子供のことを見守ってあげること。が最大のサポートだと思います。

トレーニングさせることではなくて、付き合ってあげること。ではないかな?

やらせることではなくて、やる気にさせることてはないかな?って、思ってます。

指導者と保護者の違いはありますけど、人としての成長させることも役割なので、サッカーを通じて出会った人との「縁」を含めて大切にしていきましょう。

こんなチームですけど、賛同される方は是非仲間になりませんか?

問い合わせ:090-2573-8637 磯部まで

mfcvoice@yahoo.co.jp