試合に勝つということや目標にすることはとてもいいこと。
しかし、何でもいいから勝てばいいというのは違う。
やるべきことをやらせずに、適当なことをやって勝てるのは実力差があるときくらい。
VOICEサッカーを共有して、その中での自由なプレーの選択肢を持ちながら相手の逆や背後など駆け引きをしていく。
基準を持って、相手の嫌がるプレーと駆け引きが出来る選手育成をしていく。
やることやれば負けない。
全国に行ったことがないチーム、指導者は全国は遥か彼方だと思うかもしれないが、そんなことはない。
というのは、この5年で三度の全国大会に行ったからこそ言える言葉。
ある程度の身体的な能力は必要だが、育成によって技術や戦術などで可能性がある。
アロンザも街クラブとして三度の全国大会に出場し、選手育成のところはいい刺激を私ももらっている。
勝てば何でもいい。
指導者がそれで納得しているチームはそれはそれで間違ってない。
けど、ジュニアの育成年代はそれだけではいけない。
とはいえ公式戦は、最後は結果が全て!!
目標とする大会にどこまで行けるのか?
そのために努力して遠征やトレーニングなど選手も努力している。
難しいのは、大会によって育成であったり強化であったり目的をもってやるのだが、そこのバランスをとるのが意外と難しいのはある。
育成と言う言葉に逃げて、勝てなくてもいいとかいうのは違う。
勝利至上チームになって勝てば何でもいい。
それも違う。
やることをやらせながら成果として勝つことが出来たらいいと思っている。
負けるより勝てば次のチャンスがあり、負けたら終わり。
チャンスは平等でもなく、そのチャンスを与えるのか?選ばれるように努力するのか?
など、どの年代もまだまだ成長段階なのでチャンスは与えてあげなくてはいけない。
大会だと負けてしまうと次はない。
特に公式戦のトーナメントなら勝つためにチームとして誰をどのように使うのか?など指導者もその時の判断で戦っている。
1年前の全日県大会は、毎試合ギリギリのゲームを何試合も勝ち上がって優勝した。
あのときも私自身も研ぎ澄まされていたが、選手はそれ以上の期待に応えてくれた。
そんな試合ばかりでもないけど、我々もあの経験したことを少しでも選手に対して後押しができるように、または引っ張って行けるようにこれからも頑張らないといけない。
VOICE のサッカーに興味ある方は是非体験にお越しください。
問い合わせ:090-2573-8637 磯部まで
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