キッズ年代は恐ろしいスピードでボール扱いがうまくなる。
ボールフィーリングは沢山触れば触るほどうまくなる。
リフティングも同じで回数やればコツをつかんで上手くなる。
最低限の所までは誰でもできるようになる。
成長スピードは人それぞれだが、今より下手になることはない。
周りに追い付かれて成長を感じられなくて、上手くなってない。と、錯覚する人は多いね。
ボール扱いだけなら、1人でコツコツやればなんとかなる。それさえ出来ない選手は遊びと同じだね。
うちのチームでは、リフティングはやらない。でも上手くなってる選手いますよ。
それは、陰の努力してるからです‼️
サッカーが上手くなるにはそれだけではね。
判断や駆け引きや相手があってのことなので、何を見て判断して準備や予測などもしないといけない。
そこに、ボールを扱う技術が入って局面が成功するのか?となる。
どこか1つでも失敗したら全てがプランは変わってしまう。
まだ賢くて、いくつかプランを持っていればいいけどね。
技術や判断と応用力がないと一瞬の判断スピードで局面は変わる。
低学年から技術と頭と両方鍛えて割合は別にして伝えていかないと何となくの選手となる。
教え込むこともあるけど、それだけではなくて、そういった場面を作ってトレーニングしてあげることがキッズでは必要かな?
ジュニア年代では、ある程度言葉で分かることが多い。また、デモンストレーションでイメージが一致する。
あとは、頭の整理をして状況判断したものを確実に実行できる技術を出せるのか?
ここに繋がる。
判断なしの確実にプレーするだけに時間をかけてしまうトレーニングばかりでは、試合ではなかなか上手くいかないことが多いと思う。
だからサッカーは複雑で難しいけど、だからこそ考えて実行して楽しいスポーツだと思う。