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カイヌマ杯

2018年10月2日

9月30日(土)阿久比スポーツ村

地区のトレセン対抗戦で、どの地区も負けられない戦いがここにはあります。

指導者も選手もそして保護者も全員が期待してワクワクして大会が行われてます。

しかし、台風の影響で3チームのリーグ戦が変則のトーナメントになりました。

U12は、西三河と対戦し勝つと東尾張と対戦です。

U11は、東三河と対戦し勝つと東尾張と対戦です。

U12

対西三河 1(1-0・0-0・0-2)2

第1Pは、うちの選手が出場してました。西三河TC相手にボール保持してゲームを優位に進めてイツキのミドルシュートが決まり先制に成功。ボールを失うことが少ないので相手を押し込んで守備に行かせたことで攻撃を受ける回数が少なくなり危ない場面もあまりなかった。

第2Pは、押し込まれながらも最後の所で体を張った守備や自陣でのハッキリしたプレーを続けたことで最後まで緊張感のあるゲームとなりました。

第3Pは、勝っているのに?勝っているからこそボールに対してもっと行かないといけない場面でフワッとはいってしまったのか?守備が寄せきれなかったためにミドルシュートが決まり同点となりました。時間帯も早かったから相手が勢いつきましたね。

その後も防戦一方に近くなり、その瞬間はU11の方に目線を送っていて笛が鳴ったので目線を戻したらPKを取られていた!何があった?GK中こうも駆け引きしてるな!と感じたが、相手はそれを逆手に取って決めてきました。さすが!

結局、1-2の逆転負けとなりました。昨年と全く同じ展開でしたね。昨年は、東尾張に2-0からの2-3でした。

U11

対東三河TC 2-6

U12と試合開始同時でしたので、U12の方をメインに観戦していたので、詳細は分かりませんが、ちょこちょこ目線を送って両方観ながらでした。

先制されてから、FK決めるところまでは盛り上がったかな?その後は連続失点して第1Pが1-3であった記憶で・・・。最初に離されるとさすがに厳しいね。

先週のトレセンマッチが内容も良かったと技術委員会での報告もあったので、少し期待していましたが、良かったからこそ選手も危機感がなかったからかもしれない。U12は、選手ダメだったと聞いているから緊張感があったかもね。

技術委員長の立場で、今回は観戦しに行ってきました。ベンチにも入らず客観的な立場で他地区との違いなど、今後の地区の良いところと課題を考えながら観戦しました。

毎年、「守備」が課題となり報告を受ける。ボールを奪いきる球際の強さはやはり弱かった。奪った後のプレーもどうするべきなのか?そこも大切な所だと思います。

U12は、奪われない時間帯は攻撃の迫力もあり得点も出来ているが、簡単に奪われてしまう選手の所から攻撃が始まり失点に結びついていた。極論から言うと、ボールを奪われなければ守備にならない!ことを目指すのか?奪われた時の攻守の切り替えを早くして、サイドに追い込んでいくなど当たり前のことを当たり前にグループでやれていければ進歩はあります。

U11も奪われることや守備の強さは課題に挙げられます。第1DFの所は行けるようになった。けど、次のDFの所が行けないから剥がされるので、そこの連動した守備がやれたらもっといい守備から攻撃が出来たと思う。

結果として、どちらのカテゴリーも初戦敗退でしたが、地区を代表して戦ってくれたと思います。

暴風雨警報により、代表決定戦はPK戦にて決められましたが、コイントスでやるよりはいい決め方であったと思います。施設からは、警報が出て早期の撤収も言われていたので仕方ないことだと思います。

勝ち上がった、東尾張や西三河には東海大会での健闘を期待します。