意識改革

2015年2月19日

トレーニングを指導しているなかで、私たちは細かい所も見逃さず観察しないといけない。
スクールの選手などは、ドリブルの練習にはボールの置く位置や頭の位置など常に話ながら出来てない選手には話をしています。
しかし、ある程度やれる選手ほど適当にこなしている場合があり、そこは厳しくいうことにしています。
1対1でもゲームでも同じで、現在の場面で何が一番BESTなのか?状況を判断し行動を起こします。この時に、何も考えずに同じことをしたり形でやったりする選手も沢山います。そのときはアドバイスするが、聞いてるの??という選手も最近多くいるのも事実です。また同じ失敗をする→アドバイス→同じ失敗をする。こんな繰り返し我慢?いやどうやって私の声を響かせるのか?私も日々考えながら指導しています。

高学年は、変わりつつある選手が多くトレーニング見ていても面白いです。ここでも、ある程度やれる選手は意識持たないと適当にこなしている。
6年はもうあと少ししか私も関われないが、ここに来て中間層がグッと上がっている。今かよ!!もっと早くなっていれば・・・。なんて選手もいますね。次のステージでは必ず成功します。
5年や4年も徐々に良くなっている。主力選手のプレーはキレもありチームを引っ張ることは出来てます。今週のU11知多リーグは安心して見ていられるかな。この学年も意識が変わりつつある。

VOICEらしくやりきる!!意識をして考えて判断。この所はチームの拘りというか、この拘りがないと普通のチームであり同じ絵は描けない。やっても面白いサッカーで見ているかたにも面白いサッカーを目指してコツコツと指導していきたいと思います。

低学年は、ヤル気スイッチがどこにあるのか?探す作業が大変ですが、何処かに必ずあるので我々も努力し見つけてあげられるようにしたいと思います。更新の時期を迎えて辞めていく選手も沢山います。勿体ない選手もいますね。
サッカーを好きにさせられなかったのは私の責任です。VOICEが好きで仲間が好きでコーチが好きになれば辞めていかないでしょう。まだまだ、私の魅力不足もあり頑張らないと・・・。
磨けば光る宝が沢山いますから、頑張って育成して私たちも意識改革し多くのチャレンジをしていきます。