何年ぶりにこの歴史のある大会に参加復帰したのか?
以前は、ジュニアユース年代3年の最後の大会としてこの大会に参加していた。
U15Lも8月くらいに終わって残りの期間で試合もなかなかやれなった環境でもあり、引退試合を兼ねる大会としてローカルな大会だが涙を何度も見てきた懐かしい大会。
10月5日(土)半田陸上競技場
1回戦
対南陵中 3-2
この日は、U14Aがアスルクラロ沼津と試合で居なくてU14Bで参加していた。
VOICEは2年と1年が半分ずつで相手は3年もいる。
フィジカル勝負に来ると負けるので、動かしながら精度を高めていくことで対抗しました。
副審も生徒がやるので怪しいのもやオフサイド取れなかったり仕方ないけどね。
10月6日(日)
2回戦:半田多目的G
対南知多中 3-2
JAあいちU10の試合を途中で切り上げて向かって何とか間に合った。
対戦チームの南知多中の指導者は私の教え子でした。
この日は2年のみで行って行くのだが、怪我人も多くて結局サブは1人。笑
試合開始から前に圧をかけられて下げて事故っていく。専門のGKが中2は居なくて中1は、他でゲームがあり素人GKにて対応。
そこでの失点もありGKの重要性も再認識。
0-2とされて、クウガのミドルシュートで1-2で前半折り返す。
途中で激しくなってくる中で、心を乱していく選手もいて厳しく指導。
さぁ、どうやって後半逆転するのか?残された時間は25分しかない。
やってるサッカーを少し変えてみた。というのも、長いボールを背後に供給してポケットを取りに行くのも悪くはない。
けど、相手からするとフィジカル勝負はありがたいのではないか?
足元の技術と頭の勝負をした方が相手は嫌なのではないか?
また、勝つ確率は格段に上がるはずなので、そこを変化させてながらやっていくと。
後半すぐにCKからコウキのヘディングで同点。その後すぐにユウトのミドルループで逆転に成功。
準々決勝
対大府南中 2-1
会場を半田陸上競技場に移動しての準々決勝。
相手は大府南中との対戦で、大きな速い選手もチラホラ。
ボール支配は7-3以上で動かしながら前進していく。負ける雰囲気もなくサイドからの折り返しをトモがヘディングで先制して流れを持ってくる。
その後も短いボールと背後へのボールや逆サイドへの展開で多くのチャンスがあるが決めれない。
すると、流れはほんの一瞬相手に傾き失点する。
結局苦しくもないのに2-1と接戦になり何とか勝ちきって来週の準決勝進出を決めた。
準決勝カード
FC知多クレスク 対 CG知多
VOICE FC 対 半田SC A
以上となりました。中体連のチームはやはり時代なのか?残ることはなかった。
先生方も頑張って指導をされているが、クラブの選手のサッカー理解や技術の所は限られた環境の中で学校生活の中でやって来ている中体連では限界もある。
教え子の先生もサッカー界にもチラホラいて情報交換できるが、やっぱり環境が全てになってきますね。
また、VOICEでキッズ年代で所属していた選手が各中学校にいたりして懐かしい名前をメンバー表で見たりしました。
私が4審やっていて、選手から交代の時に「お久しぶりです。」と声を掛けてくれた選手もいました。うれしいです。
全く気づかなかったけど、コーチが選手の名前を呼んで??って私が気づくこともあったり。
何とか最終日までギリギリの戦いで残ってきました。決勝まで行ったら凄いよね。
さすがに、優勝はないとは思うけど・・・。