全日本少年サッカー大会

2024年12月27日

12月25日に開会式があり26日~29日に予選から決勝が行われる。

愛知県大会を初優勝から1ヶ月。色々と準備をして全国大会に臨んでいます。

予選

対ファナティコス(群馬県)  0-1

相手はフジパンカップ関東大会準優勝チーム。

このグループ最大の壁が開幕戦となって、どうやって登るのか?

体調不良で来れなかった選手やコンディションが悪い選手もいるなかで何とかして勝ち点1以上を目指して戦いました。

前半は我慢して守備から入っていき、徐々に慣れてきた所から時折カウンターや崩しを入れながらやっていきました。

前半に耐えていたが、一瞬のところで裏返されて先制を許してしまう。

そこからは試合巧者のファナティコス相手にゆっくりと時間を使われて焦っていく。

しかし、二度決定的なチャンスがあり、どちらか?入っていればという惜しい。

サッカーは、そういうものですね。

結局、最後にFKを押し込んで行ったが跳ね返されて試合終了となり厳しいスタートになった。

対大分トリニータ(大分県)  1-1

この試合は勝ち点3が絶対条件でその上で得失点差をプラスに持っていかないと行けないゲーム。

ボールを保持する時間はファナティコスの時よりあるのだが、裏や縦に着けていくボールの質が悪かったりしてカウンターや守備に追われることも度々あり安定しない。

やれそうでやりきれない試合が今日は続いていて、そんな中に山田のFKがネットを揺らして先制点を奪った。

その後も一進一退であるが、疲労が見えてきた選手もいたり、やりくりするなかで送り出していく選手がもっと躍動感もってやってもらいたかった。

やってはいけないことが起こると相手にペースを握られて押し込まれて耐える時間帯もある。

そんな中でもリスクをもって2点目を取りに行ったのだが、最後の最後に決められて1-1の同点。

勝ち点3が最低条件のなか勝ち点1となり、12グループ上位4チームのワイルドカードも厳しくなりました。

勝つことで次の試合に期待することも出来たが、勝ち点6、得失点差+5が毎回のワイルドカードのボーダーなので、せめて勝って+1以上に持っていかないと厳しいので前に行かせたのは私の責任。

なかなか上手く行かなかったのだが、その時の状況によって最善を尽くしてサポートしてきたが、勝ちきることは出来なかった。

あとは残りの徳島県代表とやって勝ち点3をゲットするようにチームでもう一度やりきりたいと思います。

サポート選手も26日に私と現地入りして応援ありがとう。

また、保護者の方々も現地での応援ありがとうございます。m(__)m