春の公式戦は夏期の中断期間となりましたね。
7月、8月は公式戦はない。
公式戦は結果が全て!!
U12
フジパンカップ知多代表として県大会に出場。
代表決定戦では、加木屋2000との県リーグ同士の熱い戦いを勝ちきったのは成長。
県リーグも前期は残り1節となり、2勝1敗2引き分けと真ん中くらいの成績は残せたか?
U11
JA全農杯知多代表となり愛知県BEST8。
この年代で地区を引っ張ってきたCG知多SCJrを代表決定戦で勝ち抜いたのはこの年代も成長が素晴らしい。
知多リーグも開幕して2戦2勝。当然地区優勝を目指す。
新人戦も地区代表目指して頑張ろう。
U10
OKAYAカップ知多代表決定戦で敗退。
この学年は、実力はあるだけにもったいなかったと正直思うが、地区NO.1を決める新たな大会が今年からあるので初代王者を目指そう。
U9
ナカジツカップ予選グループ1位で代表決定戦に進出。
今年からナカジツカップの県大会が通常の県大会のようになるみたいだ。
そうなると面白い大会になってくるね。
怪我人などもあり、なかなか調子をあげられない学年もあるが、春の公式戦はまずまずの成績で終えることができた。
公式戦で残るのは結果のみ。
勝ったチームが強いのであって、勝てば次のステップがある。
試合内容が良くても、ボールを保持していてもミスからカウンターで一発食らって負けることもある。
ラッキーで勝つことはあっても負けにそれはない。というのは私の考え。
負けて怪我人が多かった。調子が悪かった。
など、何言っても負けたら言い訳になってしまう。
やることやれば負けない。
やれなかったのは何が原因なのか?そこが分かれば次に修正が可能となる。
勝てるゲームを負けてしまうのは、選手も指導者も何かが足りないと言うこと。
私も何度も試合のなかでの修正で間違えてしまうこともあったが、ここ最近は采配がバッチリと当たる。m(__)m
指導者に大切なことは、試合の流れを見逃さず変化をどうやってつけていくのか?
同じメンバーで耐えしのぐやり方もある。逆に、一気にトップギアを入れることもあれば、ゆっくりな展開にして確実にクロージングさせることもある。
指導者も選手もリスクマネジメントを分かっていないとどこかでやらかしてしまってからでは遅い。そこを感じられるか?指導者もそこの勝ち方を知っているのか?で勝ち負けの何%は変わってくる。
普段のトレーニングから何に拘るのか?
前進する方法はどうするべきなのか?
確率の高いプレーや駆け引きなど、そこにVOICEは拘っているから選手の狙いが見ていて分かる。
対戦したチームなら感じると思うが、色々なスピードを意識したサッカーである。
攻守の切り替えやカウンターなどがそうである。
あとは精度の問題であり、流れを作るのはやはり先制ゴール。
先制されても2点は必ず奪う攻撃力は必要だね。
強いチームは複数失点はしない。
いい守備からの攻撃というのは昔からなにも変わらない。
サッカーは、ボールを奪ってから始まる。
ということが、選手にはしっかりと根付いている。
秋から始まるフジパンカップ県大会、全日愛知県大会、地区のリーグ、ナカジツ代表決定戦など、夏に蓄積した努力をベースに精度を高めて勝つ確率を上げて行きましょう。