1月18日(金)センプレ17:00-18:00
U6:加藤コーチ担当
この日も多くの園児が参加してくれました。選手の成長はこの年代は早くて、やればやるほど上達して行きます。
上手い選手と切磋琢磨するとより上達しますし、相乗効果もあります。毎回、楽しそうにボールを追いかける姿は可愛いですね。
U9-7:私が担当
少しボールフィーリングの所をやって、ターンやドリブルに時間を使ってやりました。
複数の選手でのライン突破ゲームでは、狭い局面でのサポートの位置などを確認しながらドリブルorパスなど選択して相手との駆け引きなどやっている選手と増えてきました。
キッズ年代は教え甲斐がありますね。VOICEに来ている選手は、学ぶ姿勢も良いので時には厳しくすることもありますが、やろうとしてくれるので私は毎回指導しながら選手の刺激をどう与えるか?考えてやれます。
この年代からの育成の土台が将来の選手の飛躍に大きく関係してきますので、大切な期間となります。今、何となく時間が過ぎる指導だと何となくボールを触るだけの選手となり、サッカーの深さ(理解度)はない。
指導者はトレーニングやり方も大切なことだが、サッカーを理解させることを拘りを持たないとそれを選手にわかりやすく伝えられないと意味がない。
昔、ジュニアユース選手と話しをしていたときに、「俺ら、何も教えてもらってなかった。」と言った選手がいて、私はその選手に「教えてもらっていたのに、理解してやらなかったんじゃないか?」「意識の問題ではないのか?」と話しをしたことがある。
すると、その選手は「そうかもしれない。」と・・・。
何となく過ごしてしまったことを後悔していた。が、今は高校生となりバリバリとやっている。
意識の持って行き方は、こちら側もどうアプローチしていけばよいのか?どうやって理解してもらえばいいのか?日々勉強です。
私は、そこの所の伝え方が素晴らしい指導者が「いい指導者」と考えてます。
積み上げていく年代なので、楽しくは基本ですが、忍耐も必要です。ここは、私達だけでなく保護者も同じです。
選手の成長のために大人が努力していきましょう。