6月29日(日)東海市元浜サッカー場
対中京JFC 7-0

この日も暑さは半端ない。飲水タイムにて水分補給する時間を取りながらの試合。
実質、10分、10分ハーフタイム10分、10分と4ピリオド?の試合となる。
少しずつボールを保持して展開しながら崩していく。
次々と得点し7得点して開幕戦大勝しました。
まだまだ雑でミスがミスでなくなるので、責任感のないプレーばかり。
ミスは誰でもあるのだが、それを必死にカバーするために全力で走っていればまだいいのだが、それも感じないと勝ったからいい?ではない。
どうやって局面を打開するのか?
日頃からのトレーニングで拘りを持って取り組み、チームとしての基準を共有してもらいたい。
対チッタ ソラーレ 2-1
開幕2連勝となり、リーグ優勝にグッと近づいていく。
試合前に数人が怪我で試合できないなか、また2人中京との試合で負傷して離脱。
センターバック、サイドバックなど守備陣が離脱したので、ポジションもいじって何とかキックオフしたが心配しかない。
やっぱり、ぎくしゃくしてらしさも少ない。笑
そんな時に事故は起こるのです。m(__)m
先制されて追う展開となり、ただでさえ苦しい台所事情のなかどうやって得点するのか?
ミスしては相手に蹴り込まれる展開で、引っ掛けて?相手にパス?でまたも自陣に引き戻されて1からやり直し。
長い浮き玉のボールは確率の悪いサッカーだと私は思うが、処理能力の低いジュニア年代なので事故は起こる。そこも相手の戦略でもあり、回収する技術も必要だと思う。
そういうのもサッカーでは当たり前なので、弾き返す、ボールを納める、回収するということの大切さもこのような試合で経験できたのは貴重。
繋いで行ってもひとつのミスで自陣に引き戻される。この時間を何分やったかな?
紅白戦だと繋いでいくスタイルの応酬となるから長いボールの処理するトレーニングもたまにはやらないといけないと感じました。
こういう展開のなか相手の問題よりも、自分達がミスを犯す原因が何であったか?ということを修正することが大切であり、試合のなかで変えられたことが勝利につながる。
後半の飲水タイム前に相手のファールでFKだが、このプレーは抜け出した所を後ろから引っ掛けてファール。骨折などはこういうプレーでやってしまう。ヒヤッとしましたね。
こういうプレーに対して、指導者も審判も指導はしないとまたその選手は繰り返すよ。
FKは、10番片山のシュートが直接入って同点。
残り8分となり、前への推進力を持つために精度の高い選手を真ん中に配置してより「前に縦に」を選手が感じてくれた。
4年キャプテンはるまが、CBから持ち出して真ん中にいたガクにパスが通り、そのタイミングで5年キャプテンみなとが背後に抜け出して決勝ゴール!!
残り時間をしっかりと使いながら、クロージングして逆転勝ちとなりました。
怪我人だらけでも、相手はVOICEに勝つことを目標に向かってくる。負けてそこを言い訳にはできない。
県大会BEST8で終わったJA全農杯から次の目標に選手は切り替わっているので、地区で負けていたら県大会では勝てない。
そんなことは選手が一番分かっている。
最後の崩しはVOICEらしかった。毎度のフレーズなのだが、「やることやれば負けない。」本当にそれを証明した試合となる。

来期も県リーグ行くためには幸先のよいスタートになりました。
この試合で7月、8月は公式戦がストップし中断期間となりますが、そこで個人としてもチームとしても更に上にいくために努力していきましょう。
また、怪我した選手は体のケアして復帰に向けて何するのか?焦らずコンディションを整えてください。
夜遅くまでリーグ戦、TMとなりました。観戦、応援ありがとうございます。