JA全農杯愛知県大会

2025年6月9日

6月8日(日)松屋地所FF天然芝

1年ぶりの東海大会出場を目標に掲げて大会に臨みました。

準決勝に残った4チームは、実力ある4チームが順当勝ち上がり準決勝に進みました。

1回戦

対FCホッツ  3-1  勝ち

懐かしいチームとの対戦であり、私がチーム立ち上げ時に育成の考え方を教えてもらった刺激を受けたチーム。

相手は体の大きい選手も多くて、パワーはありました。

この年代は県大会まだ勝っていなくて、初勝利を目指して頑張ってくれました。

センターを経由してサイドに出てチャンスメイクし得点などVOICEらしい攻撃で先制して優位に立つことに成功。

流れは持ってきたけど何気ないミスからピンチもあって県大会の雰囲気もあるなか緊張することもあるだろう。

普段からの技術がしっかりとしてれば何ともないことだが、まだまだそこも足りてない。

失点もあり厳しいゲームだったけど何とか勝ちきって次に進むことができた。

準々決勝

対フェルボール愛知A  2-8  ベスト8にて敗退

ゲームの入り方が全て。開始5分で2失点して勝敗の結果はそこでほぼ決まってしまった。

やってはいけないミス、やらなくてはいけないことを出来なかったこと。

準備の所や声かけなど後で悔やむことはあるのだが、もっとやれたのではないか?

こんなものじゃない!ってサポーターも本人たちも我々スタッフも思った。

けど、これが今の現実として受け止めてここからまた成長していきたい。

相手は東尾張の強豪チームで、OKAYAカップでも対戦しまたしても負けてしまって連敗を喫した。

失点の多さは、バランスを崩してでも得点することを求めたので、奪われて背後でカウンターというのは仕方ない。

その中で、後半は前からアプローチをかけて相手を押し込んでいく迫力はあったね。

サッカーだから逆転満塁ホームラン無いから、0-4からだとほぼ逆転はない。

その中でも2得点して一次は追い上げムードでしたが、ここが今の現状として2-8での敗戦。

やられるだけで、何も爪痕も残せないということでもなかった。

消化試合として残りの時間を使うこともなく、最後まで前に縦にゴールを目指してもらった。

普通なら全員出場させて行くことも選択肢になるけど、思い出作りにさせることの選択肢はとらなかった。

出してあげたい親心もあるが、出れた選手はより精度に拘って、出られなかった選手はチャンスをもらえるように普段からのトレーニングや試合で頑張らないといけない。

チャンスは沢山あると思うので、次はスタメンで出られるようにまたみんなで努力していきましょう。

沢山のサポーターの方々に応援していただいてありがとうございました。

試合後、カロリーメイトゼリーで栄養補給して解散となりました。

色々な方々が、チームを支えてサポートしてくれています。提供いただきありがとうございます。